2020年12月28日

楽天モバイルはドコモのアハモ官製値下げに負けず生き残れるか?一年無料利用での見極め方!

NTTドコモがアハモという新メニューを発表しましたが、明らかに楽天モバイルの提供条件を意識しながら、データ無制限に対して月間20G、通話無制限に対して5分まで無料と若干劣るものの月額税抜2980円で楽天と同額まで引き下げてきました。
これはサプライズでしたが、おそらくNTTグループによるドコモ完全子会社化についてお上に事前承認を得る過程で交換条件的に約束させられたものと推測されます。

そもそもNTT分割はかつて通信業界に競争を促すために政府が決めたことなので、世界と戦うためという名目で再結集することに政府の了解を得るためには大きな痛手も飲まざるを得ず、政府とNTTが裏で握った結果として菅要望を汲んでアハモが登場したと(妄想含む)推測されます。
提供条件ではまだ上回っているとはいえ、同料金で大容量の無料5分カケホ付きを業界最大手に出されては楽天モバイルにとって厳しい環境になったとことは事実だと思います。

事前に発表しながら料金で下回られたソフトバンクもほぼ同条件での追随を発表したし、KDDIも1月にもおそらく横並び2980円で追随発表すると予想されます。
あまりにも後発過ぎる楽天にとっては料金でのリードは是が非でも守りたいところでしょうが、最初から目一杯背伸びして無制限2980円を出しているのでこれ以上の値下げは損益分岐点700万契約(三木谷氏発言)の更なる上積みが必要になり、もしアハモが追随値上げして来たら本当に詰んでしまうかも知れません。
(ドコモの2980円を想像できなかった我々にドコモの更なる追随値下げがないとは断言できない訳で)

私は単純値下げよりも楽天経済圏でのモバイルとの組み合わせによるポイント還元を強化した実質値下げで対抗すると推測します。
今でもモバイル契約者は楽天市場利用で+1%還元になりますが、例えばダイヤモンド会員なら月〇百ポイント還元とか楽天他サービスで金を落としている客にモバイルの実質値引きを手厚くすれば、ドコモには対抗しようがないので追随されません!?
並行して値下げよりもまずは自社基地局展開を地道にかつスピーディーに展開することでしょう。
auのローミングに頼っている限りはキャリアに成り切れていない訳で、3キャリアと対等に勝負する土俵にすらまだ立てていない訳です。

さて、楽天モバイルは現在も1年無料キャンペーンを継続中ですが11月時点で契約申込数が179万人と公表しました。


目処は300万人ですが、おそらく年内に200万人に行くか行かないかで来年3月で250-260万人だが加入が加速すれば300万人に届くかもと言ったところ。
元々300万人は増減ありのキャンペーンだし3月末で丁度一年になり、いつまでも一年無料をやっていてもまだ自信のないベータサービスなのかと思われ逆効果の面もあり、来年3月末で終えるには良いタイミングなのではないかと思います。

現状200万申込弱が多いのか少ないのかわかりませんが、日本人は慎重なので無料でもなかなか手を出さないのかも知れません。
楽天モバイルに興味はあるけど不安で手が出ない人のために半年程使っている私が見極め方をお伝えしましょう!

<加入前に電波確認>
公式には案内されませんが、自宅や職場やよく立ち寄るスポットが楽天エリアなのかローミングエリアなのかは事前に確認しておくべきで、これは手持ちのスマホで簡単に出来ます。
Androidなら他社SIMの入ったスマホで「設定」の「モバイルネットワーク」の「詳細設定」の「ネットワークを自動的に選択」をオフにすると手動で捕捉できる電波を探してくれ一覧が表示されます。

その中に「44011」があれば、おめでとうございます!あなたはそこから楽天基地局に繋がります。
44011がなくても「44053」があれば、これはauが楽天ローミング用に設定している電波なので問題なく通話もデータも「ローミング」で使えます。
両方ともなければ「圏外」で全く使えないことになりますがレアケースで「44053」はほぼ全国遍く捕捉できます。

しかしながら、これは電波強度まではわからないので「44011」と表示されてもまだ基地局不足で実用には耐えずローミング利用となるケースはあります。

<加入後は楽天Linkの使い勝手と品質をチェック>
加入後は特に無料通話アプリ「楽天Link」の使い方を覚えて品質を確認しましょう。
ここが特に評価がわかれるポイントで自分の用途では使い物にならないと判断する人も少なくありません。(よく聞くと仕事で客に掛けるにはとか要求することが[笑])
自分は困ったことはなく品質に多くを望んでいないので無料で使えて便利ですが、キャリアが提供しても所詮は無料IP電話で限界があると許容範囲が広いだけかも知れません。

楽天Linkが自分に合わないとVolte(通常電話)のカケホは現状提供されていないので従量料金となり、他キャリアを選択した方が良い人も出て来るでしょう。(その為の一年お試し)

<ローミング切りのタイミングが最大関門?>
加入後も自宅や職場での電波状況を確認しておきましょう。
現在がローミング電波でも当たり前なので一年気長に待ちましょう。
楽天は自社エリアを2021年夏までに人口カバー率96%へ拡大予定と言っていますが最短目標と受け取っておいた方がストレスは溜まりません。(笑)

自社エリア化されるとコスト的にもいつまでもローミングを続ける訳ではなく近い将来に必ず44053の電波は終了します。
その場合は44011一本になると電波状況も変わり今まで問題なく使えていたのに悪化するケースも出て来ます。
楽天は現状プラチナバンドを割り当てられていないので屋内に届きにくい周波数が使われています。

実際に自社エリア化の進んだ東京都は2021年3月末で原則ローミング終了となり、23区ではサービス開始からローミングしていないので影響ないものの東京市部ではローミングが切れて電波状況が悪くなっている人も出ているようです。
地下・山間部・大型商業施設等の楽天がまだ手が回っていない局所は4月以降もローミングが継続されますが、自宅で44053から44011に電波が変わって悪化するものはどうにもなりません。
今後はエリア展開の進んだ都道府県単位で順次ローミング終了していくものと思われ、これが楽天モバイル利用継続判断の最大の関門になるでしょう。

一年無料で試して残念ながら他へ移行する場合にも解約もMNP転出料も無料でアハモなら楽天に合わせて事務手数料も無料にしたので転出転入も完全無料となり本当に全て無料で試せます。
だから楽天を試すリスクなんて何にもないし、まずは無料で試してくれて言ってもまだ200万人弱。

年末年始はキャンペーンの還元ポイントも積み増してるし、iPhone等の非対応端末をそのまま使いたい人にはモバイルWiFi無料プレゼントもやっています。
独自端末のRakuten Handもオサイフ付きでコスパはとても良いですがSIMロックではないものの仕様上他社では使えないので注意ですね。(楽天を長く使うならとても買い?貰い得)
AQUOS sense3liteやminiやA7も相変わらず還元高くタダ同然なので狙い目ですね。

12月から紹介キャンペーンが刷新され新たに先着5名様まで以下のコードを入力すれば1000ポイント付与されるので、本記事が何かの参考になり加入する方は良かったら使って下さい。

SCpUUmcNAx2Z

<参考:申込時の適用方法>お申し込み画面内の「申し込み内容の確認」ページで以下の手順で、紹介者様の楽天モバイルIDを入力ください。
1. [楽天モバイルIDを入力]をONにする。
2. ご紹介者様の楽天モバイルIDを入力する。
3. [適用する]をタップする。
posted by 韋駄天太助 at 13:25 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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