2013年07月25日

One MIZUHOとブラックロックのコンビでメガバンク発格安インデックス投信20本登場か!?

6月10日の時点で、みずほ銀行とみずほ証券の連名で「ブラックロック・ジャパン株式会社とのインデックスファンドシリーズにかかる開発について」というプレスリリースが出ています。
http://www.mizuho-sc.com/company/newsrelease/2013/pdf/20130610_01jp.pdf

概要は、
●ブラックロック・ジャパンがインデックスファンドシリーズを組成し、みずほ銀行・みずほ証券がネット専用で 8 月から 9 月にかけて販売開始予定
●世界のさまざまな指数に連動することを目指すシリーズで、インデックスファンドの少数カテゴリーも含め、計20本以上のファンドをシリーズとして取りそろえる。
●各ファンドはノーロードとし、信託報酬も抑えたものとなるよう協働して取り組む
とのことで、ノーロードも明記され興味は惹かれましたが、どうせメガバンクが取り組んだところで信託報酬は1%切る程度じゃねえのと、この時点ではスルーしていました。

ところが、7月24日付けの日経新聞では具体的な内容ではなかったものの、このシリーズは9月にも発売で信託報酬は0.5%前後との情報がありました。
みずほ銀行のインデックスファンドがノーロードで信託報酬0.5%前後!?
メガバンクの販売でたったの0.5%!!!

メガバンクの殿様商売が重い腰を上げて、One MIZUHOは本気を出すのか!?
「お客様の一番へ!」「すべての頑張る人のサポーターでありたい!」の決めゼリフは信じていいのか!?

ただ、現状ではどんなファンドかもわからず、20本以上で信託報酬0.5%前後という曖昧な情報だけです。
推測するに、目線はインデックスファンド最安のSBI・EXE-iシリーズ(信託報酬0.35〜0.53%)にあると思います。

ブラックロックが組成し、インデックスファンド20本以上一気に出すということは、手っ取り早くiシェアーズの米国ETFをベースに運用管理報酬を乗せるイメージだと思います。
メガバンクがSBI並みの薄利で勝負してくるなら、ETFの信託報酬+運用管理費用0.2415%(税抜0.23%)!?

楽天証券で買えるiシェアーズの米国ETFは67本あるので、ここから20本強が選ばれるイメージかな?
うち株式タイプは48本で、信託報酬最安はS&P500ETF(IVV)の0.07%、最高は国内でも上場されたフロンティア100(FM)の0.79%。

これらETFに0.23%程度の管理報酬を乗せて、0.3%〜1.0%程度で20本強のシリーズかな?
もし、そうだとしたら質・量ともに凄いことになるんだけどね!?

iシェアーズは新興国単独のETFも多くて信託報酬は0.59%前後なので、個人的には新興国各国のインデックス投信が0.8%前後で揃うとOne MIZUHOに手が出てしまいそうですね!?(なんせ20本以上!)

ということで、みずほフィナンシャルグループのネット専用インデックスファンドに大いに期待してみたいと思います。
近いうちに全容が明らかになるでしょう。

みずほFGがブラックロックに出資・業務提携している関係で、今回のシリーズはみずほが独占販売で後からネット証券が加わることもできないかも知れません。
ネット証券が「安さ」「品揃え」という武器までメガバンクに取られて指を咥えて見ているとも考えにくく、その後の対抗策も期待できそうです。

NISAは制度自体よりもメガバンクも巻き込んで商品・価格競争を促した副次効果の方が余程メリットが大きいのかも知れませんね。
取り敢えず、9月に登場する20本以上のノーロード投信に新生”One MIZUHO”の本気を見てみたい!?
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posted by 韋駄天太助 at 18:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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