世間は全く盛り上がっていませんが、個人的にはサプライズのビッグニュースです!
いや、こんなものは2010年にくりっく株365を立ち上げる段階で揃えておかなければならない銘柄です。
ライセンスの関係で難しいという話は当初どこかで読みましたが、1・2年で追加されないものは無理なんだろうと思っていました。
それが5年以上経って今頃エースのNYダウが上場されるのだから驚きました。
具体的には何が難しくてどのような交渉経過で5年経過後に何が解決されてライセンス契約に至ったのかサッパリわかりませんが、取り敢えず良かったですね。
なんせ今のくりっく株365は日・英・独3カ国の株価指数のみで銘柄が追加されたことは一度もありません。
それどころか開始直前に予定していた台湾の株価指数は直前に上場が延期されたまま今に至り(5年以上延期中なんかい!?)、中国(香港H株)株価指数は2014年に上場廃止されています。
当初NYダウを揃えられずに日経は含むものの5カ国の株価指数でスタート予定だったくりっく株365は1銘柄も追加されることなく3銘柄に減って今に至ります。
お役所体質の取引所CFDは全然やる気ないだろと思われても仕方ない。
そのくりっく株365を支えて来たのが日経225株価指数で自国の利もあって(当然だが英・独に比して)圧倒的な取引量を誇ります。
これじゃあ単なる日経225指数取引所だろ!
わかりやすく、くりっく日経225に改名しろと世間に(私以外にそんなこと言う奴聞いたことないけど!?)揶揄されて来た訳ですが、NYダウが加わればそんな揶揄も聞かれなくなるでしょう!?
NYダウ上場時期は明記されていませんが、いくつかのニュースソースでは4−6月頃とのこと。
日経には及ばないでしょうが、NYダウ指数は英独の比ではないし、何よりようやく株価指数取引所らしくなります。
このペースで次は5年後に仏株価指数を追加ではやる気のないお役所仕事になってしまうので(!?)、積極的な交渉で各国の株価指数を順次速やかに継続追加して頂きたいと思います。
私は何度も強調していますが、くりっく株365の商品性は大変素晴らしいんですよ。
通常CFD取引において顧客にとってコストが重くなる金利負担が小さいので、中長期投資にも使えるという特異な利点がくりっく株365にはあるんです!
他にも必ずしも利点ではないが損益に為替の変動が影響しないとか独自の商品性があります。
NYダウの上場で安心せずに銘柄を10から20と増やしていけば投資家にも認知されて取引もより活発になるでしょう。
くりっく日経225を脱却して真のCFD取引所であるくりっく株365と認められる為にNYダウ上場だけで140の差は埋められない!?
NYダウを狼煙にくりっく株365の更なる充実に期待します!
