でも、これだけ思いっきり外すと演出したのか?とか急遽トランプがアピールのために記者会見を開く等ちょっと疑いたくもなりますね!?
これを受けてナスダック総合指数も2%超上昇して9814で終了しました。
これはなんと2月のコロナショック急落前に付けた最高値9845まで後一歩に迫る水準です!
株価だけを見れば、100年に一度(と10年に一度は言ってるけど!?)とか世界恐慌以来と言われたコロナショックがナスダック指数では終了しちゃいました!?
コロナのお陰でGAFAM等のIT企業にフォローの風が吹いているので一早く回復するのはわかりますが、2カ月余りでコロナの谷を全て埋めて最高値を窺うとか違和感は拭えません。
NYダウは3%超上昇して27000を越え、日経平均も23000円台まで戻してしまいました。
日経平均の2020年大発会終値が23,204なので、現在はほぼ年初と同水準ですね、
ナスダックのように最高値には迫っていませんが、コロナショックの谷は埋めたと言える水準まで2カ月余りで戻しています。
「コロナショックとは一体何だったのか?」と過去形でいいのでしょうか?
街角景気をチェックしようにも日本経済再起動されたばかりでまだ何も見えない状況だし、日本人はマジメで慎重なので再感染に備えて殆どの人が暑さの中でもマスクしながら制限行動している状況で日経は23000円です。
取り敢えず、アフターコロナの先行指標と言えるかも知れないナスダック指数がこの勢いで軽々最高値を突破していくか?ダブルトップを形成して折り返すか?が短期的なポイントになるかも知れませんね。

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