2020年04月13日

米国始め主要国のほぼゼロ金利政策により「くりっく株365」の金利相当額も消滅!?

くりっく株365はCFD取引なのに金利相当額がずーっとゼロとなる夢の時代がありました。
2017年末までは外国株価指数にも円金利(日銀により決定された無担保コール翌日物誘導目標)が適用されていたので、米国が利上げをしてもNYダウの保有に一切金利コストは掛からないという不思議な商品でした。

しかしながら、それ以降は現物価格との価格差解消を理由として各々の対象指数の外貨金利(先物市場価格から取引所が算出する金利)を適用することに変更されました。
この変更により当時はNYダウに適用される金利が円金利0%から米国金利の約1.6%へとコストアップになったので長期保有作戦は難しくなりました。

それ以降も米国は金利を上げ続けたので金利相当額は増える一方で年間ベースで2%台のコストはつい最近まで発生していました。
ところが、コロナショック対応で米国始め主要国が政策金利をゼロ近くまで一気に引き下げて来たので、CFD取引なのにまさか夢の「くりっく株365」金利相当額オールゼロの時代が再来かと期待しましたが、・・まだそこまでは至っていないようです。

くりっく株365で今週分に適用される金利は事前に公表されるので見てみると。
NYダウ ▲0.08%、独DAX ▲1.18%、英FTSE100 3.16%
であり、マイナスの場合は金利相当額ゼロになるので今週は日本を含めて3指数の適用金利がゼロとなるはずです。

英国だけ突出して高いのですが、政策金利はコロナ対応で0.1%まで引き下げているので市場の混乱が落ちつけば「くりっく株365」の適用金利もほぼゼロまで落ちてくるのではないかと期待できます。
NYダウも3月のゼロ金利政策導入後も適用金利が2%を越えている時もありましたが今週はマイナスまで落ちています。

独DAXはこれまでもほぼ金利ゼロでしたが月によっては発生する場合もあったので、4指数が長期に渡り全て金利ゼロとなることは期待しない方が良いですが、金利引き上げ段階になるまではくりっく株365で長期ホールドに金利コストを気にする必要はないレベルまで下がって来たと思います。

「くりっく株365」はCFD取引なのに最大デメリットである金利相当額がほぼ発生しない夢の時代再来!?
こうなると長期保有不可となる年1回のリセット導入が本当に残念ですが、手動ロールオーバー等で金利コスト0のメリットを生かしつつ上手く使いこなしたいものです。
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posted by 韋駄天太助 at 12:21 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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