2019年08月13日

米中摩擦や香港アルゼンチンの悪材料でお盆に1ドル104円台まで行くか!?

NYダウは一旦の底から反発したかに見えましたが、昨夜はまた1.5%の下落となりました。
米中貿易摩擦の長期化懸念が大きな理由ですが、ワールドワイドな悪材料も重なりリスク回避に拍車を掛けました。

中国関連ではあるのですが貿易摩擦とは関係なく、香港の反政府デモ活動が香港国際空港を占拠して全便欠航という事態へ。
政府の対応次第ではより大きな問題へと拡大していく可能性はありますね。

アルゼンチンでは大統領予備選で現職が野党候補に予想外の大差を付けられ国外へと資金が逃避。
アルゼンチンペソが一時15%安でアルゼンチン株ETFも22%の大幅下落でパニック安となり、米国株にもリスク回避が波及しました。

日経平均は20400円前後で為替はドル円が一時105円台前半まで円高が進みましたね。
年初の1月3日は瞬間的に104円台を付けましたが、今回はジワジワと104円台に迫っています。

前回との共通点は、「盆暮れ正月」ですね!?
1月3日も薄商いであるが故にストップロスをなぎ倒して108円台から104円台まで一気に円高が進みました。

今回も似たようなことが起これば104円台ではとても止まりませんね。
お盆の薄商いで更に仕掛ける材料はまだ出て来るor悪化する可能性は充分にあり注意が必要ですね。

レバ掛けて長期で休むなは基本です!
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posted by 韋駄天太助 at 12:01 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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