2016年06月27日

ブックメーカーに金融街シティが乗じた賭博相場!?民衆は反旗を翻し英EU離脱!

だから言わんこっちゃない!
ほら国民投票の結果はEU離脱になっちゃったよ。

勿論後出しジャンケンで結果を予想出来た訳ではありませんが、危険だと2度述べました。
開票が始まるまで五分五分だと邪推してましたが、あるブックメーカーは離脱15%に対し残留85%を付けていたので、これなら離脱に張りたいなと本気で思って気付きました!

投票前にポンドを買うにしろ、ちょっと遠いが日経平均を買うにしろ、結局賭け屋で離脱か残留かに掛けてギャンブルを楽しんでいるのと同じだと!?
市場は効率的なのでブックメーカーのオッズも即座に織り込んで価格形成される・・、はあ?

それ故に、先週初めから世論調査で残留派が盛り返すと元から残留に重きを置いたブックメーカーがオッズを変え、それに乗じて残留願望が強く庶民の気持ちなどわからず経済合理性での判断(つまり残留と)しか出来ない金融街シティを中心に(?)為替や株価はリスク選好を続けました。
私は先週のこの動きに物凄い違和感を覚えました。

確かに残念で痛ましい事件の後に風向きが変わって残留派が盛り返したが、世論調査によっては離脱派リードの結果もあったし、残留派リードも僅差であり母数も数千人とかで1万倍の投票結果を推し量れるのか疑問なモノも多々あった。

何故こんな混沌状況で投票前から残留確実かのようなリスク選好になるのかサッパリわからん。
こんな動きは離脱断固反対のシティの連中による願望ポジショントークの煽りだ!?
そう思いながら見ていたので、投票が進むうちに離脱派がリードを拡げて「確実」が速報されると離脱派と一緒にガッツポーズを取りたくなりました(!?)が、私は離脱を望んでいる訳ではなかった。

英国の未来を大きく変える決断を「数週間時期がズレれば」「天候が変われば」「年寄りが若者の未来を第一に考えていれば」等少しのタラレバで結果が異なったかも知れないのに、僅差の国民投票で決めてしまっていいのか?
これを掘り下げると「民主主義」制度の諸問題が炙り出されて長くなるので、今回はスルーします。

東証の取引時間中に結果が判明したので残留楽観でお気楽に上昇していた日経平均は大暴落を演じて1286円安の14952円で引けました。
なんと1日で7.92%下落ですが、当事者の英国FTSE100は3.15%の下落に過ぎません。

オイ、離脱するのは東洋の島国ではなく西洋の島国でっせ!
なんで離脱する英国の2倍以上も日本の株価が下落してんねん!
一時は99円台に突入した為替も102円台まで戻しているし、欧州時間の前にパニック的な売りを浴びた面はありますが、それにしてもねえ?
世界5位の経済大国(英国)がくしゃみをすれば、世界3位の経済大国(日本)が風邪引いちゃうの?

さて、国民投票の結果を受けて英国内の分裂とかEU各国への独立機運とか様々な懸念が言われていますが、私が気になるのはやはり米国トランプ大統領誕生の機運です。
欧州の枠組みよりも、アングロサクソン米英両国の右傾化です。
英国のEU離脱がブラックスワン(とは言い過ぎなのか?)なら、同じくらいブラックスワンだったトランプ当選の可能性は最早ホワイトです!?
私が英国のEU離脱が充分にありえると思ったのも世界的な右傾化が背景にあったからです。
(英EU離脱は結局1年前どころか1日前でも予想できない「まさか」そんなアホな結果になった訳だ!)

キャメロン首相が離脱の選択はあり得ないと舐めて実施を約束した国民投票が英国の未来を大きく変えることになりそうです。
小さなきっかけから綻びが生じる(?)のは大英帝国の終わらない歴史の必然なのでしょうか?

そんなことより週明けの日経平均やドル円は英EU離脱をどう織り込むのでしょうか?
わからないから、シティも鵜呑みにする英国のブックメーカーに予想を聞いてみたい!?
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posted by 韋駄天太助 at 00:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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