2016年08月09日

五輪開催中のブラジルは株価底入れ?既にマイナス成長なので五輪後不況の心配なし!?

リオ五輪が開幕しました。
二年前のワールドカップに続いて、ブラジルで世界中が熱狂する二大と言ってもよい大きな大会が開催されます。

余談ですが、男子サッカーを見ていて思ったのが、強み弱みがA代表と同じで似たような轍を踏んでいるような・・。
アジア予選で完封圧勝を続けて韓国と互角の死闘を演じていると世界との差がわからなくなり、世界レベルでは守備力に大きな難があるという弱点が覆い隠される。

直前にブラジルとの練習試合でいちいち世界トップの実力に衝撃を受けて気付かされるのでは遅すぎる。
相手の名前だけを見れば、ナイジェリアに3−4でコロンビアに2−2なら大善戦と言えるが、相手の出来も悪く内容は驚くほど守備がお粗末ではあるものの攻撃力は引けを取っていない。

年代とメンバーが変わってもそこは同じなので、守備力は参加国で下位レベル、攻撃力は2列目と3列目にタレントが豊富で組織力もあって強豪にも引けを取らないというのは日本固有の特徴なんでしょう。
だから守備を固めても固める力が弱くて(!?)固まらずに完封は無理だから、今回も見せているように強豪相手でも3点取るサッカーを目指した方がいいと思うのですが・・。
日本人でも外国人でもその塩梅ができる指導者がいればなあと・・。

さて本題ですが、ブラジルではワールドカップと同様に国民は必ずしも五輪歓迎ムードではないようです。

ブラジルは今年の1-3月期まで8四半期連続のマイナス成長を記録して、今年通年も−4%程度のマイナス成長が予想されています。
ちょっと大げさですが大恐慌以来の経済危機とも言われ、五輪なんかやってる場合かと・・。

こんな状況で株価も右肩上がりの訳はなく、2011年初頭に70000を超えていたボベスパ指数は5年間の低迷を経て2015年初頭には40000割れまで落ち込みました。
しかしながら、今年は反転してからの上昇が早くて現在は57000台で推移し、今年の安値から40%以上も上昇しました。

ブラジル経済を呪縛してきた(!?)ルセフ大統領が予算の不正執行で失脚の可能性が出て職務停止となり現実味を帯びると市場は歓喜して勢いよく上昇しました。
自国五輪の開会式にも大統領が出席しない状況ですが、ルセフ大統領の弾劾裁判は五輪開催中の8月16日に終了し、もし有罪となればテメル大統領代行が正式に2018年まで人気を務めることになるようです。

最近の株価上昇はテメル大統領代行のインフレ抑制や財政改革を評価して、10月には利下げも予想され、底入れの期待もあるようです。
確かにまだまだ先は見えませんが、様々なイベントが重なり5年の低迷を経たブラジル株の底入れを期待したくもなります。

五輪のGDP押し上げ効果は限定的と言われるし、五輪後の不況も言われますがブラジルの場合は既にどん底なのでその心配はない!?
W杯と五輪が終わって、株価も5年の低迷を経て反発している状況で、大統領も変われば(?)2016年がブラジル経済にとっても潮目の変わるタイミングに相応しいと言えるでしょう。

というか、もういい加減不景気を終わらせて上昇せえや!?
オーバーエイジにネイマールを擁して本気なのに二試合連続無得点のセレソンにも、二年連続マイナス成長のブラジル経済にも、ポテンシャルを活かせないその不甲斐なさにブーイングです!

活かせないリーダー・指導者・トップには有罪無罪に関らず退陣願いたい!?
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posted by 韋駄天太助 at 12:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | BRICs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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