言いたい放題の巻!
日本で絶大な人気を誇るスポーツの1つに夏の甲子園高校野球がありますね。
高校生レベルの大会に何故日本中が夢中になるのかは、県民意識を刺激する大会がそれ以上のレベルには存在しないこと、プロにはないひたむきさや血(←ハァ?x10)と汗と涙に感動・・・と私が解説するまでもありませんね。
画面の上に消える超スローボールを投げた投手に70代の元アナウンサーが世の中をなめた少年になるとツイッターで世の中をなめた批判をして炎上したように、ジーサンが上から目線でアーダコーダ勝手な文句を言いながら少年野球を楽しめるのも甲子園人気の秘訣な訳だ!?
私は高校生の部活動がNHKや朝日のオモチャにされている面や上記の理由(?)により基本的には高校野球を見ませんが、たまたまテレビ付けて映った時には大抵画面の横にデカデカと「高温注意」とのテロップが出て熱中症に注意を促している。
何このNHKジョーク?(笑)
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2014年09月30日
2014年09月23日
"It's a SONY"の赤字拡大!?外人の振りして複雑骨折から立ち上がれないソニー?
ソニーがスマホ販売不振を主要因に今年度の最終損益を500億円の赤字から2300億円の赤字に下方修正しました。
近頃のソニーは独創的な新製品ではなく、赤字転落や下方修正が“It’s a SONY.”の代名詞となっている感がありますね!?
更には1958年の上場以来初の無配となり株式市場も大幅下落で反応しました。
(大企業ブランド名だけで何も考えずにソニー・東電・JALの株を持って配当受け取ってりゃあ安泰だよニッポンバンザーイ投資方法(?)はとっくに通用しませんね!?)
現在の株価1900円程度は昨年末の底値からは倍になっていますが、リーマンショックの底と同水準であり、ソニーにアベノミクスは関係ありません!?
ソニーの低迷は日本の電気機器メーカー凋落の象徴でもありますが、大胆なリストラで株価浮上しているメーカーも多い中、ソニーの惨状には目を覆うばかりです。
スマホ販売不振も低価格で台頭する中国メーカーを理由に挙げていますが、それって価格競争で採算が合わずに切り売りしたパソコンのVAIOと同じ状況なのでは?
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近頃のソニーは独創的な新製品ではなく、赤字転落や下方修正が“It’s a SONY.”の代名詞となっている感がありますね!?
更には1958年の上場以来初の無配となり株式市場も大幅下落で反応しました。
(大企業ブランド名だけで何も考えずにソニー・東電・JALの株を持って配当受け取ってりゃあ安泰だよニッポンバンザーイ投資方法(?)はとっくに通用しませんね!?)
現在の株価1900円程度は昨年末の底値からは倍になっていますが、リーマンショックの底と同水準であり、ソニーにアベノミクスは関係ありません!?
ソニーの低迷は日本の電気機器メーカー凋落の象徴でもありますが、大胆なリストラで株価浮上しているメーカーも多い中、ソニーの惨状には目を覆うばかりです。
スマホ販売不振も低価格で台頭する中国メーカーを理由に挙げていますが、それって価格競争で採算が合わずに切り売りしたパソコンのVAIOと同じ状況なのでは?
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2014年09月15日
今週後半はアリババIPOも重なりFOMC・スコットランドと波乱要素がてんこ盛り!?
今週は中国電子商取引大手アリババ集団の米ニューヨーク証券所新規上場も19日に予定されていますね。
創業から15年にして超大型IPOで公開価格ベースの時価総額が17兆円程度となり、上場時の株価上昇によっては時価総額20兆円を軽く突破する可能性も充分にあります。
アリババの筆頭株主は日本のソフトバンクであり、上場により5〜6兆円の含み益がソフトバンクにもたらされることになります。
孫さんが2000年にまだ海のものとも山のものともわからない創業間もないアリババに2000万ドルを出資して、14年後になんと2000倍以上の資産価値に化けるのだから大投機家、もとい大投資家孫さんの慧眼と言えるのかも知れませんね。
この含み益がどれだけ凄い規模かと言うと、
ソフトバンクの昨年度の営業利益が1兆円を超えたと騒いでいましたが、その5年分以上に相当します。
本業の携帯電話売らなくても社員が寝てても社長が株を買ってるだけで儲かるんじゃないのって話です!?
ソフトバンクが携帯事業参入時のボーダフォン買収額が約2兆円弱、米国進出時のスプリント買収額が約2兆円強なので、日米の携帯事業買収額約4兆円はアリババの含み益でお釣りが来ます。
勿論アリババ株継続保有なので、実際には含み益を使うことは出来ませんが、それ程の巨額です。
あるいは、仮にソフトバンクではなくJR東海がアリババにもし出資していて上場時にアリババ株を全部売れば、そのキャッシュで借り入れせずに東京−名古屋間のリニア工事を賄える巨額の規模だと言えば、この凄さがわかり易いでしょうか!?
ということで、今週後半はFOMC・スコットランド独立投票・アリババ超大型IPOと市場注目の3イベントが重なってやって来ます。
アリババが上場後に公開価格を大きく下回ることも考えにくく、ソフトバンク等の関連銘柄に大きな影響はあっても、相場全体の波乱要因になるとは思えませんが、何せ超注目のIPOですから要ウォッチですね。
2つのイベントとも時期が重なっているので合わせ技で、相場のボラに影響を与えるかも知れません。
まあそれ以上に今週はとにかく、スコットランド頼むよー!賢明な判断をと願わずにはいられません。
創業から15年にして超大型IPOで公開価格ベースの時価総額が17兆円程度となり、上場時の株価上昇によっては時価総額20兆円を軽く突破する可能性も充分にあります。
アリババの筆頭株主は日本のソフトバンクであり、上場により5〜6兆円の含み益がソフトバンクにもたらされることになります。
孫さんが2000年にまだ海のものとも山のものともわからない創業間もないアリババに2000万ドルを出資して、14年後になんと2000倍以上の資産価値に化けるのだから大投機家、もとい大投資家孫さんの慧眼と言えるのかも知れませんね。
この含み益がどれだけ凄い規模かと言うと、
ソフトバンクの昨年度の営業利益が1兆円を超えたと騒いでいましたが、その5年分以上に相当します。
本業の携帯電話売らなくても社員が寝てても社長が株を買ってるだけで儲かるんじゃないのって話です!?
ソフトバンクが携帯事業参入時のボーダフォン買収額が約2兆円弱、米国進出時のスプリント買収額が約2兆円強なので、日米の携帯事業買収額約4兆円はアリババの含み益でお釣りが来ます。
勿論アリババ株継続保有なので、実際には含み益を使うことは出来ませんが、それ程の巨額です。
あるいは、仮にソフトバンクではなくJR東海がアリババにもし出資していて上場時にアリババ株を全部売れば、そのキャッシュで借り入れせずに東京−名古屋間のリニア工事を賄える巨額の規模だと言えば、この凄さがわかり易いでしょうか!?
ということで、今週後半はFOMC・スコットランド独立投票・アリババ超大型IPOと市場注目の3イベントが重なってやって来ます。
アリババが上場後に公開価格を大きく下回ることも考えにくく、ソフトバンク等の関連銘柄に大きな影響はあっても、相場全体の波乱要因になるとは思えませんが、何せ超注目のIPOですから要ウォッチですね。
2つのイベントとも時期が重なっているので合わせ技で、相場のボラに影響を与えるかも知れません。
まあそれ以上に今週はとにかく、スコットランド頼むよー!賢明な判断をと願わずにはいられません。

2014年09月08日
9月下げずに今年はいつ下げるの!?FOMCとスコットランド独立投票のダブルパンチ?
8月は円高になるどころか円安に振れて調整は起きず、上旬にはダウも500程度下げましたが、現状では最高値圏まで回復しています。
調整といえるように調整が起きませんね。
今年は1月下旬のアルゼンチンショックだけで、ウクライナ・中東等の大きな地政学リスクを鑑みると驚くほど動じないマーケットと言えるかも知れませんが、今年はこのまま平穏・順調に推移するのでしょうか?
経験則では年に2回はプチ暴落で調整が起こるイメージがありますが、やっぱり今年後半にもう一回大きめの調整があると想定すべきではないか?
あるとすれば、一年の中で最も騰落率が悪く過去統計では平均してマイナス圏の9月はやっぱり警戒しておくべきではないか?
更には、騰落率は9月ほど悪くないが歴史的な大暴落が起こりやすい10月までに一波乱あるかもと身構えておくべきか?
そういう色眼鏡できっかけになりそうなモノを粗探しすると・・、
●米FOMC(16−17日)
大きな波乱のキッカケとなりそうなイベントはやっぱりコレ!
利上げの方針や時期の示唆があり、想定以上に前倒しされる可能性を感じさせれば、市場が下方向に大きく動揺する可能性があるでしょう。
●スコットランド独立の住民投票(18日)
英国からのスコットランド独立を問う住民投票が18日に迫りました。
なんだかんだ言っても反対多数で丸く収まるんだろうと見ていた人が私も含めて外野の多数派だと思いますが、最新の世論調査では独立賛成が51%で上回ったとの情報もあり、予断を許さない状況となっています。
スコットランドのGDP規模が英国内の1割弱らしいので、日本に置き換えれば九州が分離独立するくらいの衝撃だと思うのだけど、トンデモナイ事態ですわね。
スペインのバルセロナ州等に独立機運が盛り上がる波及効果も大きいだろうし、ポンドは既に織り込んで下げていますがマーケット全体に及ぶす影響も無視できないでしょう。
今月影響の大きそうなイベントが2つありますが、これがまた時期的に重なってもいるので、ガラガラっと来る可能性も含めて18日前後は要注意ですね。
調整といえるように調整が起きませんね。
今年は1月下旬のアルゼンチンショックだけで、ウクライナ・中東等の大きな地政学リスクを鑑みると驚くほど動じないマーケットと言えるかも知れませんが、今年はこのまま平穏・順調に推移するのでしょうか?
経験則では年に2回はプチ暴落で調整が起こるイメージがありますが、やっぱり今年後半にもう一回大きめの調整があると想定すべきではないか?
あるとすれば、一年の中で最も騰落率が悪く過去統計では平均してマイナス圏の9月はやっぱり警戒しておくべきではないか?
更には、騰落率は9月ほど悪くないが歴史的な大暴落が起こりやすい10月までに一波乱あるかもと身構えておくべきか?
そういう色眼鏡できっかけになりそうなモノを粗探しすると・・、
●米FOMC(16−17日)
大きな波乱のキッカケとなりそうなイベントはやっぱりコレ!
利上げの方針や時期の示唆があり、想定以上に前倒しされる可能性を感じさせれば、市場が下方向に大きく動揺する可能性があるでしょう。
●スコットランド独立の住民投票(18日)
英国からのスコットランド独立を問う住民投票が18日に迫りました。
なんだかんだ言っても反対多数で丸く収まるんだろうと見ていた人が私も含めて外野の多数派だと思いますが、最新の世論調査では独立賛成が51%で上回ったとの情報もあり、予断を許さない状況となっています。
スコットランドのGDP規模が英国内の1割弱らしいので、日本に置き換えれば九州が分離独立するくらいの衝撃だと思うのだけど、トンデモナイ事態ですわね。
スペインのバルセロナ州等に独立機運が盛り上がる波及効果も大きいだろうし、ポンドは既に織り込んで下げていますがマーケット全体に及ぶす影響も無視できないでしょう。
今月影響の大きそうなイベントが2つありますが、これがまた時期的に重なってもいるので、ガラガラっと来る可能性も含めて18日前後は要注意ですね。
