税制優遇なのにまだ浸透しないのは誤解と認識不足が大きいのではないかと思います。(+業者のPR不足)
税制優遇の威力は大きいですよ。私は、高金利通貨・外貨同士のペアはFXで、メジャー通貨のクロス円はくりっく365でポジると決めています。
(簡単に言えば、ペアを扱っている限りはくりっくを優先。)
そうは言っても、FXの方がスワップも高めだし税金が多少高くても有利じゃないのと思っている方に目から鱗のカウンターパンチ!
FX業界の中でもスワップ最高水準で有名なフォーランドフォレックスとくりっく365を比べてみましょう。
通貨は私もスター為替でロングしていて、最近飛ばしすぎのEURとAUDを例に取ります。
(円/日) | |||
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| EUR/JPY | AUD/JPY |
フォーランド | 税引前 | 166.0 | 183.0 |
| 税引後(30%) | 116.2 | 128.1 |
くりっく365 | 税引前 | 174.0 | 176.5 |
| 税引後(20%) | 139.2 | 141.2 |
*4/22現在のスワップで比較
なんとEUR/JPYは税引後を比較するまでもなく、現時点くりっく365のスワップが最強になっている。(一時的ではなく続くのだろうか?)
FXの税引後の数字は税率30%で算出した。多くの方がこれ以上の税率がかかると思われる。
(詳細は2月17日と19日の必見記事を参照。)
AUD/JPYで比較すると税引前はやはり王者フォーランドには負けていて、くりっくは3.6%低いスワップになっている。
ところがどっこい、税引後では王者フォーランドよりもくりっくの方が10.2%も手残りが大きいのだ!
これは1日だけのデータを元にした比較なので今後も必ずこうなるとは言い切れない。
また、複利運用を考えれば税引前のスワップが大きいほうが有利であることは確かである。
しかしながら、長期間ホールドしたくても損切りしなければならない状況をここ数カ月で経験した方も多いだろうし、私ならくりっくの分離課税20%の威力を優先する。
それ以上にくりっくには損失を繰り越せるメリットが損切りの際には大きなメリットだろう。
くりっく365の威力を理解して有効活用しましょう。
(スワップ王者のフォーランド!)
(くりっく365で含み益でポジ建可のスター為替!)

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