2014年05月22日

アベノミクスはプロ野球団数を増やさず現リソースでコンテンツを改善し地域活性せよ!

6月に打ち出されるアベノミクス成長戦略で、地方都市と地域活性化を図るためにプロ野球球団の増設が盛り込まれるようです。
私はプロ野球で地域活性化には賛成ですが、球団増設は反対です!

12球団から16に増やして、候補地には沖縄、静岡、四国、北信越が挙がっているようです。
大いに結構ですが、球団数を増やさなくても現有リソースで本拠地変更すれば充分ではないですか?

球団数増に反対する理由は、
●プロなのでプレーを見せて金を取るには一定のレベルを保つ必要があるが、単純に球団を増やせば現在一軍の控えか二軍のスタメン選手が一軍のレギュラーポジションを掴む訳で、プロのレベル低下に繋がりかねない。
●更には少子化の時代なので将来的にこの傾向が続きかねない。
●金を払って見たい一流選手がこぞってメジャーに憧れて海を渡ってしまう日本球界の魅力のなさが球団数増によりファンにとっても一流選手にとっても解決されるとは思えない。

しかしながら、現プロ野球の本拠地のバランスは歪なので再配置することで地域活性化にも繋がるのではないでしょうか?

東京都に2球団、合わせて一都三県に5球団も集中しているのが歪なんですよ。
しかも、セリーグは東京2・横浜1の関東3、大阪1・名古屋1、まあ地方都市と言えるのは広島だけだが人口も多い太平洋ベルト地帯に集中し、北は札幌、南は福岡まで拡がるパリーグより狭い。

4球団増やさなくても関東の4球団(or関東3+阪神1)が本拠地を移すだけで解決ですよ!?
(勿論、各球団の経営と熱烈なファンを無視することになるので簡単ではないし、様々な配慮が必要になると思いますが。)

でも、東京で巨人と同じ本拠地球場を使っていた日ハムが北海道に移転してから経営も変わり球団も強くなったのは努力して「自立」するしか生きる道がなかったからでは?
特にセリーグの関東2球団は巨人とリーグ人気と関東の商圏や人口に甘えているやに思える節もあります。

それと、球団増やしてレベルを下げる前に日本のプロ野球が面白くて人気がなければ意味がないので、コンテンツを面白くすることを考える方が先でしょう。
以下は私のプロ野球活性化案です。

●セパ廃止で1リーグ制
12球団で2つに別ける必要はなく、Jリーグのように総当りで1年間やって優勝を決めれば良いし盛り上がると思う。
パは戦力が均衡しA・Bクラスが毎年入れ替わるが、セは割と固定され戦力差も大きい。
巨人を倒せる候補はパ球団の方が多く、圧倒的な戦力でも優勝は簡単ではなくなり楽しめると思う。

●DH制に統一
1リーグ制にしなくても、セもDHで良いと思う。ピッチャーというアマチュアのバッティングを見てもつまらない。
(代打をどう使うかも含めてそれが野球のキモという意見もわかりますが)

●地元有力選手の優先指名権を地元球団に
地域活性化のために地元チームが地元の有力選手を優先的に指名できる権利を与える。人口比等で有利・不利が出るので不公平感が出ないよう仕組みは考える必要あり。

●アマも含めてトーナメント制の日本一決定戦を
1リーグ制にすればクライマックスやら日本シリーズがなくなってツマラナイという意見もあるでしょうが、私に言わせれば1年間コツコツと勝ち星を積み重ねた挙句に最後のクイズに正解したら100万点獲得で一発逆転のチャンスみたいなアメリカンドリーム履き違えの制度が気に入らない!?
(リーグ3位から日本一で優勝って、最後の10試合が実力以上に好調だっただけで!?)
その代わりに、サッカーのカップ戦天皇杯のようにアマ球団も含めて日本一決定トーナメント戦を導入しましょう。
社会人・大学・高校の優勝チームを含めてやれば盛り上がるって。
10年に1人の逸材エースを擁する甲子園の優勝高がプロ球団を完封しちゃって、スクイズで1点もぎ取って勝っちゃったりしたら大騒ぎですわ。
プロ球団も高校生に負けたらボロクソ言われるから、巨人相手より目の色変えて本気出しちゃったり。

●メジャー優勝チームとの世界一決定戦を
難しいと思うけど、他国の優勝チームを含めてトーナメント戦でもいいし、向こうはお気楽でも日本は本気の1試合だけでもいいので、WBCとは異なり日米優勝チーム同士の戦いがあれば盛り上がりますね。

世界のトップレベルに手が届くダルビッシュや田中マーを輩出した日本プロ野球のレベルが低い訳はないが、彼らが日本野球でやることやファンが見て楽しむことに魅力を感じない「何か」が制度・慣習・文化・采配等に沢山あることも事実でしょう。
少子化で縮小していく時代に球団数を増やすという安易な拡大志向ではなく、コストを掛けずに現有リソースを再配分して中身を良くして活性化するという発想はプロ野球に限らず日本経済全体に必要なことだと思います。
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posted by 韋駄天太助 at 11:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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