2015年11月24日

金融所得一体課税はマイナンバーで容易に?金融庁が28年度税制改正で要望!

ネット証券やFX業者が個人投資家へのアンケートを行っていますが、金融庁が平成28年度税制改正要望で「金融所得の一体課税(金融商品に係る損益通算範囲の拡大)」を挙げています。

ずっと要望してはいるのですが、平成28年(2016年)からは特定公社債等が損益通算に加えられ特定口座に入れられるようになり、一体課税に一歩近付いています。
デリバティブ取引(FX・商品先物・日経225先物等)や預貯金まで拡大するのは仕組みや手間暇・コストを考えても容易ではないと思われたのですが、是非は別にしてマイナンバーの導入で何も難しくない容易なハードルになりそうですね!?

証券会社やFX業者では2016年1月以降の口座開設からマイナンバーの通知が必須となり、開設済の顧客でも2018年末までにマイナンバー通知が義務となります。
ということは、遅くとも2019年ベースの確定申告からは株とFXの損益がマイナンバーに紐付いて税務署も把握できることになります。

このタイミングで税制も変更して損益通算することもテクニカルには何ら問題ないことになります。
マイナンバーの是非は別にして、株とデリバティブの損益通算を望まない人は少数派でしょう。

しかしながら、預貯金まで含めた一体課税が容易に進むことはなさそうです。
銀行口座の開設は2016年1月以降もマイナンバー通知が必須ではありません。(投信口座等がなければ)
2018年から預金者に対して銀行へのマイナンバー登録が呼びかけられますが、これも義務ではなく任意です。
2021年以降に義務化を目指すという話も年金情報流出問題等のセキュリティ不信で予定通り導入できるかも不透明です。

つまり、預貯金を含めた一体課税を目指せばマイナンバーと銀行口座が紐付くタイミングまで待たされ、それは5年後なのか10年後なのかもわからなくなります。
実際、預貯金に付くスズメの涙の利子と株・FXの大損失(?)をどうしても相殺したいというニーズがどれほど大きいのでしょうか!?

一旦預貯金は遠い理想として置いておいて、何の支障もなくなったデリバティブとの一体課税を早期に(遅くとも2019年ベースから)実現すべきでしょう。
逆に言えば、早期にマイナンバーと紐付いた銀行口座の利子から金融所得に含めて株・FXの損失と相殺できるようにして、登録を促せばいいんでないの?

断っておきますが、私はマイナンバー推進派ではありません。
好きとか嫌いとか、是とか非とかは別にして、既に決まってしまったマイナンバー導入を有効活用して政府や税務署だけではなく利用者にとっても有益な仕組みが簡単に出来るなら、使い倒した方が良いと思います。

是非デリバティブとの一体課税早期実現を願います。
どうせ取引継続するのにマイナンバー通知は避けられないのだから、全てを敵視して拒否するのは損!
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2015年10月14日

DCやNISAで売れない良質な低コストファンドの開放が投信全体の高コスト体質を改善?

三井住友アセットマネジメントのDC専用インデックスファンド4銘柄が9月18日から楽天証券で取扱開始されました。
確定拠出年金でしか買えなかった低コストファンドを大手ネット証券を通じて誰でも買えるように開放された訳で画期的な進歩です。

楽天証券の積立設定金額週間ランキング(先週べース)では、比較的コスト差の小さい新興国ファンドはベスト10にも入りませんが、3銘柄がトップ3を独占しています。
(1位:全海外株式F、2位:日本債券F、3位:外国債券F)

こんなに人気があるなら、三井住友AMはDC専用をとっとと一般に開放すれば良かったのに何故やらなかったのでしょうか?
多分この低コストファンドを、言い換えれば運用会社にとっての低利益ファンドをそんなに目立って売りたい訳でもなかったのでしょう!?
1位の全海外株式Fは信託報酬年率0.27%の低コストも目を引きますが、490百万円の純資産額もビックリする程低くて目を引きます!?

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2015年10月05日

実体経済が懸念される雇用統計のネガティブサプライズでリスク選好は不健全!?

先週金曜日の雇用統計は市場予想の20万3000人増に対し14万2000人増でネガティブサプライズとなり直後は失望が広がりました。
NYダウは寄り付き後に200超の下げとなり16,000を再度割れるかという所までリスク回避となりましたが、そこから反転上昇して結局16,500近くまで上昇して引けました。

おいおい、ミスターマーケット!
鬱から躁への転換が早過ぎるだろう!?

中国に端を発した世界の景気減速懸念が米国の最重要経済指標にも影響を及ぼし始めたんちゃうんかい!
でも、そのお陰で年内利上げの可能性が低くなったからってウキウキと喜んでいられる状況ちゃうやん!
しかしながら、ダウの反転は弱い指標にも関わらず年内利上げに動くとの期待があるという解説もあり、それだけ解釈や織り込みが難しいということでしょう。

週明けの日経平均も一時1万8千円台を回復していますが、これでリスク選好モードに転換するのでしょうか?
もしそうなら不健全ですね。
米雇用統計の悪化が中国発の影響か否かは別にしても、米国の景況感も懸念される状況なのに利上げ延期予想だけでリスク選好に転じるとも思えません。

もし9月に利上げした後にこの結果が出ればマーケットの反応もリスク回避一色だったかも知れませんが、逆に言えば優柔不断とも解釈されたFRBの利上げ延期は正しかったと言えるのかも知れません。
しかしながら、10月に入り8月末から始まったリスク回避モードもそろそろ飽きてきた感もあり、ネガティブ材料を過小評価してポジティブ材料を過大評価してスルスルと回復する可能性も否定できませんね。

早いもので今年も残り3カ月を切りました。
今週は1週間休場だった上海市場が木曜日から動くので、中国で何か材料が出ればボラが大きくなる可能性も注意ですね。
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2015年09月19日

津波注意報発令中にFRBからビッグウェーブは届かず凪状態だから解除していいの!?

利上げするのかしないのか、議長がどんな声明を出すのかと世界がFOMCの決定を固唾を呑んで見守っていましたが、結果は利上げ延期となりました。

時を同じくして、日本では18日午前3時に南米チリ沖の地震による最大1メートルの津波が到達するとして注意報が発令されました。
なんともドンピシャのタイミングなのですが、金融関係者が恐れていたのはFRBが世界にもたらすかも知れないビッグウェーブの方でしょう。

結果は多数派が望んだ利上げ延期でしたが、一旦は結果を好感して上昇したダウも徐々に値を消して若干のマイナスで引けました。
取り敢えずベストアンサーちゃうんかい?喜んで上昇せえや!
と謎の動きでガッカリの方も多いと思いますが、なんか警戒していた津波が足元に届いたら数十センチかい!と言いたくなるような殆ど凪状態で津波警報と同期して拍子抜けと言った感じでしょうか!?

まあこの1カ月近くのボラティリティが凄かったので、FOMC発表で多少上下に動いても凪にしか見えず、このイベントを警戒して高台に非難して待ち構えていた人は世界の金融気象庁(そんなモンはない!)が発令したFOMC津波警報を恨めしく思うかも知れません!?

議長のコメントが鳩派で今後の世界景気に懸念が生じたとか色々解説がありますが、(ある意味)世界の頂点に立つFRB議長たる者がプレッシャーに屈したと受け取られたことも大きいように思います。
IMFが、新興国のリーダーが、世界の金融関係者や専門家が、このタイミングで利上げはノーだとプレッシャーを掛ければ折れてしまう人なのかと思われたかな?
言い方の問題なのですが、(男女差別と受け取られるかも知れませんが)女性的な皆の意見を吸収して調整するタイプだが決断力あるリーダーシップには欠けると思われたかな?

本物の津波注意報は18日午後4時台には解除されたのですが、午後3時に日経平均は362円下げて18,070円で引けました。
うーん、5連休シルバーウィーク前だから手仕舞いで米国より下げ幅が大きくなるのも仕方ないかな?
と思ったら、NYダウは1.74%下げて週末に16,384で引けました。
これを受けて、日経先物は17,800台ですかね。

連休中に世界では3営業日動くので、木曜日の日経がこの辺りで寄り付くとは限りませんが、金融津波注意報は勝手に解除しない方が良いのかも知れません!?
日本の大型連休が重なると金融市場の天候が良くなるイメージはあまりないのですが・・。
25日には金融市場も揺るがす米中の首脳会談もありますね。

金融気象庁(そんなモンはない!)の津波警報は全くアテにならないので、自分で自分に発令しておいた方が良いですね!?
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2015年09月07日

底が24日のソコじゃないならドコよと言いながら決定戦は来週のFOMCへ持ち越しか!?

週明けの日経平均は8月24日と25日に付けた安値17,700円台を下回る17,600円台で寄り付いて始まりました。
多くの専門家から24日にどうやら底を付けたという声が聞かれましたが、あざ笑うかのように日経平均は2週間後に割り込んで来ました。

金曜日の雇用統計も良いのか悪いのか玉虫色の内容でしたが、NYダウは1.66%下落の16,102で引けました。
しかしながら、8月24日の場中安値15,370、25日終値15,666の底値(?)からはまだ余裕があります。
独DAX・英FTSEも同様に底割れには至っておらず、日経平均だけが真っ先に大暴落の底値をヘナヘナと割り込んで・・と言うには若干フェアではありません!?

底値を割り込んだのは日本時間帯の現物市場であり、8月24日の大暴落時には日経平均先物が17,100円台を一瞬付けています。
この時はドル116円台まで円高に振れて一瞬の出来事でしたが、今回はじわじわとゆっくり底値を割っているし、ドル119円台の割には日経ヘナヘナという印象はあります。

市場が低空飛行を続けている内に、(そうさせた大きな理由の1つではあるが)来週には米FOMCが迫って来ました。
こうなると利上げの可能性がある以上は、多少の好材料でも売り方の買い戻しが起こるだけで大幅上昇とはならず、FOMCの結果を見るまで様子見気分となりそうですね。
9月利上げはないとの予想が多いようですが、あり予想もゼロではなく故にNYダウも下げている訳ですが、実際に実施されれば織り込み不足で更に下押しとなるのでしょうか?

大底がソコじゃないなら一体ドコよと言いながら、決戦は来週のFOMCまで持ち越しとなるのでしょうか?
「底を確認してから買え」「どうやら24日がセリクラで底を打った」と親切な(?)専門家の意見を聞いていたら、自分の財布の底が抜けてしまいます!?

ソコソコあてになる底アドバイスを天才相場師ならぬソコらの凡庸なる月給取り専門家の皆様にはお願いしたい!?
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2015年08月31日

暴落時の決まり文句出た!底を確認して買えと専門家が素人に神業をアドバイス!?

いやー、先週の相場はなかなかスリリングな展開となりましたね。
前回は週初にもう一・二波乱あってもおかしくないと書いたのですが、早速その夜のNY市場から大波乱が始まってしまいました。

パニックでドル円も116円台を付けましたが、この時に日経平均先物も17,200円近辺まで下がっていたと思います。
週初は異常なボラティリティでしたが、ボラは高いままに反転して週末には19,100近辺で引けたので、現物では付けてない月曜夜の底からは2千円近く戻したことになります。

さて、今回の暴落でも専門家・プロ・アナリストと称する方々からこのようなアドバイスがいくつか聞かれました。
「どこまで下がるかはわからない。底を確認してから買いで入っても遅くないし、その方が良い。」
一見とても親切なアドバイスのように聞こえますが、私はいつも違和感を覚えます。

底をどうやって確認するのか?
過去になってチャートを振り返って初めてわかるんじゃないの?
大底はおおソコだったのかと!?

底確認のイメージって、日経平均で言えば週末には19,000円台を回復して暴落から1週間経った今週初めから買いに入るイメージでしょうが、19,000円で買うならちょっとした押し目に過ぎませんよね。
もうそこまで上がっちゃった訳だし、確認してから買うと美味しくなく遅いし、今度は二番底へと下降していく恐怖も湧いてきちゃう。

週の途中で中国の利下げ発表などの対応策を待って底判断するのも過去にならなければわからないし、相場に張り付きのプロでなければタイミング勝負も出来ない。
結局、月曜夜のNYダウが1000ドル安やドル116円台突入などの素人でも気付くビッグニュースヘッドラインに反応して、落ちるナイフかも知れないが掴みに行った人が少なくとも現時点では勝者です。

ただこれも結果論で、今回のケースで現時点の損益で言えば・・という条件付です。
暴落時の対応ってなかなかマニュアル化するのは難しいし、各々が体験してみて教訓を学んで自分なりに整理して次に備えるしかないですよね。

確かなことは、上がり続けるチャートや専門家の煽り意見を鵜呑みにして日経2万円台で焦って買いを入れて、大暴落で1万8千円を割ると恐怖で売り投げてしまうタイプは絶対に儲からないでしょう。
底を確認してから買えってのは優しいアドバイスに見えて、実はど素人に神業を要求している不思議なアドバイスです!?

それが出来るなら誰でも皆絶対に儲かるのですが、自分にも出来ない黒帯技をシモジモの者に要求しているのではないでしょうか!?
リーマンショックも歴史的な暴落と共に記憶されていますが、NYダウが底を付けたのは破綻時の08年9月ではなく半年後の09年3月です。

底を確認するのは簡単じゃないし、それが出来る人はきっと天井も確認できて買いでも売りでも大儲けできる人だからアドバイスは必要ない!?
現在進行形で大底はおおソコだったのかと振り返ることは凡人には出来ない!
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2015年08月24日

世界景気懸念でリーマンショック級の下落!約7年の相場サイクル終焉のサインか!?

先週金曜日のNYダウは530ドル下げて約4年ぶりの値下がり幅を記録しました。
先週1週間での1000ドル超下落はリーマンショック直後の2008年10月以来の約7年ぶりの大きさです!
その下落も殆どが木・金の2日間だけですから、7年ぶりのビッグウェーブ到来と言っても言い過ぎではないかも知れません!?

WTI原油先物も辛うじて40ドル台でいつ割り込んでもおかしくない状況。
CRB商品指数は既に8月からリーマンショック時を下回り12年ぶりの安値です。
英FTSEの8営業日続落も2011年以来の長さ。

週明けの日経平均は場中に19,000円台を割り込む場面もあり、20,000円台を付けていた木曜日から2営業日で約1,000円下げています。(2営業日目は始まったばかりだが・・)
場中に年初来高値に迫る20,900円台を付けた8月11日から、たった9営業日で場中に18,900円台を付けて2,000円下げたことになります。
まあ、確かにリーマンショック級は別にしてビッグウェーブであることは確かでしょう。

で、なんでこんなに下げているの?
世界景気懸念って何それ?
そのうち8割以上は中国景気減速懸念?
それに付随した新興国景気懸念と商品市場低迷懸念?
それにプラスして可能性としてある9月の米利上げが近づき、最悪のタイミングでリスク回避に拍車を掛けている?

そういえば、昨年10月も世界景気減速懸念なる不確かな理由でそれなりに下げる局面がありましたが、直ぐにその懸念は解消されて(誤解だったで片付けられて!?)戻した後には上昇相場に転じました。
今回はそれよりは厄介そうですが、天与の押し目かどうかは後にならなきゃわからない!

リーマンショック級(とか時とか以上とか)という言葉が多く出て来るのも、リーマンショック措置の低金利から利上げで正常運転に戻ろうとしている現在まで約7年間の相場サイクルが終わるシグナルなのかも知れませんね。
7年も経てば、百年級はなくても十年に一度の暴落でもう一波乱も二波乱もドカーンと来ても不思議はないようにも思えます!?(決して望んでいる訳ではないが)

しばらくは中国市場の動向とその対策、米国市場と利上げの動向、原油価格中心に商品市況、新興国通貨の下げ止まり状況など、多面的に目を向ける必要がありそうですね。
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2015年08月17日

下降線のNYダウと実体経済懸念の中国でリスクオフは9月FOMCまで?

日経平均は強いですね。
2万円台を悠々と泳いで年初来高値を更新して2万1千円台に上昇してもおかしくない位置です。
以前は世界のリスクオフが円高も通じて如実に表れたので、日経平均を見ていれば世界のマーケットの動きも推察できたのですが、今はさっぱりわかりません。

世界ではギリシャショックは落ち着いたものの、上海市場暴落から人民元切り下げで中国の実体経済が懸念される状況となり、東南アジアを中心に株価も通貨も打撃を受け、商品市場も概ね下落を続けWTI原油は年初来安値を更新しました。

NYダウも5月の年初来高値18,351から下降線を辿り今は17,400前後ですね。
高値よりも2月に付けた年初来安値17,037更新の方が可能性は高いように見えます!?

NY市場と香港市場(中国株)を見る限り、”Sell in May”は今年もピタリと当たっているように見えます。
(何故か、日経平均は6月以降も横這いor やや上昇で当たっていませんが・・!?)
人民元切り下げが足を引っ張る可能性もありますが、9月には米国で利上げの可能性があります。
利上げなら(なくても)9月が節目となる可能性もありますね。

”Sell in May・・・”は5月に売って9月の第2週にイギリスで行われるセントレジャーという競馬レース開催日までに戻って来いと続きます。
FOMCの9月会合は第3週の16−17日です。
仮に9月FOMCの前後で底を付けるなら格言とピタリと一致しますね!?

でも、利上げ延期ならいつまでも重しとなり上昇に転じるとも思えません。
噂で売って事実で買う、実行されたらオシマイで、利上げ実施されたら一時的に混乱しても上昇に転じる可能性はありそうですね。
米中の株価や動向に翻弄されていた日経平均の変わりようは素晴らしいので(!?)、ブイブイ上昇で我が道を行っちゃって下さい!?
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2015年08月04日

ビットコイン取引所のMTGOX社長が逮捕!わからないものには投資しない!

ビットコイン取引所のMTGOX社でコインが消失した事件でカルプレス社長がシステムを改ざんし自身の口座を水増しした疑いで逮捕されました。また、業務上横領の容疑もあります。
まだ容疑の段階で本人は否認しているという前提ですが、そりゃこの社長怪し過ぎるって。
私はMTGOX社破綻の際に書いた14年3月1日のエントリー(↓)で、こう書きました。
http://financial-free-fx.seesaa.net/article/390192846.html

この問題がネットの先進性に対して法制度が後手に回り「坂の上の雲」という前例が欧米にないと対処できない後進性を併せ持つ先進国の日本で起こっていることも象徴的です!?
(だから仕掛ける側には都合が良いという見方も・・○×△□!?)
マウントゴックスの説明が不自然との指摘もありますが、私も同様に感じました。(それ以上のことは現段階では言えませんね!?)

頭下げて謝罪会見しているけど外人社長のオマエがやったんだろと当時書く訳にもいかないので、このように少しぼかして書きましたが、現段階でも全容の解明を待つ必要がありますね。
まあ真っ先に疑われるのは当然でしょう。
これによってビットコインの存在意義が否定されるものではないと思います。
聞いたことのないFX会社に証拠金預けたら、社長が持ち去ってシンガポールに高飛びしちゃったから、だからFXは詐欺で怪しくて駄目なんだというのと同じです。

日本人の顧客は少なく被害者の殆どが外国人ですが、今回は日本人の保守性が守ってくれたと言えるかも知れません。
バフェットが言うとおり、「わからないものには投資しない」が原則ですね。
決して日本人がこれを守れるという意味ではありませんが・・。
プッシュで営業されるとわからない保険や投資商品をホイホイ買うのも国民性なので!?

社長が胡散臭いとか何か1つでも匂ったら避けた方が無難ですね。
儲けに目が眩むよりも全てを失うリスクを避けることがまず第一です。

ビットコインの価格は13年11月に1200ドルの高値を付けましたが、その後にこの事件が起こり、現状は280ドル程度で推移しています。
この事件がビットコイン価格の下落にも大きな影響を及ぼしたことは間違いないでしょうし、バブルの最中や直後に起こることも各々の人生と同じでしょう!?

バフェットの言葉
「リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。」
に、「浮かれているとき」も付け加えたい!
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2015年07月27日

「わたしたちはMUFG」のカブコムがi-mizuhoインデックスシリーズを取扱開始!

ブラックロックが運用し、みずほフィナンシャルグループがみずほ銀行とみずほ証券で独占販売していた「i-mizuho」インデックスシリーズがどうやらネット証券に開放されるようです。
でも、その名前を知って少々違和感を覚えました。
「i-mizuho」を新たに取り扱うネット証券は、カブドットコム!

「わたしたちはMUFGです」が売りです。
私達は三菱UFJフィナンシャルグループのネット証券会社です・・・。
メガバンクグループのライバル同士やないか!
一番あり得なさそうな組み合わせにも思えますが・・。

カブコムからは7月21日付けで7/27と8/3にわけての取扱開始が発表されましたが、みずほ証券では7月10日付けで「i-mizuho新興国債券インデックス」繰上償還に伴う販売停止が発表されています。
その理由はブラックロックからその旨連絡があったとしか述べられていませんが(笑)、ブラックロックからは「現在の純資産総額では適切な運用を維持することが困難な状況」と発表されています。

この経緯を見る限り、
NISAを睨んでみずほから話を貰って独占で作ったけど、全然売れへんやないか!
3大メガバンクの一角だから日本中で売ってくれるかと思ったのに、償還する低空飛行だよ!
みずほさん、どないしてくれるの?売れへんなら、もう独占販売は終了させてや。
と、ブラックロックとみずほで攻防があったことは想像に難くありません。

その結果、何故か一発目の開放がMUFGのカブドットコム証券だったと!?
みずほにとっては商売敵のはずが、メガバンクグループで扱われるインデックスというイメージを作りたいのか、ただ単に規模的に最大手ネット証券に解放する前にカブコムだったのか?
よって、今後の展開は読めませんね。カブコムで扱ってみて様子見なんでしょうね。

実は私も「i-mizuho」シリーズには当初興味があって、いつでも買えるようにとみずほ銀行に投信口座を作って結局今も買っていないという状況です。
いわゆるインデックスシリーズは沢山あり、敢えてi-mizuhoを選択する理由にも欠けるのですが、私が興味を持ったのは他ではこんな低コストでは買えない以下の3つ。
i-mizuhoオーストラリア株式インデックス(信託報酬0.41%)
i-mizuho東南アジア株式インデックス(信託報酬0.68%)
i-mizuho中国株式インデックス(信託報酬0.68%)
他にも欧州株式インデックスなど独自のラインナップがあって、もっと評価されてよいインデックスシリーズだと思います。

私も当面予定はありませんが、カブコムでいつでも買える環境になったことは歓迎です。
(みずほ銀行の投信口座もう要らんなあー。)
でも、もうi-mizuhoインデックスなのかi-MUFGインデックスなのかわからない!?
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2015年07月13日

ギリシャのデフォルト回避を織り込んでマーケットがウキウキって学習能力が!?

ギリシャ問題。
経緯も現状もギリシャ的な支離滅裂で把握し切れませんが、ユーロ圏財務相会合から首脳会合に持ち越されたものの合意されずに、15日までにギリシャが主要な改革案を法制化するよう要求しました。

先週末のマーケットは、ギリシャ支援の合意(=当面のデフォルト回避)を楽観視してNYダウは1.2%、独DAXに至っては2.9%もウキウキと大上昇しました。
えっ、何回同じ事繰り返しているの?

確かに、ギリシャは6月末に債権者側が要求したレベルの緊縮案を提出し、フランスのオランド大統領の「信頼できる」とのコメントも伝わりました。
でも、合意(=デフォルト回避)を織り込める状況だったのか甚だ疑問です。
その時点でも、ドイツは慎重なコメントを出し、案の定会合前にメルケル首相は「厳しい協議になる」と牽制しました。

何故、ドイツが簡単にOKを出すと織り込んだのでしょうか?
毎度毎度、織り込みがラテン的楽観で甘すぎるんじゃないかと思いますが・・。
勿論、合意する・しないの未来はギリシャの神々でもなければ判らないのですが、今度はドイツがごねることを想定出来たのでは?

案の定、条件を満たせない場合にギリシャを一時的にユーロ圏から離脱させるとの強硬策をドイツが主張して突き放しています。
メルケルが言った通りに「最も重要である信頼が失われてしまった」し、こちらの受けるダメージが小さくなくても、もう奴らとは付き合ってられないという気持ちが強いでしょう。
チプラスは緊縮案に反対だから拒否して国民投票を実施し緊縮反対の民意を得たのに、今度はその反対した緊縮案と同程度のモノを出したのだから、EUも国民も裏切っている訳でコイツの言うことやることは一切信用出来ない、こんな奴が率いる国に金は貸せない、最悪貸した金が返ってこなくてもあきらめるわ、もう超絶ラテン系とは関わりたくないとゲルマンが思うのも自然でしょう。
(白昼堂々・公衆の面前での二枚舌男!?)

さて、上海の方は簡単に言うと、悪質なショート野郎は逮捕するぞゴラァ等のなりふり構わぬ対策で、その是非は別にして先週は下げ止まり・上昇を見せました。
大暴落と言われ事実そうなのですが、たかだか4月以降の大暴騰を打ち消したに過ぎません。
2008年の大暴落を振り返れば、まだまだ序章という意見も説得力がありそうですが、当時とはPERで見た過熱感が違い過ぎるし、一旦いい所まで落ちたかなとも思います。
再度急上昇はないと思いますが、安定推移するかは引き続き目が離せませんね。
今週もやっぱりギリシャと中国に注目ですね。

巨額財政赤字なのに2500億円でド派手な新国立競技場を建設して誰も責任取らない東洋の国も、アテネ五輪の失敗で今も苦しむギリシャに学ぶべきでは?
国民性が一朝一夕には変わらないことも・・。だから、こんな無駄なハコモノ建設も止められない・・。
子供に五輪を見せたいと言いながら、死ぬまでにもう一回立派な自国五輪をとの年寄りが身勝手な欺瞞と借金をいつまで重ね続けるのだろうか?
ケツを拭えない無責任なバブル脳は○ななきゃ直らない。

八百万の神がなんとかしてくれさ!いつか神風が吹くさ。ええじゃないかヨイヨイヨーイ!
日本を東洋のギリシャにしてはならない!
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2015年07月06日

ギリシャ国民投票で緊縮策に反対!上海株は暴落ストップに官民総出で形振り構わず!

EU緊縮策の是非を問う(その資格があるのかは別にして!?)ギリシャ国民投票が行われ、反対60%強・賛成40%弱の大差で受け入れ拒否となりそうです。
世論調査では、直前が拮抗だが賛成が僅差で上回る、その前は賛成がかなり優位だったので、投票に向けて国民の反対が増えていったのでしょうが、それにしても・・。

市場も世論調査に同じて、投票結果は緊縮賛成で織り込んでいたと思いますが、直前は僅差だったのにギリシャへの見方が少し甘すぎるんじゃないですか?
ギリシャを舐めちゃいけないって!?

世論調査だけではなく、常識で判断すれば誰だって反緊縮を選ばないだろという織り込みだと思いますが、これまでギリシャ政権や国民がどんだけ理性的ではなく感情的だったのでしょうか?

マーケット関係者の毎回ギリシャに予想外とのコメントの方が想定内です!?
余りにもエモーショナルだからこの状況に至っている訳で、何故自分の常識で判断してしまうのでしょう?

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2015年06月29日

やっぱりギリギリ借金返さないのがギリシャのデフォ!?上海急落も止まるか?

ギリシャがヤバイ状況になって来ましたね。
毎日状況や言うことが変わるので詳細を書いても仕方ないですが、デフォルト不可避かという状況になっているようです。

一週間前にはギリシャが財政改革案を提出し、市場も合意を織り込んで急上昇しましたが、私はギリシャの言うことやることを何故そんなに簡単に信じるのかと不思議に思っていました。

ギリシャなら、一週間でこの変わり様に違和感はありませんね。
最後の最後までごねるに決まってんじゃん!相手はギリシャでっせ、旦那!

●計画性のなさ
この期に及んで国民投票をやるって、せめて一週間前に言えよ!(それでも非常識だが)
●期限を守らない
7/5にやるから待てって、借りた側が6月末の返済期限に合わせてスケジュールを組めよ!
●妥協すれば更にごねる
相手が1つ妥協すれば調子に乗って更に妥協を引き出そうとごね始める性質。
●交渉不成立なら相手のせい
借金返せない側が上から目線で譲歩してくれる相手を非難。

このような性質が返せない程借金を膨らませた訳で、その相手に返せと期限を切って交渉しても根っこの性質が噴出して簡単に纏まらないことは想像に難くないと思うのですが・・。

やっぱりギリ”ギリ借”金返さないのが”ギリシャ”のデフォ(標準仕様)ですから!?
これが言いたかっただけなのですが、ギリシャはデフォルト(債務不履行)へと突き進むのでしょうか?

週明けの日経平均は4-500円の下落で始まり大したことはありませんが、先週末も7%下落した上海株価の動向も気になります。
株価急落で中国が0.25%の利下げを発表しましたが、これで下げ止まるでしょうか?
今週は(も)ギリシャと上海の動向には注意ですね。
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2015年06月08日

骨太方針で医療費のマイナンバー資産額に連動は資産課税の布石!?絵に描いた餅は不味い!

前回はマイナンバーについて書きましたが、新たなニュースがいくつか出ているので今回も。
3日付けのロイターには、6月末公表の「骨太方針」に歳入強化策を盛り込み、医療・介護・年金国庫負担分の年金支給停止等を実施する方針と複数の政府筋が明らかにしたそうです。
記事のタイトルには「資産課税強化」とあるのですが、内容には資産に対して何%課税する等の話はなく、ちょっとミスリードですね。

政府筋情報なんて怪しくて鵜呑みには出来ないのですが、5日付けの日経にも「骨太方針」で医療・介護の負担額を資産額に連動させる仕組みの検討が明記されるとの記事が出たので、どうやらこの部分に関しては確かそうですね。
政府筋からのリーク記事で世間の反応を見てる可能性もあるので騒いでおきましょう!?

マイナンバーで個人の資産額を把握できれば当然その先には資産課税と連想されますが、資産額の大きい高齢者に福祉の受益を減らし負担を増やすという措置と全国民の金融資産に課税するという乱暴な話は分けて考え議論する必要があります。
前者は資産額が概ね正確に把握できる(完全に正確は有り得ないので)という前提で、歳出が高齢者福祉で膨らみ続けている状況では適切な考えだと思います。

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2015年06月01日

マイナンバーで株の納税が簡単に?2018年までに証券会社へ番号通知義務は決定!?

社会保障と税の共通番号「マイナンバー」は今年10月に通知されますが、一体何が決まっていて、何が予定で、可能性としてこんなことまで出来るという話がゴチャゴチャになり非常にわかりにくい。
(まあ、それが狙いかも知れませんが!?)

自動車登録や医療やクレカやタバコ自販機など様々な拡がりが予定や可能性として取り上げられますが、さて金融・証券分野については何が決まっているのでしょうか?
日経新聞の情報では、以下が検討されるとのこと。
●株券の名義の書き換えなどを担う証券保管振替機構が口座の名寄せに使えるようにする
●ネット上のマイナンバー専用ページで取引履歴を取り込み、納税手続きを簡単にする

前者は証券会社の事務作業効率化で既にしっかり名寄せされているし今更マイナンバーが役に立つとも思えない。
後者も既に特定口座の年間損益報告書に纏められているのに、投資家側の作業が大して簡素化されるとも思えない。

で、何が決定しているのかと証券会社のホームページを見ると、楽天とSBIにほぼ同じ内容でマイナンバーの告知がありました。
●2016年1月以降に証券口座新規開設の場合、マイナンバーの通知が必要
●2018年までに既存口座を含む全顧客が証券会社に番号通知必要

具体的にどう使われるかについて楽天では、税務署に提出する支払調書等に利用と当たり前のことが書かれていますが、それ以上のことには触れていません。
まあ予定や可能性なので現時点では書けないのでしょうが、どうやら顧客から証券会社への番号通知義務と時期だけは既に決定しているようです!?

しかしながら、預金口座へのマイナンバー適用は2018年から新規口座で開始されるが登録は任意で、2021年を目途に義務化も今後検討されるとのことで、証券口座よりも遥かに遅れています。
ということは、2018年では金融所得一体課税の前に一体把握も不可能で、早くて2021年ですが導入されてもその時点で正確に把握するのは無理でしょうね。
あまり意味があるとは思えませんが、2018年末までに取引証券会社全てに個人情報であるマイナンバーを登録する義務は決定しているようです。

個人的な意見ですが、後ろめたいことがなくても自分の知らない所で国家に金融や資産等の個人情報が筒抜けになるのは気味が悪いものです。
例えば、税金に関わる情報だけでなく、証券会社別の金融資産情報まで把握するなら事前の合意と告知が必要でしょう。(資産課税でも始めなければ、そんな必要性はない訳で・・。)

また、マイナンバーに税や医療や金融資産まであらゆる個人情報が紐付けされると厳格な情報管理も要求されます。
こういう制度を始めると、本質的には民主的ではなくお上意識の強い日本では、何故か国家が国民の個人情報を勝手に把握し管理して何が悪いのかという発想になりがちですが、徴税の公平性や歳出削減に資する制度ならオープンに議論し国家が情報をまず公開して、コソコソとなし崩し的にマイナンバーを押し進めることがないようにお願いしたい。

国家の国家による国家のためのマイナンバーが「私の番号」!?
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2015年05月25日

日経・上海は4月高値上抜けも6月以降弱気相場を指すセルインメイ本来の意味を再確認!

5月も最終週に入りましたが、日経平均はブイブイ言わせて4月の高値も上抜けし年初来高値を更新しています。
同じように元気なのが、上海指数でこちらも4月高値抜けての年初来更新で日経と非常に動きが似ています。

私がバブル3兄弟と名付けた、残りのナスダック指数も盛り返して年初来高値に迫っています。
あまり浮かれた動きをしないが今年のユーロ安に乗じて舞い上がっていた独DAXは、軟調後持ち直したものの年初来高値にはまだ遠い状況です。

こうなると、セルインメイはどこに消えたのかという声も多く聞くのですが・・、だからセルインメイなのかも知れません!?
セルインメイは「5月に売られる」という意味ではなく「5月に売っておけ」です。
売られて下げた後に売っても仕方ない。

"sell in May and go away, come back on St. Leger day,"
言い回しは何通りもあるようですが、5月に売った後は(競馬レースのセント・レジャー・デーがある)9月半ば辺りには相場に戻って来い!と続きます。

6月から9月は例年相場が弱く、高く売って安く買えるから9月までは相場なんか見ずに休んでいろ!という意味です。
この格言は本来5月に暴落があるとは露も言ってないし、下げるとすら言ってません。
一年のサイクルで5月の高値は利確のタイミングに最適という意味です。

ということで、別に格言が外れた訳ではないし、6月以降の注意喚起として本来の意味ではまさに今こそ思い起こし、胸に留めておかなければならない格言なのかも知れませんね!?
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2015年05月07日

日経含むバブル3兄弟がGWを挟んで収縮開始か?英国とギリシャのExitリスクに注意!

日経平均はGW開始後の4/30に今年最大となる500円超の大幅下落となりましたが、5連休明け後の本日前場も下げて19200円〜19300円で推移しています。
4/23に付けた高値20,252円から千円程度下げて、2万円がちょっと遠くなった感じで良いですね!?

前夜の米国市場がイエレンFRB議長による株価割高発言で下げたことも影響しました。
その米国でITバブルの高値を更新していたナスダック指数も4/24〜4/27に付けた5100近辺から現在は4900近辺まで調整しています。
上海A株指数も4/27の高値4700近辺から4400近辺まで調整しています。

世界とは関係のない日本の黄金週間ですが、世界のバブル3兄弟はGW直前までに大きく膨らみ、GW中に明らかな収縮を見せて息切れし始めました!?
独DAXも引き続き順調な右肩下がりで、なんだか”Sell in May”っぽくなって来ましたね!?

本来の「売り逃げろ」という意味なら、これじゃあ”Sell in April“だろと言いたくなる程の前倒し調整ですが、このフレーズを皆が意識するから皆が売り逃げる前に売り逃げてやるという行動が表れているのかも知れないし、もしかしたらまた直ぐに持ち直して最高値を付ける前の単なる押し目に過ぎないのかも知れません・・。

今週の日本は今日と明日の2営業日だけだし、明日は米雇用統計なのでGW気分継続で本格的に動くのは来週からでしょうが、そういう時に限って大きく動いたりするものですしね!?
今日はイギリス総選挙の投開票があるし、二大政党が過半数を確保できずに連立の混迷でEU離脱が意識されるような展開になるのでしょうか?

ギリシャのユーロ離脱は何度も市場を揺らして来て今もまさに現在進行形ですが、国名と退出(Exit)を合わせた略語でGrexitと言われますが、英国のEU離脱はBrexitと言われるそうです。
まさか、GrexitとBrexitというEU圏縮小懸念が同じタイミングで重なって市場のリスク要因になって来るとは・・。
“Sell in May”を加速する要因としては両者ともにウォッチしておいた方が良いかも知れませんね。
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2015年03月30日

今年に入って世界の株高をリードした日経と独DAXが新年度を前にようやく息切れか?

3月初旬に18,288の高値を付けた米ダウは上下を繰り返しながら、月末には17,700近辺まで下げました。
調整とも言えないレベルですが、長期的に見ても18,000前後で頭が重くなり上昇の勢いを失っているようにも見えます。
ダウの17,700前後は昨年11月と同水準なので、最高値を更新しつつも5カ月程度横這いで揉み合っているとも言えます。

今年に入ってから、世界の株高をリードしている代表は日経と独DAXでしょう。
日経は年初の17,500前後から右肩上がりで上昇を続け、3月に米ダウが調整している間も高値を更新し続け、3月23日には19,778を付け、2万円目前とメディアが騒ぎ始め例によって評論家の強気発言が踊った後に、3月27日には19,100まで下落しました。
独DAXも年初の10,000割れから上昇を続け3月中旬に12,000を越える最高値を付けた後に、3月26日には11,600近辺まで下げました。

日経は今日も上昇に転じているし、とても調整と言えるレベルではありませんが、日独ともにアホみたいなイケイケムードが新年度を前にようやく収まって来た感はあります。
世界的に変調を来たすとすれば、5カ月横這いのダウよりも日独のバブル(?)株価に先んじて現れるのではないかと思います。

新年度なのでファンダメンタルズとは関係なくマネーの流入出が起こりやすく、トレンドの転換には注意が必要ですね。
週末には米雇用統計もあるので、今週から来週にかけての日経・独DAX・米ダウの動きは要ウォッチかも知れませんね。
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2015年03月23日

サッカー代表に必要なのは監督の戦術より協会の戦略!元選手が使う体の部位は足じゃない!?

言いたい放題の巻!
アジア杯終了後にアギーレ監督がスペインリーグ監督時代の八百長疑惑により解任されました。

表向きには八百長疑惑で起訴されたので今後の監督活動に支障があるとのことですが、さてアジア杯で優勝していても協会は解任したのでしょうか?
タイミング的にもアジア杯準決勝敗退の責任、つまり監督の手腕にも疑問符が付いて合わせ技での解任と解釈できます。

世間にはサッカー協会が八百長疑惑のある人に監督を任せた責任を問う声が大きかったようですが、私はそこをあまり追及すべきではないと思います。
それならラテン系は避けて日本人の中で真面目な方を選べばリスク回避できますが、やるサッカーも面白みがなく真面目になってしまうでしょう!?
それよりも、アギーレはザッケローニが作り上げたブラジルW杯OBチームをほぼそのまま率いてシステムを変更しただけで何をしたかったのか?
その結果がアジアでUAEに負けて準決勝敗退なので、この先もアギーレに監督を任せるのかを早めに判断を下す必要があったし、協会にとってもある意味解任の口実が出来たと見ることもできます。

アギーレを庇うとすれば、W杯後にチームを率いて作り上げる間もなく選手を理解する時間も足らずに半年でアジア杯の公式戦で優勝という結果を求められる。
親善試合では若手を抜擢して試合でも使っていたのに、アジア杯で34歳の遠藤を呼び戻して伸び盛りの柴崎をベンチに置くという4年後のW杯を見据えれば愚の骨頂の選手起用をしたのも公式大会で結果が全てだから。

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2015年02月16日

原油落ち着きウクライナ停戦もギリシャ燻り米利上げ・ドル高懸念が今年前半のテーマか?

2月も半ばとなりましたが、昨年後半から1月まで市場を上に下にと撹乱してきた原油価格の暴落も一旦終わり、落ち着きを取り戻したように見えます。
昨年前半は100ドルを超えていたWTI原油価格が、わずか1年後に40ドル台まで暴落することを予期した人は殆どいないでしょう。
ボラの高いコモディティとは言え、相場に絶対はないし「まさか」が起こることは日常茶飯事であることを改めて肝に銘じたい異変ですね。

更には、ウクライナ政府と親ロシア派の停戦合意が15日から発効しました。
これらの昨年から続く懸念が和らいだこともあり、株価は高値圏で推移している国も多いようです。

ドイツなんて、ユーロ圏で問題が生じ売り浴びせでユーロ安になる度に、株価は最高値を更新して益々一人勝ちに!?
また、日米ともに株価(ダウと日経)は18,000を超えて高値圏で推移しています。

一方では、昨年末から再浮上(何度目だ?)してきたギリシャ問題は燻り続けて、本日16日もギリシャねたを料理するユーロ圏の重要な会合が開かれます。
ドイツは適度にギリシャをイジメれば、ユーロ安で自国の株価は上昇してウハウハなのですが、イジメすぎてユーロ離脱なんて事態になればドイツにも大きな痛手となる。

ギリシャもわかっているから、狐と狸の、ラテンとゲルマンの化かし合いとなり(!?)、埒があかない!
ギリシャが理性的な判断をするという前提を置けない以上、原油が40ドル台に暴落するよりもギリシャがユーロ離脱する可能性の方が「まさか」とは言えないのかも知れない!?

ギリシャ問題もまだまだ燻りそうですが、今後数カ月の単位で意識される懸念は米利上げとドル高の方が影響は大きいでしょう。
米国の大手企業CEOからもドル高を懸念する声が出ていますが、バフェット氏もドル高を理由に年内利上げは実現性が高くないとの見解を示しました。
バフェット氏の見解通りとなれば株価にとってはプラスですが(その為にFRBへ投げた牽制球でしょうが)、逆に6月にも実施と言われる利上げを行う為にはその前にドル安へ持って行けば良い訳です。

ユーロ安・円安にも表立って批判せず「強いドルは国益」を是とする米政府・当局が口先やあの手この手でドル安へと介入して来る可能性もあるのではないかと?
円とユーロが弱過ぎる中でドルを更に強くする利上げに踏み込むのは慎重になり、ドル高基調を変えられなければ利上げ延期という企業側からのプレッシャーも大きくなりそうです。
この辺りが当面の中期テーマかなと思います。
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posted by 韋駄天太助 at 11:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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