2023年12月01日

積立嫌いに送る新NISAつみたて枠の潰し方(1):ボーナス設定年2回のスポット買いで埋めちゃえ!?

タイトルは煽りましたけど内容は至ってマジメです!?
有難いことに新NISAでは「つみたて枠」を簿価600万円分与えられています。
金融庁が優良と判断した商品限定で「つみたて」という1購入手法によって買い付ける限り、成長投資枠1200万円分とは別枠で非課税枠が与えられます。

「つみたて」こそがこの世で唯一絶対の正しい投資手法なのであーる!
だからNISAを利用する限り「つみたて」は国民の義務なのであーる!
ギャンブル好きの無知で自分のケツ拭けない国民に「自己責任」の何たるかを本質的には全く理解していない金融庁が「つみたて」という1購入手法を布教強制して下々の者を幸福の道へと誘ってあげるのだからこの行いは正義なのであーる!
「つみたて」こそが新NISAの中核中心であり成長投資枠の上位にある投資の王道で正義だー!
(どこが内容マジメやねん!?)

まさか「俺は積み立てしないし嫌いだから」とこの枠を捨てようとしている投資家はいませんよね?
わかりあえない相手に押し付けられた正義は上手くいなしてかわして「自己責任」にて有難く有効活用させて頂きましょう!

ということで、私は「積立」という購入手法の強制をなるべく形骸化して制約の多い「つみたて枠」を壊してぶっ潰して埋めてしまう方法を2つ思いつきました。
といっても、突飛なウルトラCではなく普通に気付く方法だと思いますが、今回は1つ目を書いてみます。

【ボーナス設定で「つみたて枠」を「年2回のスポット買い枠」に変えてしまえ!】
巷のごく一部ではつみたて枠を含めて360万円を年初一括設定で投資する手法が持て囃されているようですが、仕組みの悪用(!?)によりつみたて枠も一括買いに近いことが可能なことは知れ渡っています。
大抵のネット証券では現「つみたてNISA」でボーナス設定によって購入額を特定月に増額させる機能があります。
本来はサラリーマンが7月と12月が一般的なボーナス月に増額資金投入できるように組み込まれた機能ですが、1月1日にボーナスで多額を投入することにすれば年初一括購入できてしまうんですね。

今回はこの件に踏み込みませんが、ボーナス設定を悪用いや上手く利用することで「つみたて枠」を成長投資枠には近づけられなくても「年2回のスポット購入枠」(に近い形)として利用することは可能です!

私はSBI証券を例として説明しますが、他社でも似たようなことは出来る筈です。
●積立設定で決済方法に「現金」を選択(クレカはボーナス設定不可)
●積立コースは「毎月」を設定し、積立発注日はお好みで設定
●積立金額を「100円」で設定し、ボーナス月の積立設定は一旦「設定しない」で登録終了

これでつみたて枠が年間積立1200円分+スポット買い枠119万8800円分に変身!
この状態で年間チャンスは2回までのスポット買いタイミングまで待機しておきます。

押し目や暴落を拾って年2回均等に資金投入するならチャンスが訪れた時に599,400円をボーナス設定に追加します。
●設定変更でボーナス月を「設定する」にして金額に「599400」(他好みの金額で)と入力して設定日に翌営業日を入力して登録
これで翌営業日に599,400円の発注がされるので年2回やれば年間最大120万円のつみたて枠を99.9%のスポット買いで埋められます!

但し、あくまで「つみたて」の増額なので成長投資枠のように「昨晩NYダウが大きく下げたから」「今日の日経が1000円近い暴落だから」今日買いたい時には使えず翌日の注文になります。
まあ良いところまで下がったから大体この辺りで買いを入れとこうかという使い方なら翌営業日注文でも充分ですね。

もちろん一回のスポット買いで使い切っても良いし、金額は不均等の2回投入でも可能です。
また、ポイント貰いのクレカ月5万円積立と併用した場合は現金決済の別設定で同じく100円積立にしてボーナス2回分計598,800円で対応できます。

SBI証券は毎月の積立日とは別にボーナス設定を月日まで指定できるので、毎月100円積立設定の状態で待機しておいてスポット買いしたい時にボーナス設定追加変更すれば発注されるのですが、他社は毎月の積立日に指定したボーナス月だけ増額するという仕組みが多いようで、この場合は一旦既存の積立設定を取り消して新たにボーナス分込みの設定をし直せば対応可能と思われます。
(が、詳細やスケジュールは各証券会社のルールがあると思うのでやるならご自身で確認を。)

発注スケジュールに関してはSBI証券のQ&Aにこうあります。
Q.投資信託の積立買付の設定をしました。発注予定日を教えてください
A.投資信託の積立買付のご注文は、お客様が設定した「申込設定日」に基づいて、次の発注予定日(次回申込予定日の前営業日の翌日)AM0:00〜2:00(予定)の間に発注いたします


土日祝日を挟む場合があるので回りくどい説明がされていますが、要は前営業日に積立設定(ボーナス追加変更)を終えていれば翌営業日(設定日)の発注は問題なく行われると解釈できるので、買いたいと思った時にボーナス設定の翌営業日注文(海外資産なら翌々営業日約定)でスポット買い可能ですね。

スポット買い枠化はつみたて制度の信仰や教義の趣旨から言えばアウトの悔い改めるべき行いのように思われますが、私の信仰とは異なりますし関係ありませんね。
(いや私はやるとも言ってないし決めてもいないけど!?)

証券会社が投資家の利便性向上で様々な機能を組み込むのは営利企業として当然の行いであり、投資家がその機能を使って自分の投資に最大限有効活用する方法を選択するのは誰に迷惑かける訳でもなく咎められことではないですね。
咎める権力を有している者が賛同しない信仰と理解できない正義のために咎めたいなら強権発動で証券会社に禁止を言い渡せば良いことですね!?

ということで、ボーナス設定を有効活用して「つみたて枠」を「年2回スポット購入枠」に変えてしまう方法でした!

今回とは異なる観点で「つみたて」という買いタイミングの制約を事実上無効化しながら枠を埋めてしまう方法も考えたので(と言っても普通に思いつくことでウルトラCではない)、それはまた次回以降に。
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posted by 韋駄天太助 at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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