2012年05月21日

ギリシャ問題が財政赤G8を「成長と財政の両立」という美名に包んだ「反緊縮」へと未来を変える!?

今朝は金環日食でしたが、この珍しい現象が何年ぶりなのかは条件によって何通りもあるようです。
日本の広範囲で観測できるのはなんと932年ぶりだそうで、まさに千年に一度の歴史的瞬間に立ち会えたということになります。
(学者によれば、日本は昨年も千年に一度のことが起こったようですが、こちらは人為ですね・・。)

今月は、6日の満月がスーパームーンで今日の新月が金環日食と珍しい現象が続きますが、6月6日には金星の太陽面通過というこれまた非常に珍しい現象があります。
高度な天文学知識を持っていたと言われるマヤ人は遥か昔にこのような現象が起こることを正確に計算できて、2012年を重要な年と位置付けたのだろうか?

6月17日にはギリシャの再選挙があります!?
こんな時期には何が起こっても驚くべきではないのかも知れませんね!?

天体現象と絡めるなら、スーパームーンの6日に行われたギリシャとフランスの選挙結果は、金環日食直前の先週末のG8で「成長と財政再建の両立」が合意されたことで、早くも世界の未来の方向性を変えたと言えるのかも知れません。

ギリシャ問題の大混乱とフランスのオランドが会議に加わり、財政赤G8は成長と財政を両立させる方針で一致しました。
よかったよかった、めでたしめでたし、なのだろうか?

世界の垂れ流し借金王が揃いも揃って、何を言う天然(てんねん)?

私は米戦略国際問題研究所のコンリー上級研究員のコメントに激しく同意します。
「『成長は大事』というのは『世界平和は大事』と同じで異論は出ない。問題は具体策だ」

成長と財政再建の両立という言葉は美しいし、(もし成功すれば)痛みはないし、両手に花でバラ色だが、トゲも危険だろうが!

日本だって今まで成長を目指してきたのに予想を下回り結果現状の巨額財政赤Gがある訳で、成長させるのが簡単なら苦労はしない。
業績不振で潰れそうな会社が存続するために、更に借金を増やして設備投資をして拡大路線で売り上げを増やして借金を返すのは1つの方法だけど、知恵も先見性も要るしギャンブル要素もある訳で、その辺の政治家になせる業だとは思えない。

緊縮財政に対するアンチテーゼを美しい言葉で包んではいるが、具体策のない綺麗事・絵空事で結局はトレンドが「成長」>「財政」に戻ってしまい借金は膨れる一方というリスクも大きいと思う。

巨額の借金は更に借金して財政出動で成長を持ち上げて借金を返済するという天才的超難関の道に凡庸な凡人が進みかねない。

具体策は何もないが、未来から振り返れば2012年5月ギリシャ問題を受けた後の財政赤Gまみれの爺8合意は歴史的に大きな決定だったとなるのかも知れない・・。

知ってるのか?知らないのか?お月さんは答えてくれない・・。
ギリシャ国民に聞いてみようか?気が進まないけど、6月17日に!?

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posted by 韋駄天太助 at 11:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりにコメントさせていただきます。

>成長と財政再建の両立

それが出来るんであればねー・・・。

誰も苦労はしないんだろうけど・・・。

もう魔法の杖などないんだーと、みんな自覚

して、地道に借金を返していくしかないんだ

と、腹をくくらんと・・・。

>ギリシャ国民に聞いてみようか?気が進ま

ないけど、6月17日に!?

その結果ギリシャの人々の頭の中は、お花畑

状態でした、という結果にならなければ

よいのだけど・・・?。
Posted by ヨーゼフ at 2012年05月22日 00:50
ヨーゼフさん、
コメントが遅れてすみません。見落としていました。
連日ギリシャギリシャと報道されていますが、もう何年も続く話でお腹いっぱいで、この情報を追う気も失せてしまいます。
6月17日の結果はどうなりますかね?。
Posted by 太助 at 2012年05月30日 11:49

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