2008年10月04日

くりっく365を見直せ!(1):証拠金取引所預託と業者破綻時の建玉移管の驚きセーフティネット!

新くりっく365攻略をシリーズ化していますが、その前に現状のくりっく365でも大きなメリットがあるにもかかわらず軽視されているのではないかと思われる点を記事にします。

現状のくりっくでは勿論デメリットも沢山ありますし、私は廻し者でもアフィリ目当てでもないので、それも記事にしています。

誰もが考えるくりっく365のメリットは税制上の優遇ですが、それに勝るとも劣らないメリットが他にあります。

自分は税金面では店頭でもくりっくでもあまり変わらないし、使い勝手を考えると店頭でOKと決め付けている方は特に読んでくださいね。


<証拠金は取引所に預託される>
店頭業者を選ぶ際に信託保全完備かつ信頼感のあることは絶対条件でしょう。

乱立気味の店頭業者では信託保全を謳いながらしていなかったとか、分別管理の筈が業者の資金と分別されなかったとか、モラルの欠如した業者も少なくありません。

今後の淘汰も予想される中、大手と言われる業者でも10年以上預けることに安心できるでしょうか?

くりっく365の場合、業者に預けた証拠金は業者から東京金融取引所に預託され、取引所の財産とは分別して管理されます。

私が絶対安全とは保証できませんが、店頭業者が言う安心の信託保全よりは信頼感があるでしょう。


特にスワップ派で5年・10年の長期運用を考えれば、くりっくを中心に運用するのが良いと思います。

業者の信頼度の観点では、365業者は金融取が資格審査しているとは言え、店頭業者の方が信頼できる場合も多いでしょう。
(実際にくりっく参加業者は知名度が少ない業者が多い。)

でも、はっきり言って、くりっくは業者が破綻しても投資家は「あっ、そう。」で済みます!?(次へ)

<業者が破綻したら証拠金とポジションは他の業者へ移せる!>
このくりっく365の素晴らしいセーフティネットを皆さん少し軽視してやいませんか?
(えっ、知らなかったって?)

業者が破綻しても証拠金が守られる安心感だけではありませんよ。

店頭の場合、証拠金は戻ってきてもポジションは期限までか強制で決済することになります。

こんなレートで売りたくないと思ってもあなたの意思とは無関係で大損なんてことにも・・。

でも、くりっくの場合は「あ、そう。じゃあ、こっちの業者にポジション丸々移して。」で済んでしまいます。

取引所規則で建玉及び取引証拠金を他の業者に移管するなどの手続きが定められています。


これ程長期運用に強い見方があるでしょうか?

逆に言えば、くりっくの業者選びは適当とは言いませんが、然程神経質になる必要はないと言えます。

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たとえ税金が安くならないとしても、特にスワップ派にはこんな素晴らしいメリットがあるので、くりっく中心での長期運用を考えてみては如何でしょうか?

タダで買える安心は買いましょう!

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タグ:FX
posted by 韋駄天太助 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | くりっく365 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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