日経は12月中旬からザックリ言えば19000円-19500円のレンジで、下限を割っても18500円までは下げずに反発してレンジに戻ってくる展開ですが、18500円を明確に割り込んでくれば雰囲気も少し変わって来るかも知れませんね。
日経を見てもわかりませんが、3月に入ってから明らかにムードが変わったのはNYダウ!
11月初旬トランプ大統領誕生の18000ドル割れから約4カ月間右肩上がりのトランプラリーを演じて、3月1日には21,169ドルの最高値を付けましたがその後はダラダラと下げ続けて先週末24日には終値で20,596ドルまで下げました。
1月中の横這いを含む4カ月に及ぶトランプラリーと3月中の失速が明確に現れています。
直近の下げはオバマケア代替法案の取り下げでトランプ政権の政策実行能力に疑問符が付いたからだそうですが、そんなものは皆頭の中にクエスチョンマークが10個程はあったのではなかったのか!?
それでも高値から500ドル程度下げただけなので、もっと沢山やらかして今の下げの6倍で3000ドル(全てがトランプのお陰でないとしてもせめて2000ドル)程度は下げないとトランプラリー失速とは言えませんね!?
英国は29日にEU離脱通告予定で5月から交渉に入るようです。
フランスの大統領選は4月23日に1回目の投票が行われます。
オランダ選挙では極右の躍進とまではいかず一旦懸念は払しょくされましたが、ルペン姐さん率いる国民戦線の躍進はあるのでしょうか?
国民戦線って何ともウルトラライトなネーミングが素敵ですね!?
ルペン姐さん、何と戦っているのでしょうか?怖いっす!?
よく知りませんが、日本の政治も何やらスキャンダルですか?
日韓以外の相場に大きな影響があるとは思えませんが、スキャンダルで失脚した後釜を選ぶ韓国の大統領選も5月9日ですか?
4月相場は米トランプのみならず世界の政治に焦点が当たる季節かも知れませんね?
