2014年03月25日

インドCNX Nifity先物が大阪取引所に上場されたが個人投資家は取引できねーよ!?

3月24日付けで大阪証券取引所が大阪取引所に商号変更し、東証のデリバティブ商品も移管・統合されました。
ちょっと驚きなんですが(私だけ?)、このタイミングに合わせてインド株価指数を対象にしたCNX Nifity先物が新規上場されました。
なんと今週から国内でインド株価指数先物を取引できるのか?

条件をザックリ見ると、
対象指数:インド・ナショナル証券取引所に上場する企業の内、主要な50社の株価によって構成される浮動株調整時価総額加重平均指数
限月取引:直近の連続する3限月
取引単位:CNX Nifty×100円
立会時間:
<日中立会>
オープニング : 9:00
レギュラー・セッション : 9:00〜15:10
クロージング : 15:15
<夜間立会>
オープニング : 16:30
レギュラー・セッション : 16:30〜翌2:55
クロージング : 翌3:00

Nifty指数は直近で6,500前後なので、取引1単位は65万円前後になるので先物としては個人投資家にも大き過ぎる金額ではありません。
また、為替の影響を受けないのでフラジャイル5の一つであるインドルピーの動向に振り回されることもありません。
しかし、先物なので取引最終日までに決済する必要があり、税率は同じですが現物株式との損益通算はできません。

現物のETFや投信でもインドの場合は信託報酬が高めであり、先物であればそのようなコストも発生しないことはメリットです。
現物の上場インド株ETF(1549)は、シンガポール証券取引所に上場しているCNX Nifty指数先物の変動率に連動しています。
その指数先物が大阪取引所に上場されて円ベースで取引できるのは結構画期的なことではないか!

と興味を持ったのですが、どうも大事なことが抜けているような・・。
で、インドの指数先物は日本のどこでどうやって取引できるのでしょうか!?

大阪取引所に上場されたことはわかったけど、証券会社が取り扱ってへんがな!
対面では取り扱っている所もあるようですが、少なくとも大手ネット証券では今のところ取り扱いはない。

その理由は上場したばかりで準備できていないのか、需要が見込めないから取扱予定がないのかは不明です。
先物と言えば日経225ですが、大手ネット証券でもNYダウ先物はおろかTOPIX先物さえも扱っていないこともあるので、インドの株価指数なんて無視ですか?
昨年は日経平均の上昇もあり現物株では世界3位の規模に巻き返しましたが、デリバティブでは世界14位に過ぎません。

鶏が先か卵が先か?
需要が小さいからと個人投資家に門戸を閉ざして取引できない環境では需要が拡大する訳がない!
私も取引するとは約束できないけど(!?)、興味はあるのでネット証券さんには前向きに取り扱いを考えていただきたいものです。
ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by 韋駄天太助 at 10:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

にほんブログ村 為替ブログへ←参考になりましたら一押し。m(._.)m

コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック