2019年05月13日

落とし穴は10連休後に!米中対立に翻弄される令和の幕明け!?

先週の10連休明け令和元年相場は日経平均が74円安の凪状態で始まったと書きましたが、その静けさはまさに令和元年の寄付直後だけでした。
日本は祝賀ムードだから取り敢えず寄付から壊しちゃいけないと見えない力が働いたのでしょうか?
トランプの関税引き上げ予告はそれ以前から伝えられていたのですけどね。

結局、令和元年の始まりから5営業日連続で続落となっています。
4月の上昇を打ち消して2月中旬から3月下旬の安値レベルまで落ちましたね。

何か起こりそうだと警戒していた10連休中では動かずに、マーケットの静かな再開にホッとしたところでガクンと下げて来るのが相場の嫌らしさですね!?
令和元年の始まりから米中対立に翻弄される日本のマーケット。

これは令和時代の日本にとってもずっと大きなテーマとして立ちはだかることを象徴しているのでしょうか?
天安門事件が起きたのが平成元年でしたね。
ベルリンの壁崩壊も・・。

日本で元号が変わるタイミングと世界情勢に直接的な関係はないはずですが(お祝いのミサイルを打ち上げて自己顕示したい国はあっても!?)、昭和から平成への変わり目は世界が(日本も)大きく変化するタイミングとピタリ一致していました。

平成から令和への変わり目である2019年には世界で何が起こるのでしょうか?
その前に米中の顔色を窺って狭間で翻弄されるだけではなく、日本が元号をきっかけとして自主的に変化することも大事ですね。

セルインメイ以前で10連休前の4月にポジションを落としていた人は取り敢えず大正解となりましたね。
取り敢えず米中の顔色を窺いながら翻弄されないようにポジションを考えましょうか!?

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posted by 韋駄天太助 at 11:27 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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