2012年12月30日

2012年を振り返る。今年もありがとうございました。

2012年も残り僅かとなりました。
政治イヤーと言われた2012年ですが、全般的には最初からわかっていたことが予定通りに起こった波乱の少ない1年だったと言えるのかも知れません。

予定通りの政治イヤーでも、米国のオバマ再選以上に予想の難しかった波乱と言えるのは、日本の総選挙が年内に行われ安倍総理と自民党が政権に復活したことかも知れません。
(自民はともかく、安倍返り咲きを予測できた人は皆無でしょう。)
日経平均が10,395円、ドル円が86円に到達して年末を迎えると誰が予想できただろうか?

何度かネタにしてきたマヤ暦の終末論ですが、人類が滅亡する訳でも、一夜にして世界に平和が訪れる訳でも、救世主が現れる訳でも、次元が上昇する訳でもなく、今日も変わらず人類の悲喜劇を乗せて地球は廻り続けています。

しかしながら12月21日には、イタリアで緊縮財政を進めたモンティ首相が辞任を表明し、米国ではクリスマス前の「財政の崖」解決が困難であることが決定的となりました。
「終末」にしては小さなニュースであったが、米伊ともに問題の根っこは他先進国を含めて共通であり、米国の崖は現時点で年内の妥結も不透明なままであり、何かの「終わりの始まり」と捉えられないこともない・・。

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2012年12月22日

衆議院総選挙についてアレコレ徒然なるままに(3)

【第三極の維新とみんなには永田町の掻き回し役を期待したい!】
民主党57議席に対して維新は54議席と肉薄し、後一歩で衆議院では最大野党になれるところでした。
民主党の自滅はあるにせよ、新党がこれだけ議席を取るのは驚くべきことだと思います。

橋下パワーで大阪では小選挙区でも異常な強さを見せましたが、全国的にはパッとしません。
しかしながら、比例代表では民主を上回る7万6千票で2位となり、1位自民の10万4千票とも圧倒的な差があった訳でもない。

新党であることを考慮すれば大きな支持を集めたと言えるし、「風が吹けば」自民を逆転することも全然不可能ではない位置に付けていると思う。
ここまで支持を集めたのは橋下パワーが大きいと思いますが、党首石原との二枚看板で話題性満載でメディアの注目も集めるし、第二党の民主以上に第三党の維新がイロイロと目立つことでしょう。

みんなの党も議席を18に伸ばしましたが、民主や維新の1/3程度の規模に過ぎません。
個人的には「みんな」が無駄を削れば消費増税不要と頑なに主張している点が3年前の民主とそっくりであり、その点で全く信用ができません。
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2012年12月20日

衆議院総選挙についてアレコレ徒然なるままに(2)

【豆腐の民意と付和雷同が自民党を圧勝させた!?】
多くの政党があり政策の違いもそれなりにあるのに、文句タラタラだったはずの消費税増税に断固反対する「みんな」や卒原発・反TPPを訴える「未来」が大きな支持を集めた訳でもない。

自民党圧勝と言っても、国民が憲法9条を改正して「国防軍」とすることや、大規模公共投資・積極財政出動・大胆金融緩和を強く望んでいる訳でもないと思う。

争点が多いこともあるけど、今後国難が減っていくとも思えず、国民を巻き込んで政策論争する次元にはまだ(もう?)程遠いと思います・・。
一言で言えば、この国の民意は芯がなくつかみどころもないフニャフニャした「豆腐の民意」だと思います。

では、何故自民党が圧勝したかを考えると、とてつもなく情緒的に「民主党」うんざりイヤイヤ顔も見たくない感情論です。
勿論そこに至るまでには論理も評価もあるのですが、とにかく嫌いになっちゃった後は冷静に自民と他党の政策や主張を比較してなんて出来なくなる訳です。

また第三極は未知数だから、保守的な国民性が3年前は同様にいやそれ以上に「自民党」うんざりイヤイヤ(今度副総理になるかも知れない元総理の)顔も見たくないはずだったのに、自民党に票が集まってしまったのだと思います。

更に悪い(?)ことに、メディアが途中で自民党圧倒的優勢と伝えると、じゃあ他に入れようと考える天邪鬼は少数派で、迷っていた人達の「村八分恐怖症」という日本人のDNAに深く刻まれた悲しきサガを刺激して(?)、付和雷同で横並びの行動を取りたくなってしまう国民性が、蓋を開けて数えたら更に自民支持者が増えていたという行き過ぎた結果をもたらす訳よ!

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2012年12月18日

衆議院総選挙についてアレコレ徒然なるままに(1)

今回の衆議院総選挙に関してイロイロと思ったことを徒然なるままに。

【漫才とサッカーと選挙速報のテレビ中継】
衆院選当日の午後8時からは各放送局が選挙速報をしていましたが、まさかフジテレビが「THE MANZAI」を繰り上げて夕方から放送しているとは知らず、ほとんど見逃した!?

確かに選挙速報一色なのに漫才生中継していたらヒンシュクだし、下に選挙速報をテロップで流しても「田中真紀子落選!」と漫才大爆笑が重なったらいけないし仕方ないなと思ったら、あったよ勇敢なチャレンジの放送局が!

日本テレビが日本の未来がかかる日にトヨタカップとかいう欧州と南米チャンピオンのサッカー決勝を生中継して下にテロップで選挙速報を流してやがんの!
テロップで当選落選をチェックして日本の明日を期待or憂いながら、同時に欧州と南米のサッカー対決に歓喜することを両立させるのはなんとも滑稽である!?

そりゃ予想通りの自民圧勝より、接線で欧州王者チェルシーが負ける番狂わせの勝負を見てた方が面白いのはわかるけど、それなら堂々と選挙速報を無視して欲しかった!?

いや別に選挙速報なんか見てどうなるものでもないからいいのだけど、サッカーと漫才と選挙速報の取り合わせがなんとなくジャパンな感じ!?

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posted by 韋駄天太助 at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放談雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月13日

橋下と石原が袖にした40年は「失われる40年」を回避し日本維新に繋がるか!?(3)

2012年の世相を表す漢字は「金」(カネではなくゴールド)だそうですが、失われた20年を二文字で表すなら「弛緩」という言葉が私は一番しっくり来ます!?

高速トンネルのボルトも含めて緊張感のない「弛緩」が蔓延し様々な問題が噴出しているのが現在の日本だと思います。

更にそれら問題の大きさと深さに対する認識も弛緩したアタマでは「見れども見えず」だし、甘やかされたメンタルでは「見て見ないふり」で自分さえ逃げ切れればそれでハッピーと考えて平気なオトナを戦後日本は大量生産してしまったのかも知れない・・。

この「弛緩」は昭和時代後期の平和で豊かな日本絶頂を人生の中でどれだけ強く体験したかに大きく左右されるので、若いモンではなく中高年が煩っている戦後ぼけバブル弛緩病であり、20年経った今も且つこれからも完治の難しい人も多い!?

更に厄介なのは日本史上でも最高の時代に恵まれ、システムを疑うことなしに敷かれたレールの上を何も考えずに歩いていれば良かったので、後ろの世代のために前の世代が大事に育ててくれた果実を食い尽くさずに残して種を植える役目なんて考えたこともない・・。

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posted by 韋駄天太助 at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放談雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

橋下と石原が袖にした40年は「失われる40年」を回避し日本維新に繋がるか!?(2)

10月に週間朝日の下世話ネタを巡って、橋下vs朝日新聞グループの騒動がありましたが、この一件は現代日本社会の深刻な病巣と橋下の凄みをよく表していたと思う。

需要があるからしょうもない供給が生まれる訳で、私は買わないし読んでいないが取り上げられた情報で何が書いてあったかは大方わかります。

日本の大マスコミグループが、元タレントの現大阪市長という公人であれ、その親父さんの出自を暴いて、それに関して何ら非のない息子を攻撃するなど、恥ずかしいにも程がある。

メディア権力で橋下という一人の人間をフルボッコにするつもりが、ミイラ取りがミイラになり、逆に橋下1人にフルボッコにされ、出版社社長が辞任し朝日新聞社本体も正式に謝罪コメントを出して事を収めたのは何とも滑稽である。
言論権力で赤子の手を捻るつもりが、橋下の言論で思いっきり捻られた赤子は天下の朝日グループだった!?

親のことで息子を非難するのは社会通念上道理が通らないが、子会社のやらかしたことで親会社の朝日新聞が謝罪をするのは社会通念上至極当然である。

人権を強調し左寄りと言われる朝日グループが、(だからこそ難癖つけて橋下を叩きたかったのかも知れないが)実は一番人権を軽んじているという薄っぺらさ。

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posted by 韋駄天太助 at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放談雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

橋下と石原が袖にした40年は「失われる40年」を回避し日本維新に繋がるか!?(1)

言いたい放題の巻!

ジャスト80歳の石原氏とアラウンド40歳の橋下氏(以下敬称略)が都市の差、もとい40歳の年の差を越えて結ばれて変質した日本維新の会。

日本の二大都市のリーダーズというタッグよりも、やはり年の差40歳のラブラブカップルが永田町に殴り込みをかけるというなんとも異質な最強タッグぶりがイロイロな意味で目を引きます。
(晩年の馬場さんと若き三沢のタッグと言っておきましょう!?)

私見を言えば、橋下が石原を党首に担ぎ上げたことには首を捻らざるを得ない。
良い方(でもないけど)に解釈して邪推すれば、理想を言っても票を獲得して政権を取らなければ政策は実現できないので、年寄りに甘いことを言わない維新の会が高齢者から票を取るには石原のような上から目線の後期高齢者リーダーが補えると考えた。

悪い方に解釈すれば、橋下の趣味・嗜好で小沢にも評価の言葉を述べていたように頭よりも高圧的に力技で動かせるリーダーが好みであり、特に石原は右寄りの考え方で自分とも通じる部分も多く、本当に純粋に党首として適任だと敬愛している!?
(正直言って、彼の人を見る目に関しては懐疑的です。)

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posted by 韋駄天太助 at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放談雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月03日

右曲がりのダンディズムが漂う師走の日本と不揃いの東アジア諸国たち!?

言いたい放題の巻!

泣かしたこともある〜 冷たくしてもなお〜
寄り添う気持ちが〜 あればいいのさ〜

と、「不揃いの林檎たち」(古っ!)というドラマで流れていた「愛しのエリー」の歌のような気分にはどうしてもなれないのが、「不揃いの東アジア諸国たち」だ!?
So sweetどころか、どちらかと言うと「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」になりかねない・・。

北朝鮮が今月10日から22日の間に人工衛星(と称するミサイル)を打ち上げると発表しました。
(えっ、22日ってマヤ暦が・・○×△□!)

17日が将軍様の一周忌、16日が日本の総選挙、19日が韓国大統領選と、打ち上げるには北にとってベストのタイミングなのでしょうが、冬至の直前に様々なイベントが目白押しとなって来たのは単なる偶然なのだろうか?
(真面目な話、大事にならないことを願いますが・・。)
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posted by 韋駄天太助 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放談雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする