2012年09月03日

日本は特例公債法案通らず、米国は「財政の崖」で2012年の民主主義リスクは続く?

野田総理に対する問責決議が可決されたので、特例公債法案の成立が難しくなり、赤字国債の発行ができなくなり、ない袖を振るという「インチキ」もとい「夢の財源」が使えなくなったので、政府は9月以降の予算執行をできる限り先送りするそうです。

まったく永田町の茶番劇は・・という何百回と繰り返される一向に効果のない批判は、国民の正義の味方で眉間にしわを寄せたみのさんや古館さんに任せるとして・・。

大学や地方自治体への交付金等なるべく影響の小さいところで先送りするようですが、年金の支給も数週間遅らせる等のショック療法もやった方が良いのではないかと思いますけど!?

この話を殊更掘り下げたい訳ではなく、このニュースで私は俄然米国の「財政の崖」問題が年末に向けてクローズアップされるのではないかと連想しました。

●欧州の財政問題に大きな焦点が当たっているが、日米でジワジワと財政問題が懸念され始めていること
●日米どちらも「ねじれ国会」が問題に拍車をかけていること
●日米ともに大きな選挙を控えて、大衆迎合で歳出抑制に動けないこと
●大きな意味では、日米欧揃って「民主主義」の堕落が社会を閉塞させていること

勿論、日本で特例公債法案の成立が遅れることと、米国の「財政の崖」問題は次元の違う話ではある。
でも、日米の財政問題はこのところシンクロして問題が表出しているように思います。
(同時期に、日米で似たような問題がクローズアップされることが多いと思う。)

米国で減税措置が切れて歳出の大幅削減が重なる「財政の崖」を回避できなければ、13年度の米GDPはマイナス0.5%に落ち込むと予想され、世界経済への悪影響も極めて大きいと予想される。

今年も残り4ヵ月ですが、大統領選が11月6日で、「財政の崖」が現れるとしたら来年1月2日というタイミングもなんとなく不気味なんですよね・・。

2012年12月に「終わり」を刻んだマヤ暦は、2013年1月にこの「高い崖」が見えていたのだろうか!?
激動の(←勝手に決め付けていますが)2012年も、泣いても笑っても残り4ヵ月です。

何かの終わりはきっと何かの始まりだし・・。
迷わず行けよ、行けばわかるさ!?

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posted by 韋駄天太助 at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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