為替市場はほぼ24時間日本人の休みなどお構いなしに、いやむしろそれを利用して海外投機筋がドル円レートを動かします。
ドル円は106円台で日経平均は一時1万6千円を割り込みました。
理由は・・と書くのはやめてGWなので手短に。
28日の寄り付きでは1万7400円台を付けていましたが、日銀ショックを受けて1万6600円台で引けて、5月に入って今日も大幅続落で1万6100円台で引けました。
ショックって何をそんなに期待しているのか不思議でしたが、織り込み間違いからの失望投げ売りとはいえ、相変わらず日経のボラは異常!
特に感じるのは上昇が下落と変わらない急激な変動をすることが多い。
下落はショックで500円超はわかるが、上昇も500円超なんて日常茶飯事。
レバETF等の規制も含めて健全な市場形成を真面目に考えた方がいいんじゃないですかね。
お盆やGW等の日本人一斉休暇時はドル円や日経の急激な変動に注意した方がいいですね。
理屈を言えば、日本人が休んでいる間にロスカット等も狙って海外勢が売りで仕掛けて来ることも多いからですが、人生の因果応報や自業自得ってそんなもんですよ!レバ掛けて海水浴に遊びに行って帰ったらロスカットされてたって教訓は大事!
ということで、皆さん「備えあれば憂いなし」で臨んで、良いゴールデンウィークを!

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