2012年12月30日

2012年を振り返る。今年もありがとうございました。

2012年も残り僅かとなりました。
政治イヤーと言われた2012年ですが、全般的には最初からわかっていたことが予定通りに起こった波乱の少ない1年だったと言えるのかも知れません。

予定通りの政治イヤーでも、米国のオバマ再選以上に予想の難しかった波乱と言えるのは、日本の総選挙が年内に行われ安倍総理と自民党が政権に復活したことかも知れません。
(自民はともかく、安倍返り咲きを予測できた人は皆無でしょう。)
日経平均が10,395円、ドル円が86円に到達して年末を迎えると誰が予想できただろうか?

何度かネタにしてきたマヤ暦の終末論ですが、人類が滅亡する訳でも、一夜にして世界に平和が訪れる訳でも、救世主が現れる訳でも、次元が上昇する訳でもなく、今日も変わらず人類の悲喜劇を乗せて地球は廻り続けています。

しかしながら12月21日には、イタリアで緊縮財政を進めたモンティ首相が辞任を表明し、米国ではクリスマス前の「財政の崖」解決が困難であることが決定的となりました。
「終末」にしては小さなニュースであったが、米伊ともに問題の根っこは他先進国を含めて共通であり、米国の崖は現時点で年内の妥結も不透明なままであり、何かの「終わりの始まり」と捉えられないこともない・・。

日経平均が大納会を年初来高値で終えたのは1999年以来13年ぶりのことですが、その前は更に10年前の1989年です!?
こう書くと年末の株高も素直に喜べない人も多いのではないでしょうか?(笑)

89年は説明するまでもないですが、大納会で付けた終値38,915円は歴史上の最高到達点という奇遇まで重なっています!
(この記録が次に破られるのは何百年後かと思えるような日本の絶頂です!?そして、その絶頂は20年後の後世から振り返ってようやくもう帰れない取り戻せない崖と気付く・・。)

99年は18,934円で終えましたが、2000年以降は3年連続下落で2002年の大納会終値は8千円台です。
こう見ると、失われた20年の出発点から始まって、大納会で年初来高値の年は大きな節目を暗示しているのかも知れない・・。

一部では早くも株価は安倍バブルと言われていますが、二度あることは・・、もとい三度目の正直でマヤ暦の終末も過ぎたのだから「失われた20年」の終止符で彼が訴えるように「脱却」を示唆するものにしなければならないでしょう。
(バブルと言っても、前半10年で半減、後半10年で1/4まで沈んだ水準だからね・・。脱却しないと2020年頃は5千円前後の大納会年初来高値で喜ぶことになる!?)

歴史の転換点は一夜にして何かが変わる訳ではなく、10〜20年後に振り返ってメルクマールとして位置づけられるのでしょう。
そういう意味では世界のリーダーと政権がドミノ倒しで入れ替わった2012年がメルクマールとなるのはある意味当たり前だし、まだ新たなリーダー達のアクションが始まっていない段階で2013年に希望を持たずに一体いつ希望を持てると言うのか?
(浮かれて有頂天で勘違いして天狗になっていた89年とは立ち位置が違う!)

2008年のリーマンショックから世界全体が停滞してから早くも4年以上が過ぎようとしています。
日本だけではなく世界的にもどこから見たって長期的に大きな問題を抱えたまま走り続けねばならず、低迷・停滞が終わり新たな素晴らしい時代が始まると根拠もなく浮かれるわけには行きませんが、救世主も現れないし次元も一向に上昇しないけど、人類が愚かさと同じくらい持っている英知も信頼して、2013年以降の世界新秩序に期待したいと思います。

今年はブログの更新頻度が週1回ペースまで落ちることもありましたが、来年はもう少し更新を増やしたいと思いつつ、少なくとも週1ペースは続けたいと目標ではなく緩〜く考えています。

今年も当ブログにお付き合い頂きありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。

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posted by 韋駄天太助 at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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