2012年07月10日

カブコムFXが現金不要の代用有価証券だけで取引可能に!投信を担保にできる優位性!

カブドットコム証券は店頭FXと大証FXの証拠金に有価証券で代用できるサービスを以前から提供していましたが、必要証拠金の30%は現金が必要という痛い(?)縛りがありました。

私はかつて何度かカブコムFXの取引を検討しましたが、1銭も現金が必要ないことを重視しているので、他に様々なメリットがありつつも断念し、代用有価証券はマネーパートナーズを利用することにしました。

ところが、7月2日から現金必要の縛りを撤廃し、代用有価証券(評価額の70%)だけで取引可能に条件が改善され、マネーパートナーズと同じ条件になりました。
(カブコムが意識したのはSBIのFXだと思いますが・・。)


こうなると、カブコムFX代用有価証券の以前からあったメリットが際立ちます!店頭だけではなく、大証FXでも代用できるのはカブコムが日本初だと思いますが、私はこちらには魅力を感じません。(そもそも大証FXが・・という話もあるけど!?)

大証FXでも現金不要で代用可能となっているが、実は注意事項に「建玉評価損、未決済SWAP損および未決済諸経費は現金による証拠金差入が必要」と書かれています。
つまり、含み損が発生したらその分現金を差し入れろってことで、決済するまで現金不要で取引したい私には論外です!

店頭FXでは「建玉を決済し、決済損、諸経費、スワップポイントが店頭FX証拠金現金では不足する場合はご入金が必要」と書かれているだけなので、実現損が出て有価証券を売られたくなければ現金を補充しろと当たり前のことを言っているだけなので問題ない。(マネパやSBIと同等条件。)

カブコム代用有価証券の最大の優位性は株券だけではなく、投資信託も前日評価額の70%を証拠金に代用可能なことであり、投信で現金不要のFX取引が可能なのは日本でカブコムが唯一!

カブコムは信用取引・先物・オプションでも投信を(もちろん株券も)担保に取引を実現しているので、適宜有価証券の代用先を変更することもでき使い勝手は良さそうです。

ところが、この投信代用にも欠点があって、実は一般型投資信託のみ担保にでき、累投型は不可です。
わかり易く言うと、分配金受取りコースの投信は担保にできるが、分配金再投資コースは担保に出来ないという縛りがあり、毎月分配投信愛好家はともかく株式投信の場合は再投資コースを選ぶ方が多いのではないでしょうか?

一般型投信も株式も沢山持っている方は、カブコムとマネパ・SBIのFX代用でうまく使い分けが出来るかも知れませんね。

また、マネーパートナーズのように代用のまま売却はできないので、建玉を残して先に代用有価証券を売りたい場合は必要な現金を入れて有価証券を代用から外して売却する必要があることにも注意が必要です。

その他にもFXサービス自体の特徴もよく理解し、代用有価証券の細かな条件も踏まえた上で、特に長期保有しているような(塩漬けの!?)一般型投資信託を有効活用したいなら、カブコムのFX代用有価証券は貴重で価値あるサービスだと思います!



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posted by 韋駄天太助 at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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