2020年06月08日

ナスダック指数が史上最高値に接近!ダウや日経も年初水準でコロナショック終了!?

先週末に発表された5月の雇用統計はコロナ禍でまだまだ悪化するという予想が結果は改善となるサプライズで株価は大幅上昇しました。
でも、これだけ思いっきり外すと演出したのか?とか急遽トランプがアピールのために記者会見を開く等ちょっと疑いたくもなりますね!?

これを受けてナスダック総合指数も2%超上昇して9814で終了しました。
これはなんと2月のコロナショック急落前に付けた最高値9845まで後一歩に迫る水準です!

株価だけを見れば、100年に一度(と10年に一度は言ってるけど!?)とか世界恐慌以来と言われたコロナショックがナスダック指数では終了しちゃいました!?
コロナのお陰でGAFAM等のIT企業にフォローの風が吹いているので一早く回復するのはわかりますが、2カ月余りでコロナの谷を全て埋めて最高値を窺うとか違和感は拭えません。

NYダウは3%超上昇して27000を越え、日経平均も23000円台まで戻してしまいました。
日経平均の2020年大発会終値が23,204なので、現在はほぼ年初と同水準ですね、

ナスダックのように最高値には迫っていませんが、コロナショックの谷は埋めたと言える水準まで2カ月余りで戻しています。
「コロナショックとは一体何だったのか?」と過去形でいいのでしょうか?
街角景気をチェックしようにも日本経済再起動されたばかりでまだ何も見えない状況だし、日本人はマジメで慎重なので再感染に備えて殆どの人が暑さの中でもマスクしながら制限行動している状況で日経は23000円です。

取り敢えず、アフターコロナの先行指標と言えるかも知れないナスダック指数がこの勢いで軽々最高値を突破していくか?ダブルトップを形成して折り返すか?が短期的なポイントになるかも知れませんね。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 11:05 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月01日

株価は1年前水準を回復でバーゲン終了?二番底を皆で心配するからやって来ない!?

NYダウは25000を越えて日経平均も22000を越えてきました。
まだ6月に入ったばかりですが、このレベルまでこんな短期間で戻すと予測した人は少数でしょう。

どのレベルかと言えば、1年前の2019年5月末・6月初の株価水準を上回っているので丁度1年前にダウや日経に投資した人は利益に転じているはずでコロナショックとは?あのたった2カ月前の歴史的な超特急大暴落とは一体何だったのか?と首を傾げるレベルです!

インデックス積立原理主義者が泣いて喜びそうな展開ですが(!?)、大暴落で一番底付けた後のバーゲンセールは取り敢えず短期終了してしまった感があります。

落ちるナイフを恐れていた人が2カ月経って底を打ったと判断して、ダウや日経をたった1年前価格で安心して今から買うとかいう恐ろしい行為に出るのも大矛盾に思えます!?

大暴落から1・2カ月で株価がバブルと指摘され二番底が確実にやって来るかのように報道されると肌感覚とはかけ離れた上昇を続ける株価を追っかけて買うのは難しいと思います。
ちょっとね、玄人から素人まで猫も杓子も二番底・ニバンゾコと言い過ぎ・心配し過ぎなんじゃないですかね?

大多数派が二番底を予想していたら二番底はやって来ません。
何故なら短期的な相場変動を大方が一方向に予測してその通りに動いたら皆が儲かっちゃうけど、そうはならずに天の邪鬼に予想の逆方向へ裏切るのが常だから!?

今回はコロナが終息していない状況で各国が平常モードに戻す過程に入ったばかりなのに株価だけはあまりにも楽観的で上げ過ぎに思えます。
ここから一番底レベルの水準を付けに行くとすれば、3月の大暴落分をまた下げ続けなければならず相当悲観的な状況がまたやって来ることになります。

株価はワクチンの早期開発や再度大規模な封鎖に追い込まれるような二次流行・感染がやって来ないことを前提に上げていると言われますが、逆に言えばこの二条件が崩れれば簡単に二番底へと再急落していく可能性もあるということです。

中南米のブラジルでは1日あたりの感染者が2万人を越えて米国を上回り世界最多になっています。
大統領の経済優先でコロナ対策後回しの影響も大きいでしょうが、日本にとっては地球の裏側に位置するブラジルでは冬季を迎えて寒くなって来た影響も無視出来ないでしょう。

北半球主要国の株価は先走って上げていますが、ブラジルの例は夏になってもコロナは終息しないし冬になれば再拡大する危険を示しているかも知れません。
米国の大統領選が11月3日に予定されていますが、米国も寒くなって来て明らかに感染の再流行も見られれば投票行動や選挙結果にも大きな影響を与えるし、米中摩擦も含めて株価には再度大きな波乱があるかも知れません。

皆が一年前の株価水準を上回ってから二番底はもう来ないと安心し予想を上方向に転換してから、常に「予想外」の二番底は大方をあざ笑いながらやって来るものなのかも知れません!?

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 12:05 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月25日

Yahoo!ボックスほぼ終了による移行先クラウドはGoogleドライブではなく敬遠したOneDriveへ!

オンラインストレージのYahoo!ボックスが6月から段階的に機能を縮小して9月からはアップロード不可の読み出し専用サービスとなります・・orz。
そんなサービスをどう使うのか不思議に思えますが、実質はオンラインストレージからの撤退でしょう。
ただ、サービスの特性上ユーザが重要なデータを置いているケースも多いので充分な周知期間なくYahoo側でデータを消去すると強烈なクレームが来るので、当面を読み出しのみ可能としてデータをいつでも取り出せるように配慮したのでしょう。

YahooのIDを持っていれば5GBまで無料で利用できるので私もPCデータのバックアップ先として使っていました。
フォルダ単位のアップロードが出来ない等使い勝手は決して良くなかったのですが、万が一の時のバックアップ先として使っていたのでアップロードする頻度も低く読み出すこともほぼないので気になりませんでした。
基本的な考え方は、重要なデータを@メインPCとA外部メディア(USBメモリ、SDカード、外付けHDD等)とBネット上クラウドの3か所に保管しておくことなので、クラウドの使い勝手は軽視で無料にて保管できればそれでいいんです!

9月からはアップロード不可になるのでクラウド移行先を検討したのですが、第一候補は無料15GBのGoogleドライブでした。
既にGoogleアカウントを持っているしGoogleドライブも時々利用しているので移行は容易なのですが、気になるのがセキュリティ。
Google側に問題がある訳ではないが基本的な使い方はPCとスマホのデータ共有であり、Androidスマホでは常にGoogleアカウントにログインしっ放しの状態になっている。

ここに個人情報を含むPCファイルを置いた場合にスマホ紛失・盗難時のリスクが無駄に大きくなる。
無料で15GBは魅力だがスマホに重要なPCファイルを入れて持ち歩いているに等しい。
(何故なら他人がスマホの画面ロック解除さえ成功すればGoogleDriveのアプリからPCファイルまで全部丸見えになるのだから。)

そこで別の無料クラウドを検討したところ、今まで完全に敬遠して無視していたあのクラウドが俄然第一候補に浮上しました!
それが灯台下暗しでマイクロソフト様の5GBまで無料のOneDrive!

続きを読む
posted by 韋駄天太助 at 00:56 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月18日

アフターコロナで5G覇権をコロナが米国ではなく中国に握らせるのか?

米商務省が中国Huaweiに対する事実上の禁輸措置強化を発表しました。
中国政府は報復措置としてアップルやクアルコム等米国企業との取引制限を計画しているとの情報もあるようです。
米国によるファーウェイ制裁は表向き安全保障上の問題ですが、国家として中国が世界の中で5Gをリードすることを米国が必死で阻止しようとしていると見ることも出来ます。

先週の日経記事には、中国で既に5G契約が5000万件を突破し年内には対応スマホが100種類出て契約数で世界の7割を握る見通しとありました。
コロナの影響で全世界的に5Gの整備が遅れる中で、一早く抑え込みに成功した(?)中国は習主席が5G基地局整備の加速を指示しています。
英国では5Gの電波がコロナウイルスを運んでいるというデマに釣られて基地局放火が相次ぐ等欧州では導入が遅れています。
英国と中国のどっちか後進、もとい新興国なのか最早わかりませんね。
本当に産業革命を起こした国の人々?

5Gサービス自体は韓国と同時期の19年4月に世界初で開始した米国もコロナにより基地局拡大は止まっているようです。
日本でも今年3月から各キャリアが5Gサービスを始めましたが、基地局は極めて限定的で対応スマホも少なく高くまだ試験サービスの域を出ません。
日本で発売される5G対応スマホが軒並み10万円を越える中、auが扱う中国xiaomi製スマホが約4万円の低価格と話題になりました。
現在主流の4Gスマホのミドルレンジ価格と変わらず、ここまで下がるには大量生産の軌道に乗るまで何年かは掛かるのがこれまでの常識だったと思いますが、中国では5000万契約の初期段階でも(人口比では日本で500万台の初期段階x10倍規模なので)コストダウンが出来てしまうのでしょうか?

これじゃあ日本のメーカーが白旗上げてますますスマホ製造から撤退しそうです。
割と奮闘して再評価されている日本のスマホメーカーがアップルからiPhoneの製造を委託されている台湾ホンファイに買収されテコ入れされたSHARPというところが寂しい現状を物語っているのかも知れません・・。

そのアップルも今秋を予定していた5Gスマホ発売がコロナの影響で更に遅れると噂されます。
その間に中国メーカーが更にブラッシュアップして5Gスマホの新型をより低価格で投入して世界を席巻するかも知れません。
HuaweiスマホでGoogleアプリが使えなくても、xiaomiもOPPOも控えています。

5Gネットワークが一早く整備されるということは、その高速大容量低遅延のインフラに乗せるサービスやアプリの競争や実験も一早く促進されることになります。
こういう競争には米国の強みがあったのですが、ネットワーク整備も遅れアップルの5G端末対応も遅れでは中国の後塵を拝するのかも知れません?
民主主義の弱い一党独裁では先進的独創的なサービスや商品が育たないというステレオタイプな決め付けは既に4Gまでで否定していると思いますしね。
(今の日本より中国が余程先進独創であることの説明がつかない!?)

だから米国も安全保障の問題以上に必死でファーウェイ叩きをしているという面もあるのでしょう。
中国に5Gで世界の覇権を取らせてはならないと。
中国から始まったチャイニーズ(コロナ)ウイルスの影響で結果として、5G覇権では中国にフォローの風、米国にはビハインドの風が吹いてしまったことは確かなようです。
日本はもう5Gを諦めたのかNTTが6G覇権を目指して頑張ってるみたいですけど!?
アフターコロナの世界で5G覇権をコロナがどう変えてしまうのかも注目です!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 11:42 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月11日

新型コロナ防ぐ「新しい生活様式」は「令和の生活様式」となり日本社会を変えるか!?

政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が感染拡大を長期的に防ぐための「新しい生活様式」を提言しました。
まあ事細かに箸の上げ下ろしまで口を出して生活様式を国民に要求(してなくて提言なんだろうが)するのは日本らしいですが、国民も性としてそれを求めるので日本ではよく効くと思います。

「名刺交換はオンライン」でやれとはボケをかましたのかと思いましたが、専門家の皆様がオンラインではなく東京都千代田区に一堂に会して密に(?)真面目に会議して決めた結果なので笑ってはいけない!?
なんで自分達はオンラインでやらないのかと突っ込んではいけない!?

お上からのお達しなので、国民も企業も右へ倣えで「新しい生活様式」に対応すると思います。
提言の中で生活様式や社会を大きく変える要素のあるものをピックアップしてみます。

●基本的感染対策
・人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける
・遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
●移動に関する感染対策
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
・帰省や旅行は控えめに。出張はやむを得ない場合に
●買い物
・通販も利用
・電子決済の利用
●公共交通機関の利用
・徒歩や自転車利用も併用する
●娯楽、スポーツなど
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
●食事
・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく (「気持ちよく」まで指示される筋合いはないと突っ込んではいけない!?)
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
●働き方の新しいスタイル
・テレワークやローテーション勤務
・時差通勤でゆったりと
・オフィスは広々と
・会議はオンライン (自分達はどこでどう会議してんねん?)
・名刺交換はオンライン (これでオチが付いた!?)

続きを読む
posted by 韋駄天太助 at 11:29 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

コロナショックで航空株買い増し後に全部ぶん投げ損切りのバフェットショック!?

ウォーレン・バフェット氏は2月24日の段階で「新型ウイルスは恐ろしいものだが株式の取引に影響することはなく、確実に買う方向に傾いている」とコメントしているので、この時点で割安ゾーンに落ちて来たと判断していたと思われる。
3月9日の段階では「市場は大げさに反応するものだ。これはブラックマンデーのようなものではない。これは兆し。招待なのだろう」とコメントしているので、この時点では売られすぎでバカみたいに安いと判断していたと思われる。

バフェットはコロナショックのお陰で株が安いから買い時とのメッセージを大衆に送りつつ、有言実行で2月下旬にはデルタ航空株を買い増したと報道されました。
ここまではリーマンショック時の言動行動と同様ですし、2月下旬の出動は早いなと感じたが打診買いに過ぎず3月中にも沢山仕込んでいるんだろうと思っていました。

ところが、5月2日のバークシャー株主総会で驚愕の事実が本人の口から明かされました!
なんと暴落でパニックに陥った未熟な個人投資家が取りがちな行動を2つも重ねていたとは!?
暴落初期段階で2月下旬のデルタ株買い増しは「間違いだった」と直ぐに損切りしていただけではなく、米航空4社の株を暴落中の3月か多少戻した4月には全て売却、つまりぶん投げ損切りしていたと明かしました!

その理由は「外出制限が人々の行動に与える影響は分からない。3〜4年後に、昨年までのように飛行機に乗るようになるのか見通せない」から。
今から思えば、バフェット氏は新型コロナを恐ろしいとは言いながら言葉の端々に大したことなく大げさという含みを持たせて影響度をかなり過小評価していたように思います。

また、19年4月に米石油開発会社オキシデンタル・ペトロリアムの優先株を引き受けましたが、「当時は魅力的な投資先だった」と釈明しつつ原油価格の下落により「掘っても採算が合わない」と悲観的な見通しを示しました。
また、バークシャーの手元資金は3月末で過去最高を記録しているので、あの大暴落で損切りはしても買い漁りはせずに静観していたようです。

長期では米国株の成長を疑っていないようですが、短中期では「感染第2波が来たときに米国社会がどう反応するのか分からない」と慎重姿勢のようです。
第2波を想定して、3月大暴落のNYダウ18000付近でも「安い」という判断が出来なかったのか?アフターコロナの世界が見通せず適切な銘柄選択が出来なかったのか?
リーマンショック時の一貫した強気姿勢とは異なり、コロナショックに対しては(暴落当初はかなり強気だったものの)かなり慎重な態度に変わってしまったようですが、何がそうさせたのでしょう?

確実に言えることは、誰しもリーマンショック時よりも12歳の年を取りバフェット氏は現在89歳であり、8月には90歳になります。
リーマンショック時はまだ70代と若く(?)年を取れば慎重になるのかも知れません!?

それとバフェットという名前と威光の前に忘れがちですが、彼はもう90歳のじいちゃんです。
いつまでも衰えない判断力・思考力・洞察力・行動力を期待するのは酷というものだと思います。
もしかしたら、今回の間違いはそれ以上の理由はないのかも知れません。

生身の人間であり生物である以上は色んなことが衰えていくのは必然です。
勿論、経営者として引退していない以上批判は甘んじて受けなければならず、それが理由なら株ではなく盆栽をいじって過ごすべきということになるでしょう。

世界恐慌時の1930年に生を受けた株式投資の申し子が90年後のコロナ恐慌に判断を間違え動けない姿は何を表しているのでしょうか?
この90年がバフェットにとっても米国株にとっても素晴らしい時代だったことは確かだと思います。
何かの節目を意味しているのでしょうか?

バフェットファンの為に付け加えておきますが、90歳でのいくつかの失敗がバフェットの威光を翳らせるものではないと思います。
人間の90歳の爺ちゃんにいつまでもスーパーマンを要求するのが酷!?
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 00:52 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月27日

落ちるナイフは掴むな!底は確認してから買え!って良識はコロナショックでも実践に役立たず!?

「落ちるナイフは掴むな」と言われますが、深い谷の入り口を押し目と勘違いして喜んで掴みにいくと傷は深くなるので戒めとしてはまあ賛同します。
でも、いつも思うのですが「底は確認してから買え」って言われても、まず第一に底をどうやったら確認できるのかという大難題があり、極めて真っ当なことを言っているようですか「ちょっと何言ってるかわからない」とサンドウィッチマン風の返しをしたくなります!?

コロナショックのまだ最中である今のタイミングではこの難題を考えてみる良い機会だと思いますけど、さて大天才や希代の相場師はいつどこでどうやって底を確認していつどこでどうやって買いを入れたのでしょうか?
もし、まだ底入れを判断出来ないと考える人は未来のいつ時点で判断出来るのか?

今回のトレンドを振り返っても、NYダウが30000近くの高値から18000付近まで歴史上例を見ないスピードで崩落して、下げ止まった後は反動も大きく23000付近まで一気に戻して、それに対する反動でまだ少し下落した後は右肩上がりで現在24000弱の横ばい推移して落ち着いている感じがあります。
下落幅の半分は既に取り戻してしまい大バーゲンセールは終了していますが、既に底は打ったと断言できるのでしょうか?

それなら今も続く小バーゲンセールが終わるって上昇する前にしこたま買えばいいのですが、普通は既に半値も戻してしまったという心理面と共に二番底に向かうかもという恐れで今も買えないと思います。
また、底を確認してから大バーゲンセールに参加するためには、18000アラウンドで反転した直後の数日で買う必要がありますが、落ちるナイフを恐れる人があの反転で下げ止まったと判断してすぐさま買いを入れるとは考えにくい。

結局、底を確認して安心して買えるタイミングなんてどこにもないんですよ!?
底なんて数年後にチャートを確認してわかることで、コロナの直接被害は落ち着いて来たとしても実体経済への影響は長く残るかも知れないし、3月の一番底を今後割ることが絶対ないとは誰も言い切れないはず。

じゃあどうするの?って正解はなくて、自分に合ったやり方を模索する他ないと思います。
少なくとも私は一番底を付けた後に上昇されると、セコイ性分からダウ18000で日経16000で買う大チャンスがあったのにもうダウ24000と日経20000って高くてアホらしくて買えないし、二番底に向かうリスクもあるから見送りとなり結果ここから右肩上がりで上昇されると一切手が出ずに傍観することになります。

それを事前にわかっているので、底に至るまでの大暴落の過程で資金配分を一応考えながら価格レベルで判断して落ちるナイフを掴みに行きます。
結果、一番底を付けてから買っても間に合う価格レベルになることもありますが、性格的に反転後はその価格で買いを入れられないことはわかっているので、それでいいんです!

「底を確認する術はないと思って暴落の中で納得価格を買え!」ですが万人に共通する正解ではないけど、チンプンカンプンな「底を確認してから買え!」という役立たない良識より自分にとっては実践的でマシなんですよね!?
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 13:27 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月20日

コロナショックというガイアツが日本に与えるポジティブな面を考えよう!

市場に大きな影響を与えているコロナショックは多くの日本人の日常生活も変えてしまい、直後は見えずに実感のなかったリーマンショックよりも身近に肌感覚で感じられると思います。
日本経済にも世界経済にも大打撃を与えない訳がないことは小学生でもわかります、

個人的にも日本という枠でも元の生活に戻れるのはいつかと不安になりがちですが、こういう時こそポジティブな未来を想像したいものです。
コロナショックという大打撃は日本にとって悪いことばかりではありません。

日本はガイアツ(外圧)がないと変われない国と言われますが、痛い目を見ないと旧来の価値観や慣習や既得権益を手放して自らの意思で主体的に前へ進むことがとても苦手な国だと思います。
残念ながら政治・行政の後手後手対応などはバブル崩壊からリーマンショックを経ても今回のコロナショックで進歩は見られず、世界各国と比べても驚くほどの遅さと能力の低さをまざまざと見せつけられ今後も日本経済にとってのハンデとなり続けるとは思いますが、これも政治に閉じた問題ではなく国民性に起因しているので簡単には変われないとは思います。

でも、日本の弱点を補ってくれるのが時々起こるガイアツで、今回のコロナショックにも振り返れば良かったと思える変化は沢山出てくると思います。
政府が「働き方改革」なんて旗を必死に振っても日本の旧態依然の組織はカメの歩みでしか変わりませんが、コロナショック一発でカメも猛スピードで劇的に働き方を変えざるを得ません。

テレワークを実際にやってみればデメリットも小さく効果も大きいことがわかれば、コロナ後も在宅ワークが当たり前の世界になるかも知れません。
そうなると仕事の評価はアウトプットでせざるを得ないので、評価する側の能力も極めて低いから会社に毎日ダラダラ遅くまで残って仕事してる振りをして上司が先に帰るのを待つなんて人生の無駄をしながら過ごす必要もなくなり体も心も健康になるかも知れません!?

また、「低遅延」「多接続」「大容量」5Gを利用したサービスが望まれ進展するでしょう。
日本の組織って放っておいたら百年後も平気でFAXの送受信して疑問に思わず世界から取り残されてしまいますからね!?
診療報酬が低いからと導入が進まなかったオンライン診療もコロナがやらざるを得ない環境を作り出してくれたことで今後は当たり前の世界になっていくかも知れません。
人口減少社会になっても東京一極集中は続く歪な構造でしたが、大手町丸の内や新宿に毎日通勤する必要がなくなり密を避ける為にも、より郊外へより地方へと逆回転するかも知れません。

日本に限りませんが、大気汚染が解消されて空が青くなります。
もう起こってしまったので嘆いても仕方なく、転んでもタダでは起きないと「世界恐慌以来の危機」(?)を利用してやろうとする逞しい個人や組織が日本にも少なからずあることでしょう。

もうなんとか災いを恵みに変えるしかなく、その努力と知恵が未来を分けるのかも知れません。
危機が大きければ大きい程、日本が大きく変われて前に進めるチャンスだと部分的には期待したいものです。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 12:20 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月13日

米国始め主要国のほぼゼロ金利政策により「くりっく株365」の金利相当額も消滅!?

くりっく株365はCFD取引なのに金利相当額がずーっとゼロとなる夢の時代がありました。
2017年末までは外国株価指数にも円金利(日銀により決定された無担保コール翌日物誘導目標)が適用されていたので、米国が利上げをしてもNYダウの保有に一切金利コストは掛からないという不思議な商品でした。

しかしながら、それ以降は現物価格との価格差解消を理由として各々の対象指数の外貨金利(先物市場価格から取引所が算出する金利)を適用することに変更されました。
この変更により当時はNYダウに適用される金利が円金利0%から米国金利の約1.6%へとコストアップになったので長期保有作戦は難しくなりました。

それ以降も米国は金利を上げ続けたので金利相当額は増える一方で年間ベースで2%台のコストはつい最近まで発生していました。
ところが、コロナショック対応で米国始め主要国が政策金利をゼロ近くまで一気に引き下げて来たので、CFD取引なのにまさか夢の「くりっく株365」金利相当額オールゼロの時代が再来かと期待しましたが、・・まだそこまでは至っていないようです。

くりっく株365で今週分に適用される金利は事前に公表されるので見てみると。
NYダウ ▲0.08%、独DAX ▲1.18%、英FTSE100 3.16%
であり、マイナスの場合は金利相当額ゼロになるので今週は日本を含めて3指数の適用金利がゼロとなるはずです。

英国だけ突出して高いのですが、政策金利はコロナ対応で0.1%まで引き下げているので市場の混乱が落ちつけば「くりっく株365」の適用金利もほぼゼロまで落ちてくるのではないかと期待できます。
NYダウも3月のゼロ金利政策導入後も適用金利が2%を越えている時もありましたが今週はマイナスまで落ちています。

独DAXはこれまでもほぼ金利ゼロでしたが月によっては発生する場合もあったので、4指数が長期に渡り全て金利ゼロとなることは期待しない方が良いですが、金利引き上げ段階になるまではくりっく株365で長期ホールドに金利コストを気にする必要はないレベルまで下がって来たと思います。

「くりっく株365」はCFD取引なのに最大デメリットである金利相当額がほぼ発生しない夢の時代再来!?
こうなると長期保有不可となる年1回のリセット導入が本当に残念ですが、手動ロールオーバー等で金利コスト0のメリットを生かしつつ上手く使いこなしたいものです。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 12:21 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月06日

コロナとリーマンショックの中国と米国によるウイルス拡散の奇妙な逆相関とデジャヴ!?

トランプ大統領は被害者意識で怒りを込めてコロナウイルスをChinese virusと称しました。
G7外相会議ではポンぺオ国務長官が武漢ウイルスと呼ぶことを提唱し他国に却下されました。

2月の段階では米国が広い太平洋を隔てた中国内で起こっている対岸の火事とばかりに株価は高値を追っていました。
その頃に金融アナリストは訳知り顔て言いました。
医療事情の良くない中国武漢で致死率2%程度のインフルエンザみたいなウイルスを心配し過ぎで先進国には広がらないし広がっても制御できると・・。
でも実際は制御できないのが先進国のイタリア・スペインで次に舐め切っていた米国で拡散し、結果は北京や上海ではなくニューヨークが大変な状況になっています。「事実は小説よりも奇なり」
実際に制御できたのは民主主義が弱く強権を発動できる中国と(少し怪しくなっては来ましたが)自粛で一致団結して統制の取れる民主主義国家では異形の日本でした。

トランプがChinese virusと呼んだので「なるほど」とピンと来てパズルのピースが揃いました!?
今回の現象は12年前に猛威を振るったAmerican virusと拡散の仕方もリアクションもソックリなんだな?
敵が目に見えずに脅威とリスクの大きさを推し量るのが難しく株価の大暴落を招いた点も。
ただ、(適切な言葉使いでないことは重々承知の上でトランプに合わせて)加害者と被害者が入れ替わり、ベクトルの矢印の向きが逆になっただけで・・。

当時は米国のウォール街がサブプライムローン証券というウイルスを金融市場経由で世界中にばら撒き拡散することでリーマンショックに繋がりました。
人が媒介となり制御が難しい(異論はあるだろうが)「天災」のパンデミックとは異なり、米国の金融機関が生み出した悪意に満ちた「人災」の金融商品だっただけにまさに金融市場に撒き散らした加害者側のアメリカンウイルスと呼ぶに相応しい。

リーマンショック後に中国が打ち出した4兆元(約60兆円)の景気対策は世界の危機を救ったと言われましたが、中国自身は債務の膨張や不動産バブルの後遺症に長く苦しみました。
一方、アメリカンウイルスを撒き散らして100年に一度の金融危機を起こした米国は中国需要にも助けられながら一早く景気を回復して、ウイルスを撒き散らされた国々より株価の上昇も早く大きく、その後の12年間も世界の経済と株価をリードしました。

うん?これは
@ サブプライムをコロナに置き換えて
A 米国と中国の立場をひっくり返して
B ベクトルの矢印を逆向き
にしたら12年後に再現されたデジャヴではないか!?

中国武漢から始まったコロナウイルスはまず中国株の暴落を招いて、その後世界に拡散して太平洋を越えて米国で感染が始まると米国株を中心として世界的な歴史的大暴落を引き起こしました。
しかしながら、中国内では比較的上手く抑え込めたので火元にもかかわらず上海株価指数はコロナショックで10%程度しか下げていません。
(元々米国のように株価が上昇していないから下げも小さいという面もある)

一方、ウイルスが猛威を振るったのは金融アナリストの見識も虚しく欧米先進国でした。
米国は2兆2千億ドル(約230兆円=リーマン後中国の約4倍規模)の経済対策を打ち出して株価の大暴落も一旦止まりました。

ほら、リーマンショック時とそっくりのデジャヴですね!?
そうだとすれば、バックミラーを見ながら先行きを想像するヒントになるかも知れません。
リーマン時の米国と同様に、中国がChinese virusを世界に巻き散らしておきながらパンデミックリスクから世界でも一早く脱して立ち直りそうな気配は「不思議なこと」に既に見えています。

今後もリーマン時とそっくり逆相関のトレンドがもし続くなら、米国の景気対策で利を得るのが中国で、米国はリーマン後の中国と同様に巨額経済対策による債務やバブルに苦しむ時期が長く続くとバックミラーには書いてあります!?

未来がわからないのは当たり前ですが、少なくとも大きなショックの前後で以前の世界やトレンドにそのまま戻りその延長線上で未来が展開していく訳ではないことはAmerican virusで学んで、Chinese virus後の世界についても考えてみるべきかも知れませんね。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 11:25 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月30日

やはりトランプ上昇蜃気楼のNYダウ18000近辺で一番底形成して一旦上昇か?

前回のエントリーで「更にはトランプ当選時の18,000`近辺まで下落すると本当の意味でのトランプ上昇を全て打ち消しとなるので次のポイントかなと?」
と書きましたが、やはり18000まで下げた所で落ち着き一旦反発したように見えます。

テクニカルを全否定でバカにする人もいますが、ここは2015年から2016年の二年間横ばいで推移したレベルなので抵抗力が大きいと見るのは当然なんですよね。
何故反発し易いかのロジカルな説明も可能でオカルトテクニカルでも何でもない。
どちらの立場の原理主義者も百害あって一利なしだと思いますけどね。
言っても無駄だから原理主義者なのでね!?

先週月曜日夜の米国時間場中に18,213の安値を付けました。
先週月曜朝の東京が開く前のパニック時にNYダウ先物がそれより低い18,000近辺まで下げたようです。
18000にワンタッチして短い時間の滞在で底を形成しながら、一応あの大暴落が下げ止まり翌日からの歴史的な大反発に繋がるポイントになりました。

今回の暴落では色々奇妙な現象があるのですが、日経平均の安値は終値ベースでその前週木曜日の16,358なので米国より早く下げ止まり先んじて珍しく主体的に(!?)反発に転じました。
その前から米国が大暴落なのに日本は小幅下落、米国下落なのに日本は上昇という粘り腰を見せていたのですが、従来の暴落局面とは異なり円高が同時進行しないからという理由だけでは説明できない強さでした。
パンデミックを抑え込めてる国と抑え込めない国の差という説明もウーン不十分なような?

これで本当にトランプ大統領当選時の18,000近辺まで下げたのでトランプノミクス上昇を全て打ち消して一旦ご破算にしました!?
言い方を変えれば、3年半前にトランプ当選に失望して米国株を投げ打ってその後の上昇に乗れずに眺めていた人も先週月曜日に買えば(細かいことを言えば3年分の配当の差はあるけど)何ら間違えた選択をしていなかったことになります。
間違えた選択はトランプ大統領当選、つまり米国民の対数決総意だったと暴落は言いたいのだろうか?

暴落の目的の1つがトランプ上昇を全て打ち消すことだったとすれば、一旦下げ止まって反発した後に相場はどこへ向かうのでしょうか?
少なくとも前週の18,000で大底を付けてもう下回らないなんて前提は危険だと思います。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 12:16 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月23日

アメリカンジョークのトランプ蜃気楼上昇を消失させ暴落の見えざる手は目的達成か!?

先週の相場を振り返りたくもありませんが、かくかくしかじかでNYダウは先週末に19173を付けて終えました。
1カ月程前は29000レベルで3万越えは時間の問題と調子こいていましたが、目指したのは2万の壁でそっちに先に到達するとは誰が予想したでしょうか?

トランプ就任時のNYダウが19,800程度らしいので、現在はそこを確実に下回っていることになります。
トランプノミクスによる3年強の大幅上昇は蜃気楼となり消え失せてしまいました!?

ということは、暴落の見えざる手があるなら目的の主要な1つはほぼ遂行されたのではないかとも思います。
相場も壮大なアメリカンジョークの4年間で行って来いで終わりました!ニュースじゃなくトランプ大統領がフェイクですから、そのフェイクを作り出したのは米国民ですからハイ残念と!?

実業家のトランプさんは親経済で良い所も沢山あるとは思いますが、全体的には歴史的にも米国が生んだ最も恥ずべき大統領の1人だと思います。
これを平然と戴いて民主主義を勘違いし履き違えた人達にはトランプともども鉄槌を。

とすれば、3万弱から30%超下落して2万割れでハイこの間の上昇はなしよとトランプ就任まで相場の針が巻き戻された19,800割れが大きなポイント。
更にはトランプ当選時の18,000近辺まで下落すると本当の意味でのトランプ上昇を全て打ち消しとなるので次のポイントかなと?

18,000は2015-16年の2年間トランプ当選まで横ばいで推移していたので、ここを割り込んでいくとまさに下落率もリーマン級となり半値の15,000まで、更にはその下へとパニックで落ちていくなら底が見えなくなりそうです。
でも、トランプ上昇を打ち消すことが暴落の目的なら一番底を付けても11月の大統領選挙まで大きく上昇することはない、或いは一旦上昇しても大統領選に向けて下落していくことにもなりかねません。

コロナショックへの対応も株価水準もトランプ再選に大きな影響を及ぼすでしょう。
荒療治にはなるけど自治できない民主主義には任せておけないってことかも知れませんね!?

もっとも民主党政権になれば良くなるのかも不明ですが、2020年は大変な年になりそうですね。
リーマンショック時との類似点も見いだせるのですが、2008年3月はパリバショックでプチ暴落した後は上昇に転じてリーマンショックで9月から10月に大暴落しました。
今年は3月のコロナショックで既に大暴落していて今後半年間の推移は不明ですが、11月の米大統領選へと大きなイベントが控える点は2008年に似ているかも知れません。
(勿論2008年は3月の段階でリーマンショックなんて後のイベントは想定出来なかった訳だが)

2008年と同様に2020年も世界が大きな痛みを伴い膿を出しながらゲームチェンジとなる転換点なのかも知れませんね。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 01:06 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

米FRBが1%緊急利下げでゼロ金利導入も市場のコロナショックは今週も収まらない!?

ちょっと驚きましたが、米FRBが日曜日に緊急会合を開いて1%の緊急利下げを決定して事実上のゼロ金利政策を導入しました。
17-18日に会合が予定されていたのに、たったの3日前倒しするためにアメリカ人が日曜の夜に集まって仕事するのがサプライズ!?

それほど現在の市場が動揺していて週明けのアジア市場が開く前に決めた方が良いという判断だったのでしょう。
しかしながら、先週末のNYダウはトランプのコロナ対策により9.36%の上昇で終えました。
市場への援護射撃を連発させた方が効くと考えたのかも知れませんが、一旦収まったのだから様子見て月火でまた下に突っ込んだらその時に発表して、なければ普通に水曜日の発表で良かったような・・?

土日に出た悪いニュースも鑑みて決めたのかも知れないが、このタイミングでコロナショックを収めて市場を一気に反転させようと目論むならパウエル議長は凄腕の相場師でしょう。
(身の丈で出来ないことはやるなって意味ね!?)

残念ながら週明けのダウ先物は1000ドル以上下落して第一印象としては緊急利下げが市場に逆効果だったように見えます。
ただ週末に欧米でコロナ関連の悪材料ニュースが出ているので、それに反応した結果大きく下げて
「緊急利下げでさえ」歯止めが掛けられなかったのか?
「緊急利下げしたから」更に市場参加者に動揺を与えて下げを加速させる逆効果になったのか?
についてはそのうち分析記事が出てくるでしょう。

何れにせよ、先週末の10%近い上昇で一安心なんてなる訳もなく「米大幅緊急利下げ」というカードを切ったにも関わらず、今週も市場の乱高下は続きそうですね。
週明けの日経平均を見ると前週末と変わらず17500円前後の推移でとても平穏に見えますが、NY時間では先物が18000円を超えていたので週末を挟んで1000円超の行って来いの結果金曜午後3時の終値とたまたま同レベルで始まっただけです。

パウエル議長は前回の利下げ時に、利下げで感染増加の抑制やサプライチェーンの修復を出来る訳ではないと身も蓋もない市場参加者の代弁をしちゃってます!?
ほな、1%の緊急利下げしてもね?もう弾切れさせちゃうゼロ金利だし。

しかし、とんでもない相場になってしまいましたね。
「リーマンショック後で最大」ではなく「リーマンショックに匹敵」から「リーマンショック超え」へとリスクが拡大していく展開もあり得ると想定してシートベルトを締めた方が良さそうですね。
身構えて弱気になるという意味ではなく、パンチを出すにもまずガードを固めないとあの時のようにやられちゃうかもという危機意識は忘れずに。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 10:32 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月09日

野村証券のオンライン強化策はスリーゼロ投信より驚異の信用金利0.5%が強烈!?

野村証券が2月下旬にオンラインサービスの強化を狙った思われる施策を3本立て続けに発表しました。

@外国株式の取扱開始
アメリカ、ドイツ、香港、オーストラリアの各市場に上場の株式・ETFがオンラインで取引できるようになりました。
手数料はネット証券と比較して勝負になるレベルではありませんが、店頭でしか受け付けなかった外国株の注文をネットで出来るようになったのは進歩ですね。

A信託報酬0%の「野村スリーゼロ先進国株式投信」を設定
つみたてNISA専用で2030年までの期間10年という条件付きですが、信託報酬0%の先進国株式インデックス投信を投入しました。
比較的若い層を「オンライン」から「野村証券」へと取り込みたく、その目玉商品として投入したのでしょうね。
全般的に言えることですが、野村はごく一部の商品を他社が追随できないほどの赤字覚悟で投入しますが、大多数の商品は定価が高いという特徴があります。

よって、この商品だけに飛びついて「つみたてNISA」口座を開設しても(そうさせるのが目的)合わせて積み立てたい投信銘柄やその他商品はコストが高くなりがちです。
つみたてNISAだけスリーゼロ100%で10年継続する人が一番いいとこ取りが出来ますね。

この信託報酬0%投信も充分インパクトはあるのですが、私は次の施策に度肝を抜かれました!

B信用取引の買方金利を0.5%に値下げ!
このニュースはあまり目立っていないようですが、ネット証券はどこも歯が立たない驚愕の価格破壊です!
国内株式の信用取引(制度・一般信用)における買方金利を、従来の3.0%から一気に「0.5%」へ引き下げました。
期間限定のキャンペーン価格ではありません。
これは率で言えば、なんと83%の驚愕値下げです!

ネット証券は信用取引の手数料は積極的に引き下げていて野村は高めになりますが、例えばSBI証券の買方金利は2.8%に設定されています。
野村は3%からSBIを下回って来たなんてレベルではなく0.5%まで下げて信用金利の価格破壊を行いました。
手数料は低めに設定して金利で利益を取る作戦のネット証券にはまともに付き合わずに、ガリバーの体力で金利を8割超下げてほら対抗できるものならやってみろとネット証券にぶつけて来ました!?
手数料に目が行き金利は軽視しがちで保有期間にもよりますが、金利水準の方が投資家の懐を直撃します。

約定代金100万円で比較してみます。
野村の信用取引手数料は代金にかかわらず1注文あたり524円でSBIは50万円超の注文で385円
一方、1カ月あたりの金利コストは野村が417円、SBIが2333円になります。
諸経費を考慮せずに取引手数料と金利で野村のコストがSBIを下回るまでに必要な期間はたったの3日!
それ以降は手数料が高い野村の方がトータルはずっと安く、1年間の金利支払いは野村の5000円に対してSBIは2万8千円になる訳ですから比べるまでもありませんね。

逆に言えば、目に見えにくい金利コストは高めに設定しておくことがネット証券にとっては利益の源泉(簡単に言えば、数字に弱い人が意識なく払い続けてくれる)なのですが、野村は投資家目線でとても良心的に(!?)金利コストを83%も値下げしました。
前回のエントリーでレバ投資を戒める内容を書きながら信用金利の値下げに喜んでいるのもアレですが(笑)、だからこそ評価できるポイントでもある訳です!?

また別の機会に書きますが、ここまで信用金利が下がればレバ投信やETFを買わずに野村の信用取引で自作出来そうです。
従来の2-3%の金利では大きすぎて無理ですが、0.5%なら少し前の先進国インデックス投信の信託報酬レベルですからね。
野村のオンライン取引といっても店頭で開設する必要はなく、野村ネット&コールのことでその前はジョインベスト証券と名乗っていた「ネット証券」なのでネット取引だけで完結します。

今のところは静観していますが、野村に追随して信用金利を0.5%まで引き下げるネット証券は現れるでしょうか?
次元の違う驚愕低金利に対抗しないと、信用取引メインの人は結構野村に流れると思いますけどね。
野村スリーゼロより信用金利に目を奪われるあたり、自分も投資家というより投機家なんだろうか!?
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 11:22 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月02日

コロナショック暴落前の天井サインはリスク軽視の米国レバレッジ投資大人気かな!?

いやー、なかなかに激しい暴落となりましたね。
リーマンショック以来の記録もいくつか更新しているようですが、確かにリスクを無視するかのように天井を付けに行った後の急転直下急落は当時を彷彿とさせます。

一年以上のコツコツ利益を一週間足らずでドカーンと暴力的に吹っ飛ばすのが相場ですね。
暴落前にNYダウは史上最高値を更新してマスクもせずにこの世の春を謳歌していた訳ですが、後出しジャンケンにはなりますがコレは天井のサインかなと感じていたことがありました。
天井をピンポイントでは当てられませんが、そろそろ不味いだろと感じることはあります。

でも、ビットコインの時も実際の天井は予想の2倍3倍上までバブルが膨らんだし、なかなか当たるものでもありません。
天井サインと感じていたのは何かと言うと・・・米国株レバレッジ投資の大流行!?

ただ従来の天井サインと異なるのはど素人が群がっている訳ではなく、ある程度の経験ある投資家がリスクを過小評価して儲かるのが当然の如くレバレッジ型投資に飛びついているように見えました。
SBI証券の先週の米国ETF売買ランキングを見ると、前週に引き続きTECL(テクノロジーセクターの3倍ブル)が第1位です!
おめでとうございます!買うには最悪のタイミングです!
5位にはSPXL(S&P500ブル3倍ETF)が入っています!これも最悪です!

必ずしも一致しませんが、3倍ブルなので連動指数が10%下がればザックリ30%下がります。
では、指数が17%下がれば?答えは資産半減。
では、指数が30%下がれば?答えは9割減で資産が1/10になりますね。
では、指数が33%下がれば?

頭ではわかっている筈ですね?
では、体で本当にわかってもらいましょうかとなるのが世の常です!?

同じくSBI証券の2月度月間投資信託販売金額ランキングで「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が全体の14位にランクインしています。
これはNASDAQ100指数の2倍に連動するファンドですが、iFreeシリーズにあるNASDAQ100指数の通常1倍型インデックス投信は20位にもランクインしてないのにレバレッジ型だけ人気を博しているって異常ですよね。
因みに13位は「eMAXIS Slim全世界株式」なので、ナスダックのレバレッジ2倍型はそれと同程度売れている異常な人気状態です。

人気があるのには理由があって、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」の1年トータルリターン(71.73%)はSBI証券が扱う全投資信託の中で断トツ1位に輝いています!
因みに1倍型の「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」の1年トータルリターン(34.72%)も全体15位の好成績ですが然程人気はありません。

最初から35%のリターンとわかっていれば、レバ2倍で70%に増やした方がそりゃお得ですわね。
でも、当たり前ですがマイナス方向に行っても損失は2倍、3倍ブルなら損失3倍になるけど本当にわかってやっているのか?と試されている局面だと思います。
別にレバレッジ投資を否定してないし自己責任ですし、自分の取れるリスクの範囲内で適度にやる分には(適度でなくても自分が困る訳ではないし)全然問題ないと思っています。

でも、逆指標としてはTECLが米国ETFの中で本邦投資家に一番売れている異常な状況とNYダウが天井を打ったことは無関係ではないと思います。
対岸の火事と舐めていたパンデミックリスクも米国に襲い掛かり、暴落の震源地は中国から米国に移り、暴落はなぜか大震源地のNYから世界へと波及しました。

ということで、何度でも噛みしめたいバフェットの言葉。
「潮が引いた時に、初めて誰が裸で泳いでいたかわかる。」
TECLやNASDAQレバ投信を買うのはいいけどその前にパンツを履いたのかと!?

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 00:47 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月25日

パンデミックを舐めたからNYダウが1000ドル暴落!?仕込みのチャンス到来?

久しぶりに暴落と言える暴落が来ましたね。
NYダウは1031ドル下げて▲3.56%の暴落となりました。

主な理由は新型コロナウイルスの感染が世界規模に拡大して世界経済の減速が懸念されたため。
欧州もドイツの▲4.01%を始め軒並み4%に迫る下落となり、感染者数拡大が報じられたイタリアに至っては▲5.43%の暴落となりました。

でも、なんで急にパニックになって下げてんの?
パンデミックリスクは1か月前からわかっていることで、このリスクを軽視して無視していい加減な虚構の上昇を演じたから暴落が必然になっただけの話です!?

日経平均は2月6日に24000円近くの高値に迫りました。
NYダウは2月12日に29,551ドルを付け史上最高値を更新して3万ドルに近づき、常にパンデミックリスクと隣り合わせだったにも関わらず「浮かれました」。

で、そんなに想定外で予想外のことが起こりましたっけ?
韓国やイタリアでの感染拡大ってテールリスクでもないでしょ?
金融関係者がパンデミックリスクを舐めて間違って上昇した分を打ち消す必要があったから暴落しただけです!?
ちゃんと身構えてれば3%も4%も下げる必要は生じない。

3週前のエントリーでも書きましたが、金融アナリストにパンデミック被害予想なんで出来る訳ないのにマトモに話を聞いてはいけない。
反転上昇を肯定する際に、コロナウイルスの致死率はインフルエンザと変わらないから心配し過ぎでしたとか「訳知り顔」で語る「学者でもなく医師免許も持たない」金融アナリストの話を聞いても懐疑しかありませんでしたが、医療事情の良くない中国武漢でも致死率2%に過ぎない「インフルエンザみたいなモノ」が韓国・イタリアに拡がった程度の話なら市場は動じなくて良いはずですけどね!?

トランプが大統領になる以前なら年2回程度は今回のような市場のプチ暴落が起こっていたと思いますが、近年は大きなリスク回避が少なくて押し目を待ってもなかなかやって来ないという状況が増えたように思います。
感染がどこまで拡がるか?景気をどれだけ下押しするか?は読めないし良いタイミングで出来るかも不明ですが、高くて手を出せずに待っていた投資家に安く仕込む機会は与えてくれそうですね!?

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 11:00 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月17日

確定申告にマイナンバーカード取得はマイナポイントを貰える2020年がベスト!?

2019年分確定申告の受付が本日より始まりましたが、「えっ、令和になってもまだ紙で申告してるの?」
電子申告は便利だろうけど、マイナンバーカード取得が面倒でICカードリーダー購入にコストが掛かるし、IDパスワード方式は時限措置だから「紙のままでいいや!」という人に朗報です!?

今回の確定申告で使うために今からカードを取得するのは間に合わないと思った方がいいですが、2つの理由で2020年はマイナンバーカード取得に一番ベストなタイミングかも知れません。

●9月開始のマイナポイントで最大5000円還元!
政府はマイナンバーカードを普及させようと必死なので、9月からキャッシュレス決済と絡めてマイナンバーカード保有者だけにポイントを還元する「マイナポイント」を開始します。
7か月間で最大5000円還元で還元率が25%と高いので2万円利用すればよく無理なく最大還元を受けられると思います。

マイナポイントはキャッシュレス決済に使えるようなので、マイナンバーカードを取得すれば実質5000円のキャッシュバックを得られて、持たざる者には一切還元がありません。
今回の確定申告が終わってから(今からでも良いけど今回の申告には間に合わない可能性高し)9月までに間に合うよう余裕を持って取得しておくのがベストだと思います。

●対応スマホならカードリーダー不要!
従来はマイナンバーカードを読み取って電子申告するためにはICカードリーダーを購入する必要があったのですが、最近はマイナンバーカードの電子証明書を読み取り可能なスマホを使う方式も追加されています。
(スマホで申告する訳ではなく、Windowsパソコンでカードリーダーの代わりにスマホで読み取り申告する)

よって、対応スマホがあればわざわざお金を払ってリーダーを買う必要なくスマホにアプリを入れてマイナンバーカードを読み取らせればOKです。
以前はNFC対応のandroidスマホで国内メーカーの機種(AQUOS,arrows,Xperia) 等を中心に限定されていましたが、現在は日本でシェアの高いiPhoneにも対応しているようです。(グーグルのPixelにも対応)

従いまして、発行手数料無料のマイナンバーカードに今なら政府から5000円分のキャッシュバックが得られて、対応スマホならカードリーダー購入の必要もなく今後はe-Taxで電子申告も可能となるので2020年(9月まで)の取得がチャンスです!
えっ、令和になっても昭和と同じくペーパーフルに紙でずっと申告!?

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 13:20 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月10日

外国税額控除調整制度による分配有無の有利不利シミュレーション例(三菱UFJ国際投信)

ETFや投信(の中で条件を満たす商品)に外国税額控除が自動調整で適用されるようになり、分配金を再投資せずに受け取りたい場合は確実に有利になりました。
また、これまでは再投資で運用したい場合には思考停止で無分配を選択し課税を繰り延べて運用することが有利でしたが、今後は分配金を受け取ることで外国税額控除が行われるので分配金再投資が必ずしも不利とは言えなくなります。

では、どちらが有利になるかは前提の置き方や運用期間によっても結果は変わってきます。
三菱UFJ国際投信が行ったシミュレーションがあるので参考にしてみましょう。(↓PDF)
https://www.am.mufg.jp/text/meeting3_191018.pdf
運用会社なのでファンドへの影響という観点ですが、投資家にとっての有利不利を判断する観点と同じです。

●前提条件
・100%米国株式で構成されるファンドに5年間投資(為替変動なし)
・年3%の配当を米国株式からファンドが受け取る(外国税額10%)
・投資額拠出は初年度のみで追加投資なし、分配金は国内課税後再投資
という条件で、【分配型】【無分配型】の最終年における税引き後リターン比較

<キャピタルゲイン0%の場合>
【分配型 】12.58%
【無分配型】11.35%
なので、分配されて外国税額控除適用後に再投資した方が有利!

<キャピタルゲイン4%の場合>
【分配型 】31.23%
【無分配型】30.52%
なので、分配されて外国税額控除適用後に再投資した方が有利!

キャピタルゲインがあってもなくても【分配型】のが有利なら【無分配型】なんて最早用なし・・ということにはなりません。
これはあくまで投資期間5年における比較。

キャピタルゲイン4%の場合で運用期間を延ばして税引き後リターンのシミュレーションを行うと勝敗は変わってきます。
運用期間8年までは【分配型】の勝利!
運用期間9年以降は【無分配型】の勝利!

また、前提条件の設定の仕方やリターン率を変えれば結果も違って来るでしょう。
年間のキャピタルゲイン4%でインカムゲイン3%の架空ファンドは決して標準でもないでしょう。
更には分配金の国内課税は20.315%としていますが総合課税を選択したり優遇制度(?)を利用することで低く抑えられる人も多い筈で、この課税率を低く設定すれば【分配型】の有利さが増すので個人によってもファンドによってもケースバイケース。

比較的長期では【無分配型】、比較的短期では【分配型】が有利になるとは言えそうです。
リターンを最初に想定できないのにどう選択するって問題はあるのですが、課税されても分配を受けて外国税額控除を受ける有利・不利の大まかなイメージで商品選択のご参考まで。

実際にはこの制度変更により従来無分配だった投信が分配を始めるとか、(やればいいのに)「外国税額控除用分配型コース」を設定することもないでしょうから、外国税額控除の自動調整が確実に適用される商品に乗り換えるという選択肢になるのでしょうね。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 13:29 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

久々の大幅調整もパンデミックショックを前例踏襲で舐めるのは危険?

新型コロナウイルス発症の第一報で市場はネガティブに反応しましたが、一旦持ち直した後に想像以上の感染拡大に怯えて先週末のNYダウは2%超600ドル超の大幅下落となりました、

これを受けて週明けの日経平均は一時22800円割れもありましたが、少し持ち直して23000円割れで前場を終了。
春節明けで始まった上海指数は7%超の暴落となりましたが、長い期間が空いた割には下げが小さいと日経も少し安心して戻した感じでしょうか?
WHOもマーケットもパンデミックショックの初動の段階で事の大きさを舐めてしまいましたね。

過去のパンデミックショックを事例にして比較的短期に持ち直したから今回も買いの好機と煽るレポートも多数出されましたが、こればっかりはWHOにも門外漢の金融アナリストにも予測不能。
過去20年の地震の規模や被害の平均値を持ち出して今回の地震を推し量るようなもの?

比較的短期と言っても、2002-03年に発生したSARSでは株価が戻るまで半年程度掛かったようですし、調整が半年以上に及ばないと断定する理由もない。
特に今回は株式市場が高値を取っていた時期に起こったので、当初は「利益確定の口実」と市場の下げを舐めていましたが渡航禁止で中国内のみならず、日本・米国・世界の実体経済にマイナスインパクトを及ぼし始めています。

観光ビジネスは閑古鳥でもマスクは売れるしプラスのインパクトもありますが、ただ日常生活を送るだけの日本人がマスク着用でウイルスを警戒するのが日常となって来ましたので、市場への影響のみならず早く事態が収束・終息することを期待したいですね。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
posted by 韋駄天太助 at 13:21 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月26日

くりっく株365は金利と決済期限の改悪後も手動ロールオーバーで「長期運用」可能か!?

くりっく株365は現行商品が2021年3月(予定)に上場廃止されるので、それ以降は建玉を持ち越すことは出来ません。
代わりに1年に1度だけリセット(最終決済)が必須となる新商品が上場されますが、数年に及ぶ「長期保有」は不可能となります。

これは対象株価指数と取引価格の乖離を解消するための措置と説明されていますが。何年も建玉を「長期保有」されても東京金融取引所とブローカーにとっては一銭のカネも落ちないので、年に1回はカネが落ちる仕組みに変えたかったという動機もあるのかなと邪推します!?

既に乖離解消の措置は施されていて、2017年12月からは適用金利が円金利から当該国の外貨金利へ変更されました。
この変更により、どの指数でも保有に伴い発生する金利コストはほぼゼロ円か無視できるほど小さい円金利が適用されるという夢の世界だったものが、特に米国などは長期保有に伴う金利コストは無視できないレベルになりました。
更に今回の変更により、約1年に1回は決済が必要となり手数料が発生するだけではなく損益が確定して益であれば税金も発生するので、ダブルパンチで「くりっく株365でのほぼノーコスト長期保有」という知る人ぞ知る運用方法は絶滅することになりそうです。

そうは言っても、腐っても「くりっく株365」!(褒めてるんですよ!?)
この強烈な2大改悪があっても氷河期を生き延びて生存する方法があるかも知れない!
但し、年1回損益が確定して課税があることを受け入れて手動でロールオーバーすれば、「長期保有」は無理でも疑似「長期運用」は超低コストで可能かも知れないので検証してみましょう!

<試算方法>
2019年の配当・金利実績は公表されているのでそのまま流用します。(取引価格は2019年末値)
売買コストはスプレッド+手数料ですが今後は手動ロールオーバーすると年1で発生します。
手数料は往復300円として、スプレッドは2019年11月実績で日経225が7.1円、NYダウ9.5円と公表されているので丸めて日経225:7円、NYダウ:10円とします。
DAXとFTSE100は広めだから公開したくないのか公開実績がないので(笑)、ザックリ眺めた感覚でDAX:20円、FTSE:40円のスプレッドとします。
(例:日経225の売買コスト1000円=スプレッドコスト700円+手数料300円)
Netは配当金相当額から金利相当額と売買コストを差し引いた値ですが、1年間の保有で発生する値として想定できます。
(各指数の上昇下落による損益は一定ではなく予想不能だが、Netの値は大きくブレので受け取り・支払い額は想定可能)

一覧表にするとこうなります。
続きを読む
posted by 韋駄天太助 at 23:03 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする