2012年03月04日

マネックス中国株の特定口座補足情報!引っ越すなら売却後円入金より株式移管?

以前にも取り上げましたが、マネックス証券の中国株口座が3月19日から特定口座に対応します。
変更点が複雑ですので、(あくまで私にとっての)ポイントを纏めておきます。

【中国株口座への資金振替】
(変更前)証券総合取引口座と中国株口座間の資金の振替は、円⇔香港ドルの為替振替。原則として、申込日の翌々国内営業日までに、マネックス証券が定める為替レートで為替取引を行ったうえで受渡し。
(変更後)証券総合取引口座と中国株口座の振替は、円⇔円の振替。

【為替振替】
(変更前)資金振替の際、当社が1日1回定める為替レートを適用
(変更後)中国株口座内で円貨と香港ドルとの振替を顧客自身で行う。為替レートは1日2回、マネックス証券が定めるレートを適用。
※5:30〜9:29の受付:9:30〜10:00の時間帯にマネックスが定めるレートで振替。
※10:00〜12:29の受付:12:30〜12:59までにマネックスが定めるレートで振替。

【特定口座】(変更後)
※特定口座の場合、新規の買付けは特定口座扱い。
証券総合取引口座で特定口座契約がある場合は、中国株においても特定口座契約が引き継がれる。
特定口座(源泉徴収あり)の場合、売却益の10%相当額を売却の都度、証券総合取引口座に振替。特定口座の損益通算の管理は証券総合取引口座で行う。

【注文取次会社】
(変更前)ユナイテッドワールド・オンライン・リミテッド
(変更後)マネックスBOOM証券

残念ながら、売買手数料も為替手数料も現行と同じで値下げはなしです。

特定口座の導入により、円貨のまま直接株を買い付けて、売買の都度為替手数料が発生する仕組みに改悪されることを懸念していましたが、購入前も売却後も資金は香港ドルで持つことは変わらないようです。

では、どうやって源泉徴収するかと言うと、「売却益の10%相当額を売却の都度、証券総合取引口座に振替え」るようです。

確かにそうしないと、日本株等と合算で損益通算しての税金計算が出来ませんね。
この辺りは複雑なので、実際にやってみないとイメージが湧きません。

現行の一般口座で既に保有している銘柄についてはやはり特定口座扱いにはならないようですね。
日本株でも一般口座から特定口座に銘柄を移管することはできないので、システムの問題ではないのでしょうが、残念ですね。

私はたまたまマネックス証券の中国株口座を使っていたので、さっさと特定口座に移行できれば良いと思っていましたが、その為だけに売って買い直して手数料を支払う訳にもいかないので、優遇税制(税率10%)が適用される今年から来年の2年間の間でタイミングを見て乗り換えつつ、2年後には中国株も特定口座に完全移行したいと考えています。

他の証券会社で中国株を持っていて、特定口座が出来るならマネックス証券に移行したいと考えている方はどうするのが良いのでしょう?

他社で一旦売って円貨に戻して(為替手数料[HKD->JPY])、マネックスで香港ドルに振替えて(為替手数料[JPY -> HKD])買い直すよりは、移管手数料を払って中国株を一般口座でマネックスに移してから売って特定口座で買い直した方がコストは掛からない(移管手数料<往復の為替手数料)ケースが多いのではないかと思いますが・・?

マネックス証券側では3月末まで中国株の入出庫を停止するようですし、関心のある方はその方法が可能かどうかもよく確認してから対応して下さい。
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posted by 韋駄天太助 at 01:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | BRICs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 特定口座 at 2012年03月13日 16:43
どういたしまして。ありがとうございます。
Posted by 太助 at 2012年03月14日 14:23

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