2011年12月28日

SBI投信保有ポイントをnanacoに交換して行ってみよーカドーが最強伝説!?

最近は言いたい放題ばかりだったので、年末ですしジャンボな(?)お得情報を。

ネット証券で投資信託を保有するとポイントを付けてくれる二大巨頭はSBI証券マネックス証券ですが、保有額に対するポイント付与率は0.1%と0.08%で若干SBI証券の方が高い。
しかも、保有額が1千万円を越えるとポイント付与率が倍の0.2%になるという太っ腹。(越えた分ではなく全保有額に対してです!)

銀行に普通預金で現金を預けてもこんな高金利(?)は付けてくれません!
ただ、キャッシュバックではないので独自ポイントから商品に交換しても欲しいものがなかったり、SBI証券では現金に交換可能ですがその場合は保有額に対するキャッシュバック率が0.85%まで落ちてしまいます。(それでも充分ですが・・。)
そこで、電子マネーに交換できれば実質キャッシュバックと同じです。

マネックス証券ではポイントをSuicaに交換できるようになり、保有額に対して0.08%のSuica電子マネーが戻ってくるので、実質0.08%のキャッシュバックと同じと考えられます。
しかしながら、元々還元率の高いSBI証券のポイントはヤフーポイントに交換しヤフオクやヤフーショッピングに使えば実質0.1%のキャッシュバックなので、まだ優位性があると思っていた。

でも、私の場合はあまり使う機会がなくてポイントだけ貯まっていく状態で、これなら還元率劣ってもスイカの方がいいかなと思っていたところ、やってくれました!

SBI証券のポイントをnanacoのポイントに変換率100%で交換できるようになっていた!

で、ここからがミソなのですが、実はnanaco側でポイントを電子マネーに交換する時には手数料1%が取られている(100ポイントなら1円引かれて99円分の電子マネー)のですが、来年の3月13日からこの交換手数料が廃止されます!

従って、来年3月にはSBIの100ポイントをnanaco100円分の電子マネーに劣化なしで等価交換可能となる!(=投信保有額に対して0.1%のnanacoマネー還元!)

キャッシュがなくても、SBIの投信ポイントで行ってみよーカドー!

投信ポイントでキャベツや豚肉が買えれば、現金が0.1%返ってきたのと同じです。
これを信託報酬が0.1%低減されたと考えても、投信に普通預金以上の金利が付いたと考えても、お好きにどうぞ。

イトーヨーカドーが近場になければ、(どちらかと言えばこっちがメジャー?)セブンイレブンでも使えるのでnanacoマネーは現金に準じると言えるでしょう。

既に他のネット証券で沢山保有している方は、1銘柄あたり手数料1050円掛かる場合が多いですが移管を検討するのも手です。
評価額100万円の投信なら、年間0.1%のポイントで1000円分の電子マネーですから1年以上ホールドするなら移管しても特な計算になりますね。

マネックス証券も含めて他にも様々な変換方法があるので、含み損たっぷりでしばらく売らない投信も多いでしょうから、評価益を産まない投信なら実質キャッシュバックする方法を年末年始に移管も含めて検討するのも良いかも知れませんね。

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posted by 韋駄天太助 at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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