日経は3月から4月に若干調整と言えるものはありましたが、米国では今年押し目らしい押し目も作らず緩やかな上昇となっているような・・。
前回の暴落と言えるのは、昨年の英EU離脱ショックとトランプ大統領当選ショックまで遡らないとないかな?
トランプショックは数時間で終わったので、昨年6月の英EU離脱ショックから1年半近くプチ暴落も発生していないと言えるかも知れません。
大体1年に2回程度はプチ暴落が起こるものですが、トランプという波乱を予想させる米大統領が登場したのに緩和的な「適温」により相場が安定を増して上昇するのは皮肉というか、予想の難しさを物語っているのかも知れません。
日経平均もなんと56年ぶりの14連騰を記録していますが、週末のダウは上昇して引けて為替も円安に振れているので週明けも寄り付きは連騰で始まる可能性が高いと思います。
選挙結果は自公の安定多数という結果になり、政局期待で買って来た層が事実で売るという方向があってもマイナス圏に沈むこともなさそうな?
定期的に軽い暴落が起きてくれないと大きいのが来そうで心配になるのはリーマンショックを経験しているからですかね?
適温相場に心地よさは全く感じません。
そろそろ10%はドカーンと落ちろよと思っていますが、あまり年末になって下げるのも嫌だし、10月中は大暴落のイメージが強いので11月のプチ暴落を期待します!
トランプさん、色々問題は振りまいても相場は全然波乱にならないから、そろそろ軽いトランプショックを期待!

コメントを書く