これまでも投資信託の購入代金に楽天スーパーポイントを充当することは可能でしたが、その範囲が現物株投資にも拡大されます。
購入手数料にだけポイントが使えるのではなく、現物取引の購入代金にも充当可能で金額によってはポイントだけで手数料を含めた現物株の購入が可能となります!
対象銘柄:国内株式 現物取引 取扱銘柄(IPO・PO除く)
対象取引:現物取引 買い注文(夜間PTS含む)
対象口座:NISA口座、特定口座、一般口座
ポイントの利用可能上限:500,000ポイント/1日、500,000ポイント/1ヶ月
*利用上限は会員ランクによって異なります
ポイントの上限は会員ランクにより異なると注意書きはありますが、50万ポイントがどのランクかは明記されていません。
恐らく買い物でもダイヤモンド会員だけが50万ポイント利用可能なので、その他の会員はもっと低く設定される可能性がありますが現状明確ではありません。
ダイヤモンド会員なら月に1回は1単元50万円未満の現物株をポイントだけで現金使わず購入することも可能です!(50万ポイント保有してれば[笑])
投信は買わないけど現物株は取引する投資家が一部でもポイントを充用できるようになるのは大きいですね。
また現物株には当然ETFを含むので、1日10万円未満なら手数料無料で購入代金の全部または一部にポイントを充当して購入することも可能です!
SBI証券が7月下旬からTポイントで投信購入可能としたので、楽天証券は今回現物株にまで範囲を広げて優位性を確保しに来たと思います。
また証券サイドだけではなく、Tポイントへの対抗としても楽天スーパーポイントの優位性を確保する為にも現物株購入まで拡げたのでしょう。
SBI証券もTポイントで対抗してくる可能性はありますが、投資家にとって利便性が高まるなら歓迎ですね。

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