2015年07月13日

ギリシャのデフォルト回避を織り込んでマーケットがウキウキって学習能力が!?

ギリシャ問題。
経緯も現状もギリシャ的な支離滅裂で把握し切れませんが、ユーロ圏財務相会合から首脳会合に持ち越されたものの合意されずに、15日までにギリシャが主要な改革案を法制化するよう要求しました。

先週末のマーケットは、ギリシャ支援の合意(=当面のデフォルト回避)を楽観視してNYダウは1.2%、独DAXに至っては2.9%もウキウキと大上昇しました。
えっ、何回同じ事繰り返しているの?

確かに、ギリシャは6月末に債権者側が要求したレベルの緊縮案を提出し、フランスのオランド大統領の「信頼できる」とのコメントも伝わりました。
でも、合意(=デフォルト回避)を織り込める状況だったのか甚だ疑問です。
その時点でも、ドイツは慎重なコメントを出し、案の定会合前にメルケル首相は「厳しい協議になる」と牽制しました。

何故、ドイツが簡単にOKを出すと織り込んだのでしょうか?
毎度毎度、織り込みがラテン的楽観で甘すぎるんじゃないかと思いますが・・。
勿論、合意する・しないの未来はギリシャの神々でもなければ判らないのですが、今度はドイツがごねることを想定出来たのでは?

案の定、条件を満たせない場合にギリシャを一時的にユーロ圏から離脱させるとの強硬策をドイツが主張して突き放しています。
メルケルが言った通りに「最も重要である信頼が失われてしまった」し、こちらの受けるダメージが小さくなくても、もう奴らとは付き合ってられないという気持ちが強いでしょう。
チプラスは緊縮案に反対だから拒否して国民投票を実施し緊縮反対の民意を得たのに、今度はその反対した緊縮案と同程度のモノを出したのだから、EUも国民も裏切っている訳でコイツの言うことやることは一切信用出来ない、こんな奴が率いる国に金は貸せない、最悪貸した金が返ってこなくてもあきらめるわ、もう超絶ラテン系とは関わりたくないとゲルマンが思うのも自然でしょう。
(白昼堂々・公衆の面前での二枚舌男!?)

さて、上海の方は簡単に言うと、悪質なショート野郎は逮捕するぞゴラァ等のなりふり構わぬ対策で、その是非は別にして先週は下げ止まり・上昇を見せました。
大暴落と言われ事実そうなのですが、たかだか4月以降の大暴騰を打ち消したに過ぎません。
2008年の大暴落を振り返れば、まだまだ序章という意見も説得力がありそうですが、当時とはPERで見た過熱感が違い過ぎるし、一旦いい所まで落ちたかなとも思います。
再度急上昇はないと思いますが、安定推移するかは引き続き目が離せませんね。
今週もやっぱりギリシャと中国に注目ですね。

巨額財政赤字なのに2500億円でド派手な新国立競技場を建設して誰も責任取らない東洋の国も、アテネ五輪の失敗で今も苦しむギリシャに学ぶべきでは?
国民性が一朝一夕には変わらないことも・・。だから、こんな無駄なハコモノ建設も止められない・・。
子供に五輪を見せたいと言いながら、死ぬまでにもう一回立派な自国五輪をとの年寄りが身勝手な欺瞞と借金をいつまで重ね続けるのだろうか?
ケツを拭えない無責任なバブル脳は○ななきゃ直らない。

八百万の神がなんとかしてくれさ!いつか神風が吹くさ。ええじゃないかヨイヨイヨーイ!
日本を東洋のギリシャにしてはならない!
ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by 韋駄天太助 at 11:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

にほんブログ村 為替ブログへ←参考になりましたら一押し。m(._.)m

コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック