2013年04月28日

MRIのMARS投資詐欺って火星への投資なの?火星人の投資!?

米金融業者のMRIインターナショナルが日本の投資家に高利回りの元本保証を約束するという“お約束の”詐欺で、集めた資金の多くが消失してしまった可能性が高まっています。

あ〜またその手口で何故と思ってしまいますが、MRIによれば昨年末の顧客数は8700人で預かり金は1365億円だそうですが、勿論この数字も商売繁盛を見せかけるために大きく膨らましている可能性があります。

事実ならAIJの損失に匹敵あるいは上回る規模となる可能性もありますが、1万人近くが1人平均1600万円を拠出するという規模は嘘であってくれと願いますが、その一方で国民性の面ではなきにしもあらずとも!?

大々的に宣伝をして有名だったらしいですが、私は余り関心を払ったこともなかったので、MARS投資詐欺と聞いて火星(Mars)に投資するってハッタリをかまして騙し取ったのかと思いましたよ!?

米国で診療報酬を保険会社に請求できる権利を債権化した金融商品(MARS)で年利6〜8.5%を謳い資金を集めていましたが、実際にはMARSファンドに資金は投入されずに既存顧客への配当(+私的流用)に充てられ、昨年12月からは配当も滞って詐欺が発覚したという“お約束の”パターン!

本当にコレで1万人近くから1000億円を集めたのなら、庶民を含まないその顧客層の中にMARSで騙された医者や弁護士は何人いるのだろうか?

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posted by 韋駄天太助 at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

金銀の暴落は30年に一度のバーゲンセールか?バブル崩壊で金神話の終焉か?

金価格が先週金曜から今週月曜にかけて2営業日で約10%下げて30年ぶりの大暴落となりました。
兄弟分の銀価格も連れ安でそれ以上に大暴落して、プラチナ・パラジウムにも波及して貴金属が大幅安でした。

大暴落で安全資産の金は現在30年に一度の大バーゲンセール開催中でしょうか?(笑)
簡単に暴落する安全資産という存在が既に論理矛盾であり、金は終わったという見方もあります。

直接的には、キプロス中銀が保有する金を売却する可能性と他債務国への波及懸念、大需要家である中国のGDP伸び鈍化が嫌気されたようですが、暴落が正当化される大きな要因とも思えない。

それ以前には、2月にソロス・ファンドが金ETFを大量に売却し、4月上旬にはソロスが「金は安全な資金逃避先としての地位を失った」とコメント。
世界最大の仕手筋(?)であるゴールドマンが3月に金価格が1200ドルまで下げるとの予想(ポジショントーク!)を出していたこと。

更には、2011年9月に最高値約1900ドルを付けた後は上昇トレンドが消滅して、2012年10月以降は6ヵ月以上の下落トレンドが続いていました。
これら複合的な要因で、弱気なところに弱気な材料で売りが売りを呼んでパニック的な暴落が起こったのでしょう。

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posted by 韋駄天太助 at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月14日

吉野家デフレ率26%でアベノミクスに反旗!?小売大手も消費税還元で脱インフレ!?

アベノミクスだか黒田バズーカだか知りませんが、株高円安のおかげで百貨店の売り上げも伸びているなんて報じられています。
2%のインフレ目標を2年後までに達成することを日銀総裁のバズーカ黒田(どっかのお笑いタレントの名前かよ!?)がコミットしていますが、ヒジョーーーに高い目標だと思います。
(更に達成したからって○×△□と言い出すとキリがないのだが・・。)

しかし、お上が号令掛けたからって信用しないし、空気を読まずにインフレ目標の足を引っ張る企業が出てきた!?
吉野家がなんと4月18日から牛丼並盛を280円に値下げするのだ!?
100円の値下げだが元値が低いから牛丼並の物価下落率はなんと26%超である!

なんとも小さな話ではあるが、すき家・松屋の同業やコンビニ・他外食産業への波及効果も含めれば、確実にインフレ目標の足を引っ張る訳ですが、日本的一致団結協調性に欠如して空気を読まずケシカランと怒られるのだろうか?(笑)

品質の低下がなければ値下げに怒る客はいない!

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posted by 韋駄天太助 at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

EXE-iは最安コストのファンドだが投信マイレージを考慮すると圧倒的でもない!?

SBIアセットマネジメントから低コストインデックスファンドのEXE-i(エグゼアイ)シリーズが5月13日の設定で発表され、販売会社のSBI証券で申し込みの受付が始まりました。

米国上場の超低コストETFを組み合わせて、日本のインデックス投信としては圧倒的に最安の信託報酬、かつ信託財産留保額も掛からないという本当に低コストのファンドです。

●先進国株式ファンド:年0.3515%程度
●新興国株式ファンド:年0.4355%程度
の信託報酬は対抗馬が存在しない圧倒的な低コストのように思える・・。

しかしながら、アレを考慮すると必ずしもそうではない!
対抗馬は既に存在するのであ〜る!

アレとはSBI証券券独自の投信マイレージサービスであり、投信保有額に対して0.1%がSBIポイントとして還元される。
更に保有額が1000万円を超えると、(1000万円超の部分に対してではなく全保有額に対して)0.2%が還元されるという、これこそ対抗馬のない太っ腹サービスである!
このポイントは現金にも還元できるが、電子マネーのSuicaやnanacoには等価交換できるので、実質0,1〜0.2%の投信値引きサービスと言ってもよい。

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posted by 韋駄天太助 at 17:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月05日

白川から黒田へ!新日銀総裁が白黒ハッキリさせた異次元緩和!?

スゴイですねー、日銀!
本当にこれがジャパン日本銀行の政策?FRBバーナンキの政策かと思いましたよ。

凄いとしか言いようがない(=決して素晴らしいとは思わない)のですが、その気合いには最大限の拍手を送りたい!
白川さんから黒田さんに、White RiverからBlack Rice Fieldに、総裁の名前の通り日銀のカラーが180度変わってしまった!?

俺は世界の(アジアの?)黒田だ!前任者と一緒の次元にするな、白川じゃない黒だ!?
金融緩和するなら白か黒かハッキリさせてやろうじゃないかと予想を上回るじゃぶじゃぶx10の異次元緩和を発動!

確かに前任者のように、自分の役割と責任を最小化して言い訳ばかりしている、得点狙わず引いて守って失点・失敗だけは絶対に避ける、日本株式会社における典型的なサラリーマン体質の総裁ならぬ日銀部門長とは異なるメンタリティは評価したい。

日経平均はこの金融政策を受けて2日で1000円上昇して1万3千円を越えています。
ドル円も発表前の93円から4円上昇して今日は97円にタッチしています。
誠に結構なことです!

でも、バズーカ砲を撃てば相場を大きく動かす力が日銀にあることはわかっている訳で、一撃で株価を千円、為替を4円動かしたという結果だけで総裁が評価されるものでもありません。
何故なら、近視眼的な相場は定量化できないバズーカ砲のリスクを現時点では織り込みようがないから、今はただ無邪気にはしゃぐのみ!(笑)

前FRB議長のグリーンスパンも金融の神様とさんざん持ち上げた後に、手のひらを返して百年に一度の金融危機の元凶を作った悪魔とフルボッコするのが無責任なメディアと世間だ!
フルボッコ気味だった白川さんは退任の際に「歴史が評価する」と繰り返しました。

バズーカ砲を後先考えずに撃つだけなら蛮勇でも愚者でも出来る!?
白か黒か?正解は未来から歴史を振り返らなければわからないのかも知れない・・。
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posted by 韋駄天太助 at 10:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする