2015年12月30日

2015年の振り返りと良いお年を!

早いもので大納会の日ですね。

気分的なことですが、日経平均が続伸して1万9千円台を回復してフィニッシュできればいいですね。
6月末には2万1千円近い高値を付けて全然届いていないとは言え、日経平均が昨年末比プラスで終わることは間違いありません。

しかしながら、多くの新興国や米NYダウも昨年比マイナスで決して世界の相場は順調な1年ではありませんでした。
ザックリ要因を3つ挙げると、「原油安」「チャイナショック」「米利上げ」でしょうか?

特に、原油安に始まり原油安に終わった1年だったように思います。(原油安は終わってない!?)
昨年から続く下落が年前半は市場を撹乱しましたが、結局12月米利上げ後も安値を更新して2015年を最後まで振り回し続けたのが原油安でした。(来年はせめて脇役降格で願います!?)

8月に起こったチャイナショック(この呼び方は正式?)はダウの暴落も引き起こし、10月辺りまで世界の相場を揺るがし続けました。
これにより9月の米利上げが12月に延期されて織り込む期間を充分に与えることになり、結果としては利上げ後のネガティブな反応はあまり見られませんでした。
実際には利上げの影響やペースが吟味されて織り込まれるのは2016年の相場からでしょう。

この3つの要因全てに大きな影響を受けた高インフレ・経常赤字・資源国かつ足元の自国経済もダメダメな新興国には受難の1年でした。

さて、来年はどんな相場になるのでしょう?
上手くいかなかったことや悪かったことは反省だけ残して、忘年して来年に備えましょう。

今年の更新はこれが最後になります。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
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posted by 韋駄天太助 at 12:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

利上げのFOMC後は晴れのち雨で原油安や日銀不発に振り回され年末へ!?

先週のFOMCでは9年ぶり利上げが決定されましたが、予想通りの内容であり既に充分に織り込まれていたことから、通常起こるネガティブな反応ではなく寧ろ不透明感の払拭を好感するように、NYダウも歓迎して上昇で引けました。
それでも歓喜ではなく若干の上昇で、全体的にはイベントを無風で無事通過したという感じでしょうか?

ところが、原油安は止まらずに翌日から2営業日連続で続落して週末のNYダウ引け値は1万7128ドルで2ヵ月ぶりの安値を付けました。
だらだら下げたダウと異なり、FOMC後に上へ下へと大忙しだったのが日経平均!
ダウが下げても続伸して、金曜日の場中に日銀のバズーカ情報が流れると瞬く間に500円上昇して高値19,869円を付け2万円台に迫りました。

しかしながら、バズーカが空砲と解釈されると今度はそこから900円の暴落を演じ結局18,986円で引けました。
2時間前に2万円を目指していた株式市場が1万9千円を割り込んで引けるってどういうことやねん?
あまりにも節操がなくカジノ的で伸るか反るかの日経平均らしい動きと言えばそれまでですが、世界3位の経済大国らしい落ち着いた動きが出来ないものかな?(それを言うなら2位も凄いから安心って!?)

更に週明けの今日はダウ軟調の影響も受けて一時は18,600円台の安値を付けましたが、そこから粘って18,916円まで戻して引けましたが若干の続落です。

うん?結局、市場はFOMCをどう解釈したの?
直後は間違いなく好感だが、晴れのち曇のち雨?

原油安継続の一因が利上げと言えばそうかも知れないし、日銀バズーカ不発ほど単純ではなくても米利上げをよくよく吟味すれば楽観してばかりいられないと、一晩寝て冷静に考えたら買いではなく売りだろという判断なのでしょうか!?
利上げは無風だけど投機筋に若干加速させる材料は与えたが他の理由により継続している原油安等の悪材料に市場が一時的に反応しているだけとも解釈出来ます。
(リスクオフの主要因が利上げとその間接的悪影響ではないという意味)

実際に利上げの影響が経済指標等に表れてくるのは数カ月後の来年だし、今年取引できるのは残り数日でやるのは微調整だけという人も多いでしょうね。
NISAの残り枠を使い切ったり、含み損益を吐き出して実現損益の相殺等、受渡日を確認して漏れなく行うことの方が先決ですね。

俺のポートフォリオは利上げする米国景気ほど順調じゃなくて出口に辿り着いてねえよと嘆き節が(自分も含め)聞こえてきそうですが!?
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posted by 韋駄天太助 at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

アノマリーに反し崩れ始めた12月相場! FOMCで一足早くサンタは微笑むか!?

9月末に17,000円を割り込んだ日経平均はその後順調に上昇を続け、12月1日には終値ベースで20,000円台を回復してしまいました。
専門家の皆様から年内にも年初来高値更新みたいな調子の良い話が出てきたら要警戒のお約束通り(?)に、以降は下落に転じ先週末は19,230円で引けました。

更にシカゴ日経225先物は18,680円まで下げて引けたので、来週はこの辺りで始値を形成して始まりそうです。
相変わらず逆指標は有効だし(!?)、崩れ始めると早いね日経は。
12月は堅調のアノマリーに反して何故こんなに下げちゃったのでしょうか?

専門家が2万円付けてブル発言をしたからという最大かもしれない(?)理由は置いておいて、天井を付けたタイミングはECBの追加金融緩和期待で独DAX等もブイブイ上昇している流れに乗っていたが梯子を外され(勝手に期待し過ぎで間違って上昇しただけだが)、ガックリ大失望で下落に転じました。

直近では6日続落かつ4日連続で6年10ヵ月ぶりの安値を更新し続け1バレル35ドル台を付けている原油先物価格が最大の波乱要因。
金曜日のNYダウが1.76%下げて日経225先物が19,000円を割り込んだのも原油安が大きいようですが、来週のFOMCを控えていること、米国の低格付け債券投信の清算がリスク回避を増幅させた面もあるようです。

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posted by 韋駄天太助 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

DIAM「たわらノーロード」が最安コストの座を奪って決着か?競争は来年へ持越しか?

DIAMアセットマネジメントから「たわらノーロード」が登場し、日経225は信託報酬(税込)0.2106%、先進国株式0.243%をはじめ日本最安値に設定してきました!
新興国連動は今のところシリーズに含まれていませんが、先進国株と債券・リートは12月18日、日経225は12月7日が設定日です。

楽天証券とマネックス証券では今日から取扱いが開始されていますが、他証券ではまだ扱われていません。
SBI証券は販売会社に名を連ねているようですが、自社のホームページでは何ら案内がありません。
DIAMのホームページでも日経225の販売会社は楽天とマネックスのみで、設定日から注文できないのは一歩出遅れた感があります。

ニッセイの値下げなどインデックス投信の信託報酬引き下げ競争が急激で、DIAMも扱うとEXE-iの影がまた薄くなる等の懸念や葛藤があって出遅れたのかな!?
或いは薄利の商品なので取扱いを18日に揃えて、大々的に宣伝せずにひっそりと商品棚の奥の方でラインナップに加えたいのかも知れません!?

一方、楽天証券は三井住友DCシリーズと並べて大きく宣伝し、「楽天証券が取り扱う年金専用ファンド(DCファンド)並みの低コストが特徴です」と煽りまくってます!?

12月に入ってインデックスシリーズを出してきたDIAMが後発のお約束として三井住友DCもニッセイも下回って来た訳ですが、今年のNISA残り枠を使って欲しくて年内に間に合わせた感もあります。
これでインデックス信託報酬引き下げ競争は、DAIM1位で当面の決着はついたのでしょうか?

ニッセイの引き下げはDAIM想定外で三井住友DCだけを意識していたでしょうし、守りたいのは日本最安でしょうが再対抗する余力があるのかどうか・・。
eMAXIS・STAM・Funds-iやそれを下回ったが既に影の薄いEXE-i等のもう安いとは言えないインデックスシリーズがどう対抗するのか・しないのかも気になります。

どうせ値下げするなら急激な変化の中で先に動いた方が負けって面もあるし(!?)、競争は来年に持ち越しでじっくりジワジワやった方が顧客の為でもあると思います。
毎月最安ファンドが目まぐるしく変わる状況では、顧客の方も簡単には飛びつけないし、インデックスファンドの客層を考えてもお互いに腰を据えて競争を見極めるべきでしょう。

ということで、急いで決着をつけず来年に持ち越して健全に競争して下さい!
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posted by 韋駄天太助 at 12:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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