2014年07月22日

松屋の「プレミアム牛めし」という名の値上げは「デフレ勝ち組」迷走の序章か?

松屋が「プレミアム牛めし」を発売しますが、値段は並で380円です。
プレミアムというからには680円程度で勝負して欲しかったのですが、ワンコイン以下なら世間的にはまだ激安の範疇でっせ!
更に、順次導入した店舗から通常の「牛めし」(並で290円)の販売は終了するとのこと。

オイオイ、ちょっと待て!
基準となる標準品があって初めて「プレミアム」商品なんだよ!
「デフレの勝ち組」松屋が牛丼の価格を値上げするなんてことがあってはならないので、白昼堂々と公衆の面前で食品偽装したのが「プレミアム牛めし」だって訳だ!?

実態は、「牛めし」の31%大幅値上げです!
いやいや別に値上げしたって一向に構わないのですが、アベノミクスにも貢献するしね!?
でも、牛丼まあまあ好きの私の松屋に対する目線はこうなります。

吉野家並盛300円より26.6%も高い価格で勝負するだけの、味で遥かに超えたという絶対的でプレミアムな自信がおありなんでしょうね、松屋さん?

冷凍からチルド肉に変えた等の品質向上が伴っていることはわかりましたが、食べてみないことには何とも言えません。(はい、食べていません。)
コスパ日本一のファスト&ソウルフードである牛丼のにわか評論家として言わせて貰えば、一部異論はあってもテイストでは”吉野家 >> 松屋&すき家”という序列が覆されたことはありません。

その意味でも280円横並びから、消費増税を機になんとすき家は値下げして
吉野家(300円)>松屋(290円)>すき家(270円)
という価格設定は客から見てもバランスが取れているように思えました。
(松屋は味噌汁が付くので牛丼の評価は同一でも20円増しは妥当と見なす。)

よって、松屋は「プレミアム牛丼」で吉牛を圧倒的に30%凌駕したと牛丼愛好家に納得させるという極めて高いハードルを越えなければ受け入れられないでしょう。
食べる前に言うのもなんですが、社運を賭けているという「プレミアム牛めし」が大失敗に終わる方に旧牛めし特盛(500円)を賭けてみたくなる!?

吉野家に「アタマの大盛り」でリードをくれてやるようなものでは!?
すき家もパワーアップで営業再開してダントツに安い牛丼をアピールできる!?

松屋さん、大丈夫ですか?自らの立ち位置を間違えてませんか?迷走していませんか?
デフレの勝ち組は消費増税時も軒並み最安価格帯の商品は据え置きました。
(百円マック、日高屋の390円ラーメン、なんと値下げしたすき家の牛丼等)

やっぱり看板の客寄せ商品は消費税を転嫁せずに利益率が下がっても据え置くことで全体的にも安いイメージに繋がります。
マックの客は百円商品ばかりを頼む訳ではないけど、松屋の辛いところは牛めし並盛が最安客寄せ商品にして主力商品でもあるということですね。

松屋の大勝負に勝算があるとすれば、吉野家はメニューを絞った牛丼屋だが松屋はメニューが幅広い定食屋である点。
価格アップした牛丼により客が他店に流れずに、価格差の縮まった他の丼や定食をオーダーする率が高まれば、多少の客数減は単価と利益率の向上でカバーできるかも知れない。(でも、流れる方に特盛でベッド!)
「プレミアム牛丼」導入はウチ牛丼屋じゃなくて定食屋だから他もオーダーしろよ、290円で外食済ませてんじゃねえよ甘えんな作戦か!?

イロイロ書きましたが、食べてから判断しますね、ハードル高いですけどね。
松屋が血迷ったのかと思いましたが、大丈夫ですよ、大失敗したらサッサと旧牛めしに戻して価格も下げれば良いだけ。
牛丼愛好家は松屋の挑戦を暖かい目で見守っていますよ。
だって、300円か270円で並盛食べられるところは沢山あるから値上げ困らないし!?
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posted by 韋駄天太助 at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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