2013年06月05日

日本代表では欧州の評価と逆になぜ本田>香川なのか?香川の過大と課題!?

サッカーねたです。

日本代表がオーストラリアと引き分けてブラジルW杯への進出を決めましたが、改めて本田が代表のエースであることをPK以外にも示してくれたと思います。
怪我明けで試合間隔も短く前日合流と悪条件が重なり決してキレはなかったが存在感を見せた本田と、日本代表でのパフォーマンスとしてはこれまでより良いレベルを見せた香川。

欧州では、日本のみならずアジアNo.1選手がマンUの香川であり、日本のエースでCSKAモスクワの本田って誰それ?という認識かも知れません。
(というか、レアルマドリードの選手もCLでのマンU戦前に香川ってよく知らないと答えていたけど・・。よく知らないから”Great!”って適当に誤魔化しているのに、メディアのレアル選手談「香川は偉大な選手!」って中1レベルの直訳[=誤訳]はやめてくれ!)

香川がマンUで1年目から準レギュラー扱いで基本ポジションがトップ下でも、安易に香川を代表でトップ下に置かなかったザッケローニ監督をその点では高く評価します。
ドルトムントでもマンUでもトップ下だから(よりレベルの落ちる)日本代表なら当然香川がそこだろという評論家も多かったのですが、クロップやファーガソンの戦術・評価は関係ないし、そんな後付け評価なら誰でも出来るし、そんな他人の意思・判断に従う人が代表監督を務めてはいけない!

事実、日本代表の本田不在時に香川がトップ下に入っても機能したとは言い難いし、何よりも香川がいても本田がいない代表は格下相手にコロコロ負けるという結果が何かを物語っている・・。

クロップやファーガソンがどんなに香川を評価しようとも、日本代表ではどんなに贔屓目で見てもまだまだ本田>香川という評価は覆せません。
マンUでルーニーをベンチに追いやっても、本田をベンチに追いやって香川がトップ下に入ることはできないでしょう。

マンUの中に入ってもボール扱いはおそらく香川が一番上手いと思いますが、よく言えば周りがそのレベルに合わせられず一人バルセロナ状態で噛み合わないことも多かった。
ゴツイのばかり揃えたチームで華麗なワンツーが返って来ると期待してパスしても受けたらドリブル突進で強引にゴールを割っちゃう連中だもの!(戦術や連携関係なし!)

香川に物足りなさを感じるのはプレーの幅が狭いこと。
●ヘディングで競れない
この点は、身長とフィジカルの面で仕方ないが・・。

●FK・CK・PKを蹴らない
カーブを掛けた見事なパスを通せるのだから、良いプレースキックも蹴れると思うのだけど・・。

●ミドルシュートを打たずにPA内だけで勝負
フィジカル的に遠めから強烈なミドルは無理だが、PAの外から打たないと怖さが足りない。オーストラリア戦では一本あったがやはり威力不足が露呈。

●ドリブル突破を試みない
強引なドリブル突破をせずにチームプレーで香川の長所とも言われるが、元々はドリブラーだったはずだが、今はフィニッシュの前にシュートコースを作るための短いドリブルしか見られない。
オーストラリア戦でも一度2人のDFを外から抜いていくドリブルを見せたが、こういう強引な面を見せないとアイツはPA内だけケアすれば怖くないと思われてしまう。

●ボディーコンタクトを避けるためにボール保持しない
マンUでもボールを受けてワンタッチで華麗に捌くのだけど、これは自らのフィジカルの弱さをカバーし屈強なDFとの接触を避ける策だと思うけど、香川が保持しない代わりにボールを受けた味方がDFに詰められて厳しい接触勝負を強いられる状況が結構ある。
また、香川から味方DFへのワンタッチ・シルキー・バックパスは華麗で美しいけど、だから何やねん?試合は前に進めろ!と思う時もある!?

ボールも運ばない・プレースキックも蹴らない・ミドルもない・ドリブル突破しない・ヘディングも競れないというプレーの狭さはあるが、俊敏でゴールに繋がるパスセンスとPA内での足技とフィニッシュ力はワールドクラスの選手だと思う。

でも、香川に足りないものの殆どは本田が持っている長所なんですよ。
また、マンUみたいにゴツイ選手ばかりの中で香川が義経のように真ん中でフワリとシルキーなプレーをするとアクセントになるのですが、フィジカルの強くない日本代表ではチーム全体がフワリと軽くなる印象がある。

香川がマンUで準レギュラー扱いだったのもファーガソンの贔屓目があったと思うし、新しい監督がどう評価するかわからないし、もう少しプレーの幅を拡げないと、ファンタジスタ嫌いでマッチョ大好きなタイプの監督なら低評価だと思う。
別に香川を批判している訳ではなく、日本のサッカー史上最高到達点で勝負しているのだから、守備力を含めて成長して成功して欲しいですね。

贔屓目があったとしても、プレミアリーグの覇者で世界でも指折りの人気ビッグクラブで日本人があれだけ試合に出場し活躍していることが既に驚異なのだから、更にバランスのあるプレイヤーを目指してもらいたいものです。
オランダ2部からロシアと決して高いレベルで揉まれていないのに存在感を見せる本田が欧州主要リーグに移籍してどの程度やれるのかも是非見たいものです。
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posted by 韋駄天太助 at 19:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放談雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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