2018年09月25日

サクソバンク証券が始めた現物の海外株式は圧倒的な安さの手数料が目を引くが?

サクソバンク証券が9月初旬より海外株式(米国・中国・欧州)の取扱いを開始したと9月20日に発表しています!?
https://www.home.saxo/ja-jp/campaigns/whatsnew/sep-20092018

取扱銘柄数もさることながら、圧倒的な手数料の安さが目を引きます。
米国株     取扱銘柄数 売買手数料 最低手数料 上限手数料
サクソバンク   約6千    0.20%   5米ドル 15米ドル
大手ネット証券  約1千-3千  0.45%   5米ドル 15米ドル

大手ネット証券の米国株手数料に対して約55%安い水準です!
欧州は更に安く手数料0.10%、上海が0.15%、香港だけは0.25%でマネックス証券と同水準ですね。

米国株の安さに加えて、日本では取引しにくい欧州株もETF含めて3000銘柄超を扱う上に0.10%の手数料とは度肝を抜きますが、提供条件等不明なことがまだ多いですね。
https://www.home.saxo/ja-jp/rates-and-conditions/equities-and-etfs/trading-conditions

特定口座には対応していないようですが、大手ネット証券でも対応までに何年も待たされたのに、外資系のサクソバンク証券が早期に対応できるとも思えません。

決済方法は「その時の為替相場で外貨に転換されて取引口座の預り金残高から差し引かれます。また、お客様が外国証券を売り付ける際は、売り注文が約定した時点の為替相場で円に転換され」るとのことなので、円で預けて売買の度に為替手数料が発生するはずですが、各国毎に為替手数料がどれだけ掛かるかはホームページに明示されていないようです。

非常に興味深いサービスをサクソバンク証券が開始しているのですが、もう少し詳細な提供条件の明示をお願いしたい。
サクソバンクはデンマーク本拠でFXやCFD等のデリバティブでは知名度が高く、子会社である日本の「サクソバンク証券」は2008年に東京オフィスを構え約10年サービスを提供しています。
日本でも主にFXやCFDを提供した来た訳ですが、10年経ってデリバティブのみならず現物の海外株式を開始したことは画期的なことだと思います。

但し、やはり外資系に対しては日本からの撤退リスクも考えるので、大手ネット証券より圧倒的に安いだけでは簡単にブローカーを変更することは出来ないでしょう。
毎年3%前後の金利支払いが発生して長期保有には向かないCFDとは異なり、海外の現物株は10年以上のスパンで考えて購入する投資家も多いのですから。

その為には日本に根付いて安心して取引できる会社であることをアピールしつつ、提供条件も丁寧に説明することが大事でしょう。
サクソバンク証券の海外株式は手数料に魅力があることは間違いないので、今後判明する新たな情報に注目したいと思います。
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posted by 韋駄天太助 at 00:16 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

積立否定派が楽天証券の楽天カード積立決済で年間6千ポイントを得る方法!?

前回・前々回と楽天証券の楽天カード積立決済に関して書きましたが、実は私も投信を積み立てたことはありません。
お得なサービスだけど自分は積立しないし、この為に投資手法まで変えるのは本末転倒と考える人も多いと思います。

そこで、積立しない人が月5万円の楽天カード積立決済で月500ポイント(年6000ポイント)を考えてみました!
まずボツのやり方から!?

×:国内債券ファンドを積立買いの即売りはやめよう!
誰でも思いつくローリスクでポイントだけゲットする方法がこれですが、完全に楽天側の持ち出しになりサービス改悪に繋がります。
ニッセイ国内債券インデックスファンドを例に直近の値動きを見ると

日付   基準価額
9月14日 10,343
9月13日 10,344
9月12日 10,346
9月11日 10,345
9月10日 10,340

1日の値動きは0.01%単位で大きくても0.1%以内には収まります。
即売りすれば損失ほぼなしで1%のポイントを得られますが、その原資は基本投資家が保有してくれて証券会社に入ってきた信託報酬の中から捻出されるものです。
やめましょう!

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posted by 韋駄天太助 at 10:02 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月10日

楽天会員や楽天カードホルダーから見た楽天証券投信積立カード決済のメリット!

前回エントリーでも、楽天証券の投信積立月額50,000円まで楽天カード決済でポイント付与するサービスについて書きましたが、実はこのサービスは楽天カードホルダーから見ても利用しない手はない魅力的なものかも知れません。
ということは、楽天証券は1000万人超のホルダーの中から今まで投資していなかった新規顧客を獲得することも可能だということです。
今回は投資家目線から視点を変えて、楽天カードを取得して楽天証券で積み立てた場合にカードホルダーとして受けられるメリットを書いてみます。

●1年も積立続ければ立派なクレヒスになる!
クレヒス(クレジットヒストリー)と言われてもピンと来ない方も多いと思いますが、クレカ発行の際には必ずチェックされ合否に重要な全クレカの個人利用履歴です。
クレカを定期的かつ頻繁に利用していて遅滞なく返済していることが確認できれば大きな信用となり、特に自営業やセミリタイア組には重要です。

クレカの利用履歴がなく公務員・会社員でなければ所謂ステータスカードはほぼ否決されるので、無職でも発行され易い楽天カード等でまずクレヒスを積んで信用を作れとはよくアドバイスされることです。
カード取得しても毎月使う訳でもなく不定期だしそれもせいぜい数千円という人もいるでしょう。

でも、楽天カードで毎月5万円積立でもショッピング枠(の筈?)なので引き落としに気を付けていれば遅滞なく年間60万円利用の大口優良クレヒスになります!
楽天カードの利用枠が上がるだけではなく、他社クレカを申し込んだ時にも優良クレヒス持ちで審査に通りやすくなるはずです!

●ダイアモンド会員の誕生日700ポイントをゲットし還元率1.1%超え!
楽天(カードではない)の会員ランクには4つあり、お誕生日ポイントを1番上のダイアモンド会員なら700ポイント、2番目のプラチナ会員なら500ポイント貰えます。
この条件クリアに楽天カード積立が強力に効きそうです!

条件(過去6カ月) 獲得ポイント ポイント獲得回数 その他
ダイアモンド    4000P    30回       楽天カード保有
プラチナ      2000P    15回       なし

楽天証券で毎月5万円積立をカード決済していれば半年で3000P貯まるのでプラチナの獲得ポイントをクリアして誕生日に500P追加で貰うのは容易です。
ポイント獲得回数はカード決済獲得分の6回しか稼げないので、他に半年で9回獲得する必要はあるものの、詳細説明は省きますが獲得ポイントの条件ほど難しくありません。

ダイアモンドも楽天カード保有の条件はクリアしているので、半年間に他で追加1000P(≒月167P)を獲得できれば誕生日700Pを貰えます。
これは楽天カード通常利用分でも楽天市場でも楽天銀行でも楽天ポイントカードでも色々稼げるところがあるので、半年で30回獲得の条件と合わせても全然難しくありません。

つまり、楽天カード積立を月上限5万円で継続していればダイアモンド会員をキープするのは比較的簡単で積立分の年間6000Pに追加で700P(但し期間限定)を得られて計6700Pゲットです!
言い換えれば、楽天カード積立の還元率が1%から1.116%にアップするので、個人的にはこの特典が一番大きなメリットだと思います!

●楽天カードの各種キャンペーンの対象条件を満たし易くなる!
楽天カードはとにかくキャンペーンが頻繁で豊富に行われるのが特徴ですが、それが楽天カラーとして敬遠される所以でもあるのですが・・。
キャンペーンは誰でも申し込めますが、条件を満たすためには利用額をクリアすることが必要になるケースが多いです。
(例:対象期間中に楽天カード何万円以上の利用で[山分けでor抽選で]何ポイントをプレゼント!)
この場合でも月5万円積立していれば殆どのキャンペーン条件を満たすので、応募だけしておけば山分けなら確実に何ポイントか抽選でもたまに当たってポイントが貰えたりします。

過度な期待は出来ませんが、楽天カードの還元率はキャンペーンに応募して貰えるポイントも考慮すれば確実に1%を上回ります。
更には、楽天カードは利用者の利用状況に応じてキャンペーン内容を変えるので月5万円積立てていれば割と高額のキャンペーンが案内されるかも知れません。
楽天会員の誕生日ポイントに加えて、確実に貰える楽天カードのキャンペーンポイントも考慮すれば、楽天カード積立を行うことで貰えるポイントは1%還元の年間6000Pに+700P+αを充分に期待できます。
(但し、ショッピング枠内でも通常のショッピング利用とは性質が異なるので、積立分は条件から除外されたり制限される可能性があることには注意。)

このように楽天会員や楽天カードホルダーの立場から見ても楽天証券の積立カード決済は魅力的なサービスであり、積立楽天カード決済の還元率という観点でグループ全体の特典も考慮すれば年間6000Pに止まらず1%以上を還元してくれる太っ腹サービスとも言えて利用価値大なのです!



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posted by 韋駄天太助 at 11:58 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

楽天証券の楽天カードで投信積立1%ポイント付与にSBI証券他はこう対抗しなさい!?

楽天証券は10月27日から投信積立の引落方法に楽天カードクレジット決済を加え、月額50,000円までを上限にカード決済額の1%分の楽天スーパーポイントが楽天カードから付与されると発表しました(↓)。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20180828-01.html

損するか得するかもわからない投資信託を購入する際に楽天カードで決済すれば1%を還元してくれるのだから利用しない手はないと思います。
私も楽天カードのホルダーですが、持っていないことには1%還元の特典は受けられないので10月27日のスタートまでには作っておいた方が良いでしょう。


1%還元は大きいですが、カード決済月5万円の上限を設けて月500ポイントに制限することで出血サービスにはならないと見ているのでしょう。
それでも、ただ楽天カードで決済するだけで年6000ポイントが得られるのは大きいですね!
サービスの詳細や活用方法の前に、楽天証券がこれだけインパクトのあるサービスを打ち出してくると、手をこまねいていれば他社にとってはシャレにならない規模で楽天への流出を招くリスクがあります。

そこでSBI証券他が楽天証券のこの動きにどう対抗すべきなのかを上から目線で「こう対抗しなさい」とアドバイスしておきます。(笑)
(そう言えば、本屋に行くと投資本は「・・・しなさい」みたいなタイトルが多いですね。
投資にまで上司や先生を求めて、決めてもらい指示されるのを好むのは国民性なんですかね?)

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posted by 韋駄天太助 at 21:03 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする