2013年12月12日

年内に軽減税率10%で利確し翌日にNISA口座で買い戻しは可能!年末売りの20%課税にも注意!

日経に「NISAの株取引、26日から受け付け」という記事があったので、来年スタートなのに気の早いことと思ったら、そうか受け渡しが来年なら約定は年内からフライング(?)スタートできるのか!
上場株式(ETF含む)の場合は来年営業初日の6日受渡なら、約定は3営業日前にあたる年内26日でNISAをスタートしてよい訳だ!

軽減税率10%が適用される年内に特定口座で売却して同銘柄を年明けにNISA口座で買い戻すと、(海外市場はあまり休まないし)1週間程度の間に価格が大きく動くリスクがあると誤認識していたのですが、年内フライングなら1営業日のズレで抑えられますね。
25日に特定口座で売却して、26日にNISA口座で買い戻せばよい筈です。

え?それなら、26日に売れば価格差なしで利益だけ吐き出してNISAに移せるだろって?
確かに間違っていないし、やるのは自由ですよ。特定口座の受け渡しも来年になることを理解しているなら・・。
つまり、20%の税金を払ってNISAに乗り換えることになると認識しているなら。
(ていうか、それなら急がずに来年ゆっくりやった方がよいと思うけど・・。)
特定口座も受渡日が基準なので、軽減税率を受けたいなら上場株式の場合25日までに売却する必要があります。(一般口座は約定日基準でも可のはず。)

但し、NISA口座を開設した(する)証券会社が年内に対応してくれなければ話になりません。
日経には「松井証券やカブドットコム証券など一部を除き」各社が26日から注文受付するとのことですが、ネット証券では大手に入る2社が非対応で本当に各社が対応できるのでしょうか?

こんなことまで気にしてNISA口座を選んだ人もいないでしょうから、「一部」を選んでしまった人はあきらめるしかないですね。
因みに、私は12月に入ってから申し込んだのでNISA口座の年内開設はまず間に合わないと思われ、26日受付も関係ないのですが。(笑)

また、投資信託の場合は銘柄によって約定日から受渡日までの期間が異なり、海外モノなら現地の休日にも左右されるので、受渡が年をまたぐ・またがない為にいつ約定すれば良いかをよく確認しておく必要があると思います。

NISA口座とは関係なしに、関連した重要なことを1つ。
軽減税率のうちに年内利確したくて、年末間際に特定口座で一斉に思いっきり売却したら、あれ何故か20%課税されて想定外の納税額になっちゃったよ!聞いてねえよ!トホホ・・という人が必ず出て来るでしょう。
上場株(ETF)を25日に売れば10%課税、26日に売れば20%課税なのです!
サンタからのとんでもないプレゼントと笑えない笑い話にしないためにも、年末の売買は約定日から受渡日までの営業日数を確認し計画的に売買することが肝要でしょう。
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posted by 韋駄天太助 at 18:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
26日から買えるのですね。
知りませんでした。
SBI証券でNISA口座を開設しているので、早速確認しました。できますね。^^
25日に利確して、年明け値下がり狙って買い戻すつもりでしたが、思い通りにいくとも限らず、時間差1営業日の買い戻しができるならそうします。
でも、年間100万円も新規投資しないので、移行できれば良いと思っていましたが、それぞれ少額ですが銘柄株・ETF・J-REITがあり、以外と100万円の枠って手狭なのね、とか思いました。
最初、少額非課税制度?えー!私には100万円は少額じゃない!って思っていましたが。

数字見ながらではなく、ぼやっと頭の中で配当金なしの商品はこのままにして、配当金・分配金のある商品はNISA口座に移行(25日売り、年明け買い戻し)しようと思っていました。ですが、100万円枠に収まらない。

NISA口座に収まらない分はこのままにするか。いや軽減税率10%のうちに利確して特定口座で買い戻す?
いやいや全部売って新たに100万円の株ポートフォリオを作り直すか。
株投資比率が減るけど、この制度のある間は株はNISA口座だけにするか。2018年には株投資分マックス500万円になるし。
とかもう、なぜか今になって頭の中あわてています。

かたや0%、かたや20%となると、20%の口座で売買する気にならない、せこい私。
政府の意向に反して、私に限っては当初株投資比率が減るかも。まっ、何の影響もないけど。

11/24の記事にありました株式数比例配分方式ですが、元々そうしていたので、得した気分です。

いつも楽しく拝読しています。ありがとうございます。
Posted by mi-ko at 2013年12月18日 17:18
mi-koさん、

人それぞれ状況や考え方も異なるので、NISAへの移行をこうするのが正しいと一概には言えませんね。
来年の100万円枠に収まらなくても、5年間で500万円の枠があるので楽しみながら移行すれば良いと思います。
税率10%の内に全部利確すべきかも一概には言えませんが、私個人は含み益が大きい銘柄・ファンドは順次利確しています。(小さいものは節税効果はあっても手間や手数料の面で無視)
間を置かずに買い戻すか、しばらく置いて来年買い戻すかは私もケースバイケース。
個人的相場観になりますが、日経平均が今は高いので日本株関連は調整局面を待つのも手かなとは思います。(推奨でも何でもありません)
せっかくの制度なので上手く使い倒したいですね。
因みに、海外モノの投資信託も保有していれば今週中に売り注文出さないと特定口座で年内の受渡が間に合わないファンドもあるのでご注意を。
Posted by 太助 at 2013年12月19日 00:15

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