2019年04月15日

auカブコム証券は楽天やSBIに張りあうなら入金サービス等の排他性を改善すべし!

KDDI(9433)がカブドットコム証券(8733)株式のTOBを実施して金融事業を強化する予定です。
これにより出資比率は三菱UFJ証券が51%、KDDIが49%となりカブコムは上場廃止となる予定です。
また、名称も「auカブコム証券」に変更される予定で同時に「じぶん銀行」の出資比率はKDDIが過半以上の63.78%まで高めるので、カブコム証券もKDDIグループが注力する金融事業の中で中核を担うと考えて良さそうです。

KDDIの意思決定には通信事業に参入する楽天グループへの対抗意識も当然あるでしょうし、ネット証券業界の中でSBIや楽天に比べて規模で劣るカブコムが様々な仕掛けをして活性化されるなら大歓迎ですね。
今後のカブコム証券への要望はいくつもありますが、一番使い勝手が悪くカブコム最大のデメリットと感じる点が今回の出資変更により改善されることを期待したい!

カブコムのホームページで「わたしたちはMUFGです」とアピールするのは結構ですが、MUFGグループ故の排他性が顧客を遠ざけている面もあると感じます。
カブコム最大のデメリットはMUFG優遇で排他的な入金サービスです!

即時入金できる銀行は「三菱UFJ」と「じぶん」と「ゆうちゅ」だけで「三井住友」や「みずほ」からは1回100円以上の手数料が掛かります。
ネット専業の「ジャパンネット」でも1回50円掛かる上に、最悪の中でも最悪なのが「住信SBI」や「楽天」からは有料どころか即時入金サービスには対応していません!
今どき店頭証券ではなくネット証券の口座で入金するために手数料を払ってくれる客はレアです。
私もカブコムには仕方なくネット銀行から振り込むのですが、その口座も「三菱UFJ」「みずほ」「ゆうちょ」の3種類なので振込無料回数の範囲内でしか入金しないし、必然的に取引も限られてしまいます。
ベクトルが逆で「MUFG」を使わせるために「カブコム」が利用されて、入金という最初の入り口を狭く絞られてしまい最悪です。

ところが、今回の変更で三菱UFJ銀行のカブコム出資比率は6.38%から0%になるようです。
これにより、三菱UFJ優遇かつ排他的過ぎる入金サービスが改善されることを期待したい!
SBI証券が楽天銀行から、楽天証券が住信SBIネット銀行からの即時入金を不可にするほど排他的な行動を取っていますか?
そんなことで顧客や入金額・機会・頻度を大きく減らしてしまうのはあまりにも愚かだし、どんなに安くて良い商品やサービスを提供しても、その二社と伍していくのは不可能です。

「auカブコム証券」としてKDDIの子会社になるのだから、au顧客やじぶん銀行との連携で様々な優遇や割引が設定されるのは当然ですが、auやじぶん銀行を使っていない顧客に排他的な取り扱いをすれば、これまでと同様に三菱UFJグループとKDDIグループに利用されるカブコム証券でSBIや楽天との差を縮めることは不可能でしょう。
(auショップで投資信託を売るのかな?それなら三菱UFJ証券に出資した方がいい!?)

同業他社がやっているように、自社グループ外の顧客にも普通に使える上で自社グループ内の顧客に更なる優遇を行うべきであって、わたしたちはなんちゃらグループですからと上から目線で排他的な取り扱いを続ければ、ネット顧客からはメインに選ばれる訳がないことは自らの事例に学んで改善すべきでしょう。
KDDIと三菱UFJの看板を上手く利用するauカブコム証券の今後に期待します!
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posted by 韋駄天太助 at 13:20 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月08日

平成から令和へ!30年で「平」に「成」った日経平均が今後は「令和」な変動に!?

新元号が「令和」に決定し、「平成」は残り一カ月足らずとなり、5月から日本は新しい時代を迎えます。
「令和」って元号を世間は本当に良いネーミングだと思っているのでしょうか?
日本の新たな時代を象徴する元号として個人的には大いに違和感があります。

海外でも批判的な報道が見受けられましたが、お祝いムードで新元号のネーミングに対する批判的な意見まで許さないような日本的な「令」の空気はやめないとね!?
やっぱり連想するのは「命令」の「令」であり、「右へ倣え」を良しとして守って行こうとするウヨウヨなネーミングでいかにも安倍さんが好みそうな元号ですね。
下の「和」は停滞の「平成」を経て「昭和」の日本は良かったよな戻りたいなという懐古主義も感じさせます!?

反対するほど元号に特別な思い入れがある訳ではないので、「令和」を使うことに抵抗もありませんが、個人の好みや主観を夫々で尊重されるべきなのに、個人より集団優先を良しとしたり、国家が決めた元号に異を唱える奴は許さん!この非国民め!「右へ倣え!」的な「令」を復活させ守って行こうとするのはやめましょうね!?

さて、本題です。
元号は日経平均の株価変動を象徴するのでしょうか?

「昭和」は戦争もありましたが、明るく照らすさまを意味する「昭」が象徴するように日本経済も株価も戦後の復興から経済大国へと夜明けから太陽が昇るさまを表わしていると言えます。

「平成」は振り返れば、これほど時代を象徴している元号も他もないかも知れません。
バブルが崩壊して停滞の30年だが「平静」でそんなに悪い時代じゃないよねという共通認識があると思います。
まさに「昭和」の昇りを経て「平」に「成」った30年でした。
株価は平らどころが平成元年の終値が史上最高値の38,915円なので半減レベルですが、平成2年の終値が23,848で平成3年が22,983、平成31年4月の今が22,000近辺なのでまさに日経平均も「平」に「成」った30年に象徴されているのです!

そう考えると、5月以降の日経平均の長期動向は「令和」に象徴されるかも知れません!?
でも、「昭和」や「平成」に象徴される株価動向は連想できても、「令和」的な株価動向はあまりイメージが湧きません。(笑)
「零和」だと合計ゼロで「ご破算で願いましては」みたいなイメージで日本の現状からするとシャレにならないかも知れません!?

でもね、「レイワ」って言葉の響きがねー、イマイチ上昇はイメージできないよなー。
相場としては「令和」の始まりを10連休で迎えるというチャレンジから始まりそうです。

「平成」の株価変動を踏襲するのではなく、「昭和」に倣えで現代には通用しない成功体験に囚われ続けるのでもなく、自立・自律の主体的「令和」で日本経済も社会も良くなっていく時代を他力本願で望みます!?
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posted by 韋駄天太助 at 10:37 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月31日

楽天証券が4月1日から「NEXT FUNDS」のETF49銘柄が手数料無料で計84銘柄に!

楽天証券は野村アセットマネジメントが運用するETFシリーズ「NEXT FUNDS」のうち49銘柄を4月1日から売買手数料0円にすると発表しました!
このインパクトは投資家にとっても他社にとっても大きいと思います。

東証の業種別も含むので銘柄数は膨らむのですが、無料化ETFの中には
国内 :東証REIT、日経平均高配当株50、日本株高配当70
先進国:NYダウ30、NASDAQ100、MSCI-KOKUSAI(為替ヘッジあり/なし)
新興国:MSCIエマージング、上海、インド、ブラジル、ロシア、タイ、マレーシア、南ア

などが含まれ、主要指数以外にも様々なETFが提供され、特に新興国の個別国が多いことに特徴があります。
現状でも1日の約定代金が10万円以下なら売買手数料が無料となる証券会社も多く、ETFなら1単元では殆どが無料で買い付けることもできます。

しかしながら、私もそうですが手数料を意識しながら敢えて1日10万円以下に収めることも多く、特に売却の場合はたとえ1日に何百万円単位で全部売りしても手数料が無料になるのは有難いですね。
楽天証券は楽天カード絡みのサービスで昨年から攻めている印象がありますが、手数料0円ETFでも計84銘柄となり他社を引き離していますね。
その次がカブドットコム証券の8銘柄なので圧倒的な差です。

従来のiSharesとMAXISと楽天投信だけなら他社もスルー出来たかも知れませんが、野村のNEXT FUNDSが加わるとそういう訳にも行かないのでは?
KDDIがカブコムへのTOBで出資割合を増やせば携帯事業に参入する楽天グループへの対抗を証券業界でも露わにして来るかも知れません。
これまでフリーETFに無関心だった最大手のSBI証券も本腰を入れ始めるかも知れません。

今や売買手数料の水準は約定代金の0.1%以下ですけど、投信との比較で真っ先に挙げられるデメリットが楽天証券の84銘柄には当てはまらない訳ですから、大きなアピールになりますね。
フリーETFで出遅れている他の運用会社(野村に負けるな!)と証券会社(楽天に負けるな!)にも巻き返しを期待したいところです。
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posted by 韋駄天太助 at 11:59 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月18日

今年は「節分天井彼岸底」が全く当てはまらないが「ひなまつり天井」はあるか?

相場アノマリーに「節分天井、彼岸底」がありますが、今年に限っては頭もお尻も全く当てはまらないようですね。
正月が底で節分まで右肩で上昇して、その後に若干調整があったので2月初旬の段階では節分天井気味でした。

しかし、小さな押し目を作った後には右肩での上昇を再開して現在も日経平均は節分より500円以上も高い位置にあるので、当てはまらないと言うよりもむしろアノマリーとは完全に逆の動きです。

「相場は不安の崖をよじ登る」とも言います。
昨年末には日経平均が1万9千円割れまで売られましたが、年明けの大発会で二番底気味の大幅下落を演じた後は上昇に懐疑の目を向けられながらも上昇を続けて、まさに「不安の崖をよじの登り」2万1千円台まで戻してきました。

しかしながら、日経平均は3月4日の終値21822円を小さな天井として3月中は調整中でまだそのレベルを越えられていません。
NYダウも2月下旬から3月上旬にかけて26,000を越えましたが、その後は調整して現在はまだ25,800台ですね。

相変わらず世界を勝手に振り回しつつ、自分は真っ先に下落を取り戻すのが米国株なのですが(笑)

さて、今年の「節分天井」は外れましたが代わりに「ひなまつり天井」となるのでしょうか?
どちらも米国には何の関係もない日本ドメスティックのイベントですけどね!?

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2019年03月11日

楽天の携帯参入で必勝策を下から目線でアドバイス!?でも三木谷氏はわかっている!

以前のエントリーで
「楽天の携帯参入で必勝策を上から目線で授けよう!5Gで固定ネットを取りに行けば勝てる!?」
http://financial-free-fx.seesaa.net/article/463664285.html
を書きましたが、私と同じプランを描いていた三木谷氏はさすがですね!?

以下はバルセロナ基調講演後に日本報道陣向け質疑応答を纏めたケータイWatchの記事ですが、
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/mwc2019/1172079.html
「5Gがあれば高速なFWA(Fixed Wireless Access)的な展開もできるようになります。今、光を持っていないデメリットを、メリットに変えていきたいですね」と述べています。
FWA(直訳:固定された無線アクセス)とはまさに自宅からのネット接続を固定の光回線ではなく5Gで提供するサービスですね。
私と同じ方向性と戦略を持つ三木谷氏はさすが!(笑)

他にも主には携帯電話・データの料金体系についての言及と思われますが、
●できるだけ皆さんに使っていただきやすい料金で、できるだけシンプルに
●囲い込むというより、離れる(解約する)ときも自由度が高いものにしていく
●シンプルに、何たらバンドルとか、何とか割ではなく、分かりやすいものにしたい
と既存キャリアの談合料金体系を軽くディスりながら、その輪に入らず逆を行く方針を述べました。

新しいテクノロジーを取り入れてコストを抑えた基地局展開も含めて楽天が通信業界に激震を走らせることを期待したい!
既存3キャリアに勝負を仕掛ける気がマンマンの三木谷氏に敬意を表して、今回は下から目線でアドバイスを上申させて頂きます!?
キャリアにとって携帯と光回線は値下げ余力があるのに高止まりさせて顧客あたり平均売上(ARPU)を落とさずに高い利益率を維持できる美味しいサービス。
既存キャリアはこの2つの巨大マーケットを守るために料金体系や契約条件を作り込んでいます。

携帯と固定の両方を提供するキャリアは何が嫌かって両方を纏めてどっちか一方だけ選択されると売上が半減して大リストラしなければいけなくなる。
だから携帯と固定のセット割は割と手厚くしつつ2つの契約を平行で維持させてARPUをなるべく落とさない作戦を取ります。
でもね、携帯電話の普及で固定電話の解約が進んだように、電話もネットも「固定」は自宅に位置して動かないだけで「携帯」の一部に過ぎないから、技術が進歩してコスト・料金が低減すれば「携帯」一本に纏められてしまうのは避けられないと思います。
既存3キャリアがそれによる売上半減を恐れ躊躇している間に、光回線を持たない楽天はウチでどうぞ自宅も「携帯」一本に纏めて安く便利に使って下さいと積極的に仕掛けましょう。

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2019年02月25日

e-Taxのマイナンバーカード方式をInternet Explorerに限定するのは時代遅れ!

週末に確定申告を済ませました。
と言っても、電子申告なので税務署に出向かず郵送せずにパソコンで送信ボタンをエイっと押して提出終了なのでラクチンです。
と言いたいところですが、今年もラクではないことがいくつかありました。

マイナンバーカード方式の場合は推奨環境がInternet Explorer10(以下IE)に限定されます。
推奨だから自己責任で他を使おうと思ってもさすがにマイナンバーカードは認証してくれないのでIEは必須環境です。
普段IEを使わないしなるべく使いたくないので、他のブラウザで確定申告書を完成させファイルを保存して、IEから読み込んで最後の認証と送信だけを行えばいい!

と思いつき、Google Chromeで開始したところマイナンバー方式を選択すると推奨環境ではないと怒られて先に進ませてくれません。
それならと最初は一旦IEで入力作成を始めて直ぐにファイル保存してChromeから読み込んで再開しようと試みましたが、こちらも頑なにマイナンバー方式は読み込めないと拒否されました。

書面提出やIDパスワード方式はIEのみならずChrome,Firefox,MS Edgeと4種類のブラウズが推奨環境になっています。
マイナンバー方式でも認証・送信の手前まではIE以外のブラウザで作成可能とする運用はそれ程難しくないと思われ、ここは改善して頂きたいですね。

事前にほぼ入力を終えた状況で週末に最終チェックをして送信しようとIEでe-Taxサイトにアクセスするとなかなか繋がらずエラーが出る。
何度か繰り返すと繋がり確定申告書コーナーに入れたのでファイルを読み込み最終チェックをしてマイナンバーカードで認証したところ途中で止まって固まる・・。
リロードしても駄目だし最初の画面に戻ってファイル読み込もうとしたら今度はまたサイトにすら繋がらなくなったりと埒が明かないのでしばらく放置作戦。

こちら側の原因なのかも不明ですが、週末で多くの人がアクセスしてサーバーダウン気味だろうとあちらのせいにして、ジタバタしても無駄な努力になりそうだから1-2時間置いて再度トライしたら認証から送信までスムーズに行きました。
電子申告だから行列に並ぶ必要はないのでまだマシですが、スピードやスムーズが売りなのに混雑が原因で提出まで2時間も待たされては堪らない。(笑)

こういうのがあるから最終日ギリギリの提出は避けた方が無難ですね。
やっぱり今後も頻発するトラブルを考慮に入れて期限1週間前には電子申告を終えるアクションをしておきたいですね。

認証送信前までの話だけではなく、やっぱりマイナンバーカード認証の推奨環境として主要ブラウザ対応を行って頂きたいですね。
技術的に難しいことがあるのかも知れないしコストも掛かるのはわかりますが、IEはマイクロソフト自身がいつまでも使うなと促し今後のサポートを約束せずに切り捨てたがっている旧世代のブラウザです。

お役所的にいつまでもIEがブラウザの本家で正式として利用を強制するのは時代遅れに過ぎると思います。
そう思っている訳でもIEを有り難がっている訳でもなく、IE主流時代にそれなりの時間とコストを掛けてマイナンバー認証を作り込んだのに、主流がchromeになるしMSはedgeに切り替えてくるは時代の流れが先に行って追いつけないという感じでしょうか?

電信申告の正式版として普及させたいマイナンバー方式をMSが捨てかけているIEでしか使えず、暫定のIDパスワード方式は4種類のブラウザで使える状態では誰もマイナンバーを取得してICカードリーダーを買ってIEで電子申告しようとは思わないでしょう。
全体としてe-Taxは毎年使い勝手が改善されてモッサリ感も小さくなりレスポンスも良くなっていると評価はしているので、マイナンバー認証の多ブラウザ対応で更なる利便性の向上を期待します。
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posted by 韋駄天太助 at 11:52 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

基礎控除10万円引き上げは所得税2020年で住民税2021年からだが国保の控除枠は?

2018年分の確定申告受付が始まりましたが、今回は少し気の早い話を。
今後基礎控除が10万円引き上げられることになっていますが、給与所得控除と公的年金控除は同額引き下げられるため、サラリーマンの方と年金生活者には行って来いであまり意味のない話かも知れません。

全ての人に等しく与えられている控除枠の拡大なので、それ以外の方には基本的に課税所得が10万円減ることになり減税となりますね。
例えば、他に一切収入がなく株やFXで生計を立てている場合に年間48万円までは所得税がかからない訳ですから大きな改正です。
まだ少し先の話で2019年分も一切変更はなく、2020年から基礎控除の改正が行われます。

よって、今からちょうど2年後の確定申告から基礎控除が拡大する訳ですが、ややこしいことに
所得税は2020年から基礎控除48万円(現状38万円)
住民税は2021年から基礎控除43万円(現状33万円)
と国税と地方税で開始タイミングにズレがあります。

ただでさえ国と地方で5万円分の控除額の違いは混乱の元なのに、2020年分はこの差が15万円に拡がります。
何も考えずに申告すると2020年は所得税に比べて住民税が高いなーという感覚にとらわれるかも知れません。
確定申告としては2年後からですが、投資関係で言えば2020年に入ってから年末に向けて今年の基礎控除は48万円(だが住民税は33万円のまま)であることを意識して損益確定を考える必要がありそうです。

さて、この改正に関連して不明なのが国民健康保険料(保険税)の控除枠の扱いです。
普通に考えれば、住民税の改正に合わせて2021年から国民健康保険料の基礎控除枠も43万円に拡大する、ということになるのでしょうが・・?
しかしながら、給与所得控除で帳尻合わせたサラリーマンは基本国保には加入していないし、赤字垂れ流しの国保財政で保険料収入減にしかならない基礎控除引き上げのマイナス影響は大きい。

その減少分を更なる保険料上限額(年間80万円)の拡大や保険料率のアップで補うのも厳しいですね。
この辺の情報は少ないのですがまだ2年後ですし、何故か消費税の数%アップは目の色変えて生活できねえと怒り文句を言う人もメディアが取り上げない国保の保険料には無関心な国民なので静かに見つからないように(笑)ヒッソリ改正してどこかを代わりに上げるか、理屈も整合性もないけど国保だけ基礎控除33万円据え置きもあるかも知れませんね。

保険料ではなく保険税と呼称している市町村もあるように、住民税の改正より影響も税率も支払いも大きなケースがある第二の税金なので関心は払っておきたいですね。
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2019年02月12日

e-Taxがマイナンバーカード不要でID・パスワード方式による電子申告の暫定措置!?

e-Taxが平成31年1月から簡素化を行い、ID・パスワードだけで電子申告で確定申告を完結できるようになったようです。
http://www.e-tax.nta.go.jp/kanbenka/index.htm
同時にスマホでも申告出来るようになったようですが、やる人はいないでしょうし私も興味ないので省略します。

私のようにマイナンバーカードも取得してICカードリーダー等のコストも掛けている側は最初からやれよ!と思ったりもしますが、既存層にも配慮してかあくまでそれが本来であることを明記してIDパスワード方式はマイナンバーカードが普及するまでの暫定措置となっています。
しかしながら、「概ね3年後に見直し」という書き方は最初から延長を見据えた弱腰であり、3年で普及は無理だよね感を国税庁が文面に醸し出しています!?

取り敢えず、現状では電子申告に使いたいだけならマイナンバーカードは取得せずにパスワード方式の方が時間もコストも掛からずにメリットが大きいと言えます。
つまり、マイナンバーカード普及のためのキラーコンテンツであるe-Taxが暫定措置を取り入れたことでますますマイナンバーカート取得の動機がなくなり普及しなくなる悪循環としか思えませんが?

かつては携帯で認証する方式を導入すると一度は言ってから引っ込めたり、国税庁にとっても業務が効率化される電子申告の割合を増やしたいが、マイナンバー普及せずのボトルネックがあり、まさに苦肉の暫定策なんでしょうね。

例え3年で暫定措置が終わるとしても取り敢えずIDパスワード方式の方が良いように思われます。
マイナンバーカードは取得時に市役所に出向く必要があり有効期限は10年ですが中の電子証明書は5年であり、その際は再度市役所に出向いて手続きする必要があります。
一方、IDパスワード式は税務署に出向いて対面で厳格な本人確認を行うことになっていますが、実際は免許証等ごく普通の確認でその場でパスワードを発行してくれるようです。
かつ3年以上使える可能性も充分にあり、どう見ても軍配はIDパスワード方式に上がります。そりゃ普及せんわ!

なので、電子申告はやりたいけどマイナンバーカードを取得する手間やその為だけにICカードリーダーを買うコストを考えて躊躇していた人は税務署往復の交通費だけで取得できて暫定3年は税務署に出向く必要がなくなるIDパスワード方式で電子申告にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
私は本来方式なので確定申告受付がもうすぐ開始されるこの時期に実際税務署でスムーズにパスワードが発行されるのか定かではありませんが、来年再来年のことを考えれば印刷した確定申告書を持って長蛇の列に並んで提出にいくよりはなんとか間に合うようにパスワードを発行して貰いに行った方が賢明かも知れません。

電子申告のメリットは紙で提出する代わりに自宅からオンラインで確定申告が完結するだけではなく、優遇で様々な添付資料簡略化や省略が許容されていることなんですよね。
私も紙で提出すれば添付しなければならない書類を電子申告で入力による代用や省略により添付資料ゼロで確定申告を終えられることが多いです。

多分一度やると暫定措置が終わっても紙には戻れずに気が進まなくてもマイナンバーカードを取得して電子申告を続けたくなると思いますが、それが国税庁の狙いですしね。(笑)
最初から延長ちらつかせで3年間のお試し期間は自分と電子申告との相性をチェックする為にも悪くないと思いますよ。
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posted by 韋駄天太助 at 12:19 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

ガラパゴスのキャッシュレス過当競争は電子マネーからスマホアプリ決済のペイに!?

日本で使える主要な電子マネーを全部言える人ってどれ位いますかね?
Suica系(PASMOやICOCAの鉄道各社)、楽天edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay・・・

キャッシュレスは便利で速いし利用額に対してポイント付くケースが多いので私も上記の多くを利用します。
一つに纏めたいところですが、多くは重なるものの利用店舗によっては使えない電子マネーもあるので現金を避けようとすると、どうしても種類が増えてしまいます。
おサイフケータイ機能がなければカードを何枚も所持して使い分ける必要があるし、後払い式でなければチャージ資金も分散するし残額も把握しにくくなり、これなら電子マネーなんか使わずに現金の方が楽で便利とさえ思えて来ますね!?

なんで日本はいつもこうなる?
ガラパゴスの中で高い技術を誇りながら参入業者が乱立して過当競争を繰り広げる・・。
こっちはこだわりなくてキャッシュレス決済できれば何でもいいので決着付けて多くて3つまでに集約せえや!
と思うのですが、乱立したままずっと競争したままで利用者が使い分ける不便を強いられるんですよね。

日本では既に電子マネーがこんなに沢山あるのに、最近はなんちゃらペイ(pay)と名付けられたキャッシュレス決済がわんさか登場して収拾つかなくなって来ましたね!?
Apple payやGoogle payは支払い手段を纏めているだけなので除きますが、スマホアプリでQRコードやバーコードを提示したり読み取って支払う決済手段に「なんちゃらペイ」と名付けられることが多いですね。
PayPay、楽天ペイ、Line pay(コード払い)、origami pay、セブン・ペイ(今後予定)・・・

今後も続々と増える可能性がありますが、電子マネーに加えてそんなに沢山いらないよね?
電子マネーはスマホにFeliCaチップが搭載されないと使えないがその分コスト高になるので非搭載機種の方が圧倒的に多い。
スマホアプリ決済は全てのスマホで使用可能だがアプリを立ち上げてコード読み取りの一手間が掛かるので電子マネーほどスマートではない。
これが電子マネーとペイ払い(スマホアプリ決済)の簡単なメリット・デメリットです。

個人的にはキャッシュレスであれば会計待ちの間にスマホ立ち上げてコードを見せるなんて手間ではないしこだわりはないので、ペイが電子マネーを淘汰駆逐してくれても問題はないのですが、こんな状態でずーーーっと仲良くガラパゴス競争するんだろうな。(笑)
スマホアプリ決済に使われるQRコードは日本のデンソーが開発したので、電子マネーに使われるソニーのFeLiCa同様に日本メーカーの高い技術力によって基盤は既にあったのに、決済に使うという発想や意識が足りなかっただけってことですかね?

そこに目を付けたのが中国でQRコードを使ったスマホアプリによる決済が加盟店にとっても低コストであることから爆発的に普及しました。
アリババグループのアリペイが中国最大手ですが、ご存知の通りソフトバンクが大株主で日本でPayPayを始めてアリペイとも提携関係にあります。
タイムマシン経営の孫さんが米国ではなく中国から日本に輸入して始めたのがPayPayって訳です!?時代も変わりましたね・・。
Suicaなんて無駄に高度過ぎるわドアホ!
FeLiCaチップなんてハードウェアに仕込まなくてもアプリでQRコードを使えば簡単に安く決済できるやん!という発想がなかった。
そのQRコードは1994年にデンソーが開発したものだから中国がアイデアを加えたスマホアプリ決済を今頃逆輸入している訳だ!

なんで日本はいつもこうなる!?
さて、世界に技術を誇るがガラパゴスなSuica等の電子マネーが中国産の安っぽく簡単な(でもそれでいい!それがいい!)スマホアプリ決済に駆逐淘汰される日はやって来るのでしょうか?

もう皆でリングに上がりバトルロイヤルで誰が勝者なのか決着つけて負けた側は撤退しろと言いたくなるほど入り乱れていますが、それが技術はあっても世界の標準は勝ち取れずに輸出できないガラパゴスなんでしょうね。
便利なキャッシュレス決済を提供側が皆で不便にして、やっぱり現金が一番便利と言われてしまうガラパゴス!?
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posted by 韋駄天太助 at 12:06 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月27日

「インデックスファンドの父」ボーグルと「バリュー投資家」バフェットは水と油だが交わる?

「インデックスファンドの父」と呼ばれたバンガードグループ創業者のジョン・ボーグル氏が16日に89歳で亡くなられました。
故人の功績はある程度知っていますが、生い立ちや詳しいことは知りませんでした。
訃報のニュースをいくつか見る中で、この人はバフェットとは投資に対するアプローチも考え方も水と油で対極にあるように見えるが、人生は似かより交わる部分がありバフェットとは切り離せない不思議な運命や宿命も感じさせました。

●生誕
ボーグルが1929年、バフェットが1930年生まれで、ともに大恐慌の始まりに生を受けた。

●父親の影響
ボーグルの父親はその大恐慌で資産を失った。ボーグルが後に低コスト分散を信奉しインデックスファンドの父となるために必要な原体験なのかも知れません。
バフェットの父親は証券会社の経営者。偉大な投資家となるためには充分な環境。

●少年時代に新聞配達のアルバイト
ボーグルは働かざるを得ず、10歳から新聞配達を始める。
バフェットも少年時代に新聞配達をしているが、11歳で初めて株を買う元手をそれで作っているのでボーグルと同時期にしていたはず。

●大学から創業までの紆余曲折
ボーグルは奨学金でプリンストン大学に進み卒論が目に止まり資産運用会社に就職したが解雇されたりと紆余曲折を経て1974年にバンガードを創業
バフェットはハーバードに落ちたり希望の就職もかなわず故郷に戻り父親の証券会社で株式ブローカーとして働き、紆余曲折を経て1965年にバークシャーの経営権を取得し、70年に会長となり73年には少年時代に配っていたワシントンポストの株を買い始める。

後に1人は分散低コストで「インデックスファンドの父」と呼ばれ、1人は集中投資のバリュー投資家で「オマハの賢人」と呼ばれ、株式投資に多大な影響をもたらす大人物となった訳です。

バフェットは時期も銘柄も集中して割安株に投資するバリュー投資家でボーグルとの考え方とは180度対極にあるようにも一見思えます。
「もし市場が効率的なら私は今頃街で物乞いをしているだろう」
というバフェットの言葉はインデックス投資を全否定している訳ではありません。

その証拠に妻には自分の遺産をS&P500指数連動インデックスファンドで運用するように指示をしています。
まあ簡単に言えば、俺はプロ中のプロだから絶対インデックスなんか買わないし負けないけど、ど素人であればあるほど何も考えずに指数を買っとけという考え方ですね!?

水と油のようなボーグルとバフェットですが、両者に共通するのは負けないこと・損しないことを重要視していることです。
それに対するアプローチが異なるだけで、1つは低コスト分散インデックス投資、もう1つがバリュー投資ですね。
バフェットの有名な言葉に「ルール1:絶対に損をするな! ルール2:絶対にルール1を忘れるな!」というのがありますが、それ程徹底して損しないことを考えているし重視しています。

この教訓は自分が世界恐慌の最中に生まれたことと無関係ではないでしょう。
ましてや父親が世界恐慌で資産を失う経験をしているボーグルが同じ教訓をより強く刻んでいない筈がない!
ボーグルが31歳から6回心臓発作を起こしていることも初めて知りましたが、89歳まで生かされる使命があったのかも知れませんね。

バフェットは2017年の株主への手紙の中で「もし、米国の投資家にとって最大の功労者の栄誉を讃えて彫像が建立されるのであれば、それはボーグルであるべき」と書いたそうです。
これはボーグルにとっても世界恐慌時に米国で生を受けた対極にいるもう1人の大功労者からの最大の賛辞で労いだったかも知れませんね。

半分は水と油だけど、もう半分は強く通じ合っているように思えるのは世界恐慌という強烈な原体験と生い立ちに二人の共通点が多く見出せるためかも知れません。
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2019年01月21日

世界にいつも逆行するブラジルのボベスパ指数が後4%の上昇で10万突破が現実に!

昨年11月5日に書いたエントリーで「その内ボベスパ指数は10万を軽く超えるでしょう」と書いたのですが、早くも現実味を帯びて来ました!
http://financial-free-fx.seesaa.net/article/462561917.html

「その内」と言っても2・3カ月の単位で言ったつもりはなかったのですが、当時11月1日のボベスパ指数は88,419でしたが、先週末の1月18日には96,096を付けた終えました!
100,000突破まで残り4000を切ったので、ザックリ言って後たった4%の上昇で大台に乗ります!
4%なら調子良ければ1週間で達成できる範囲です。

まあ単なる節目で10万越えたから何だって言われればそれまでですが、これまでの苦節を思えば夢の10万台であることも確か。
2010年初旬には7万台だったボベスパ指数はその後6年間で3万超下げ続けて、2016年初めにはリーマンショック時レベルの一時4万台割れ。
2016年から上昇に転じて約3年間で6万近く上昇して夢の10万台に迫っている訳です。

谷深ければ山高し!?

世界の株価が上昇している時に長期低迷するのもブラジルなら、昨年後半の世界株安をものともせず上昇し続けて最高値を更新している不思議市場もブラジルです!
昨年10月末に当選したボルソナロ大統領が1月2日に正式就任して、市場は期待でずっと囃し立て続けていると言った感じでしょうか?
親市場ではあるが「ブラジルのトランプ」とも言われる右派で過激発言も多くリスクもあるでしょうが、この辺もトランプ就任後の米国株価の動きに似て織り込んではいないでしょう。

また、節目を迎えると期待に応えず折り返して反対方向に大きく進むのもこれまでのボベスパ指数なのですが、今回はどうなりますか?
取り敢えず10万を安定的に越える様になったら、指数を5か10で割って桁を1つ減らして下さい!
10万とかいつ暴落してもおかしくないような錯覚があるし(!?)、上下の感覚が掴みにくいので。
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posted by 韋駄天太助 at 10:13 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

楽天の携帯参入で必勝策を上から目線で授けよう!5Gで固定ネットを取りに行けば勝てる!?

楽天が携帯事業への参入を表明していますが、株式市場の評価は今のところネガティブで2015年には20万円を超えていた株価は8万円台まで沈み浮上のキッカケが見えません。
勿論、株価低迷は通販市場の競争激化やイニエスタに年俸32億円払ってその見返りはあるのか(!?)等の複合的要因ですが、巨額の設備投資が必要な携帯事業で既存3社の牙城を崩すのも簡単ではなく、楽天グループの将来的な利益見通しに疑念を持たれていることが大きいと思います。

確かに「楽天モバイル」でMVNO(格安SIM業者)としては事業を行っているものの、通信キャリア事業ど素人の通販屋が今更インフラ構築してMNO事業なんかやって既存3社からそれなりのシェアを奪ってやっていけるのかと疑念を抱くのが普通の見方ですね。
携帯契約者は楽天市場でポイント+何倍加算とか当然やってくるはずですが、それで契約者を簡単に獲得できるとも思えません。
既に飽和している市場なので既存3キャリアから顧客を奪って来ないとシェアは獲得できません。

そこで、私が思いついた楽天が通信キャリア参入で必勝するための秘策を上から目線で授けてあげます!?
グループ内の弱いシナジーを必死に捻り出すんじゃなくて、ちゃんと通信事業で勝負しましょう!

持たざる者である後発の楽天だから取れる戦略があるはず!
通信事業はモバイルだけではないし、固定回線まで視野を広げれば他にも取れる大きなパイが見えるでしょう。

2020年頃に移動通信システムが4Gから5Gに移行すると、高速大容量通信となり4Gの何百倍とか千倍とかになるとも言われています。
イメージとしては固定インターネットがダイアルアップからADSLに切り替わった以上の劇的な変化があるのかと思いますが、とにかく固定の光回線より速くて大容量の通信が携帯網で行えるようになります。
そうなると、光回線なんて無用の長物になるんじゃないの?

でも携帯回線は接続の安定性とか遅延とか気になると言っても、遠隔医療にも期待されている5Gでは遅延も通信障害も許されません。
また光回線の敷設されていない過疎地域ではコストの観点から5Gで代替することも検討されています。
それなら、都市部に限らず日本全国どこでも光回線なんて不要になり5Gでネット接続すれば高速大容量で安定的な通信が可能なのでは?

しかしながら、既存携帯キャリアはグループとして固定通信事業も行い、固定インターネット回線を携帯5Gに置き換えられたら大きな収入減となり積極的にはやって来ないと予想される。
むしろ料金体系や契約で縛って5Gを固定回線の代わりに使うことが出来ないような縛りを設けて来ることも予想される。

ここが持たざる楽天の出番であり商機と勝機がある!
楽天は既存3キャリアから携帯サービスで顧客を奪う努力は当然しつつ、5Gの開始と共に固定ネット回線のリプレースを狙うべきです。
楽天には失う固定回線収入がないので、5Gで固定ネット回線(光やADSL)市場に殴り込みをかけるべき。

まだ5Gに対応する携帯端末やモデムが販売されていないので具体的イメージは掴みにくいのですが、現スマホ端末のようにテザリングでPCを繋げられるのなら使い放題コース(或いはそれに近い大容量コース)を格安で設ければ、光やADSLを解約して楽天の携帯サービスに加入する人が続出するはずです。
或いは、携帯とは別で5G接続用のモデムを自宅内に設置するパターンなら、ソフトバンクがADSLの時にやったようにパラソル部隊で大々的に5Gモデムを駅前でティッシュのように配りましょう!?
宅内モデムなら使い放題で光より安く月3千円程度に設定すれば軽く何百万契約は取れるでしょう!?

米国でダウ30銘柄の1社であるベライゾンが既に一部地域で家庭向け5Gサービス(通常300メガ最大940メガ)を始めて、対象プラン限定の既存携帯契約者には月額50ドル、それ以外は月額70ドルに料金を設定しました。
光の3倍以上の速度と見れば安くても毎月支払う絶対額ではまだ安くありません。

しかしながら、ここから競争で料金が下がって来るし、ベライゾンが携帯で始める前に家庭向けに特化した5Gサービスを提供した事実は大きいと思います。
米国で起こったことは何れ日本でも起こるし、日本でも5Gサービスは携帯だけでなく家庭向けにも提供されると予想されます。

ここで既存3キャリアが二の足を踏んだり固定回線を守ろうと逃げの姿勢に入る中、失うモノを持たずに後発で仕掛けて奪う一方の立場である楽天が料金も格安に設定して競争を仕掛ければ勝てます!
まあ私が思いつく程度のことは楽天も知恵を絞って考えているとは思いますが、通販屋としては家庭向け回線も握って個人情報を押さえるメリットも大きいし、「5Gで固定ネット回線をリプレースせよ!」を上手く遂行すれば通信事業で大きなパイを取れるやも知れません!
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posted by 韋駄天太助 at 00:26 | Comment(2) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

波乱の2019年が幕明け?ドル105円割れで日経平均再度2万円割れの大発会!

今年もよろしくお願い致します。

私は昨年の大納会で日経平均の終値が19,450円前後と予想しましたが、良い方向に外れてなんとか2万円台を維持してギリギリの20,014円で終わりました。
でも、大納会の終値が2万円をたった14円オーバーしただけってなんか意味深ですね!?
逆に14円下回って19,986円で終わっても誤差の範囲ですが、気持ちの面では全然違って来ますね。

さて、新年の大発会で日経平均の終値は結果から言うと19,561円でした。
大納会は外しましたが1営業日の違いですし、大発会の終値は19,450円前後と言えるのでほぼビンゴ!、まあニアピンですかね?(笑)

予想の前提は平成元年(1989年)の大納会終値で日経平均が付けた史上最高値の半値でした。
つまり、29年と1営業日後の平成31年(2019年)の大発会に当時の半値からスタートしたということです!?
そして今年の4月で平成が終わり、5月からは元号が変わり新たな日本の時代が始まることになります。

1月3日の早朝にアップル社が業績を下方修正した「アップルショック」を受けてドルが105円を大きく割り込み一時は104円台を付けました。
日本人が休暇中で対処できない時に日本人がレバ掛けながら置いたストップロスが狙われドミノ倒しにして急激な円高が進むのは過去に何度も見られたパターンですね。

元号が変わって10連休となる今年のゴールデンウィークも匂いますね!?
飲んだら乗るな!レバ掛けたらノホホンと休むな!休むならポジション落とせ!

年明けて悲観一色かと思いきや、週末は雇用統計やFRB議長発言等で今度はNYダウが3.3%の大幅上昇を見せたので、週明けは日経平均も再度2万円台を回復して始まりそうです。
上へ下へと忙しく始まり、1年間こんな調子で乱高下されては堪りませんが、この動きは今年を象徴するのでしょうか?

でも、この世の春を謳歌して高揚感に包まれながら自信と期待に満ちて新年を迎えるほうが良い結果を招かないことは平成2年が教訓として教えてくれます!?
平成の始まりが日本にとっての大きな転換点に一致したのが偶然ではないとしたら、2019年も日本にとって元号が変わるだけではなく大きな節目となるのかも知れません。
とすれば、4月までにバッドニュースは出尽くしてくれたほうがいいし、日経平均が最高値の約半値でスタートしたことも平成の時代を清算する「終わり」から新たな時代の「始まり」への転換点なのかも知れませんね!?

新年なので今日はポジティブなことだけに留めておきましょう。
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2018年12月26日

日経平均まさかの2万円割れ!平成最後の大納会は30年で最高値半値の19400円台を予想!

日経平均が週明けにまさかの2万円割れですね。
先週から見れば「まさか」でもなんでもないのですが、3カ月前に日経平均が年内に2万円を割れると予想した人はおそらく皆無であり、いても鼻で笑われるか新刊本にキャッチ−なタイトルを付けて大袈裟なことを言う詐欺師だとしか思われないでしょう。
でも、これが相場ですね。

トランプ大統領誕生から市場は大規模な減税や経済政策を囃し立てながら暴君ぶりには目を瞑って右肩上がりに上昇を続けました。
中間選挙の前後からようやく暴君の暴挙を正しく織り込み始めて、それまで無視していた分下落も激しくなったという見方もできるかなと思います。
この大統領を後世振り返った時に功ばかりで絶賛されるはずがなく、罪もたくさんで当然こっちの方が多い異質な大統領で、その罪が在任中に噴出するか5年後から10年後に露わになるかの違いでしかないでしょう。

さて今年も余すところ少しですが、2018年はリーマンショックから10年目であり、平成の30年が終わり大納会としては平成最後を締めくくる年で大きな節目を感じさせます。
つまり、2018年は日本経済の平成30年の総決算であり、その評価が平成30年の大納会で付ける日経平均株価(及びTOPIX)と言えます!?

私の日経平均大納会終値大予想は、ズバリ19,450円前後!
算出方法は簡単で、
平成元年の大納会終値(日経平均の市場最高値)38,915円 x 0.5(半値) = 19,457円 

平成元年の大納会は戦後日本にとって大きな大きな大き過ぎる節目となりましたが、それは過ぎてから振り返ってわかること。
それなら平成30年(実質29年間ですが)を終えて平成最後の大納会も大きな節目となるかも知れません。
最後の最後で2万円を割ってきたことも何か意味があるのかも知れません。
よって、平成30年の総決算は元年の半値・五掛けで19,450円です!?

昨日は19,000も割り込みそうな勢いで暴落しましたが、今日は少し反発してほら史上最高値の半値に近づいて来た!(笑)
今日の戻しは米国市場も休みで昨日下げ過ぎの反発と今日から受渡が2019年となりNISAの来年枠も使えるので資金が流入した影響ですかね?
企業の寿命は30年と言われても社会全体では入れ替わって発展しますが、新陳代謝が弱いと日本を代表する225社も年を取って衰えていきます。
ファーストリテーリングやソフトバンクが上位に来て引っ張っても、時価総額上位の多くは30年前と変わり映えせずに、先進国で世界に例のない30年で株価が半値という評価も妥当かも知れません。

10年スパンで見ると、リーマンショックから10年目のピタリ10月にバブル崩壊後の最高値24,448円を付けました。
それ自体はポジティブなことですが、そこから2万円割れまで下がったので大きな山を作って今後の壁となるかも知れませんね。

30年スパンで見ると、平成元年の大納会で4万円近い史上最高値を付けて平成30年最後の大納会では約半値でフィニッシュしそうです。
しかしながら、平成元年は高揚感に包まれながら大納会を終えて翌年から悪夢が始まりましたが、平成30年は10月に一旦プチ高揚して大納会は悲観のまま終わりそうです。

つまり、10年スパンで見ると天井サインも見えて来年以降も簡単ではないと言えるが、30年スパンで見ると半値で膿を出して、新たな年は新元号で始まりを告げるサインとも言えるのです!
(どこが膿を出して生まれ変わるのかと問われると確かに困るのですが、30年で何も変わってない部分も沢山あるが、新元号になると気持ちは変わるので!?)

だから、2万円割れはきっと良いサインですよ。
これが、10月以降も上昇続けて来年は3万円突破で史上最高値更新も遠い未来ではないとか言われ始める方が怖いですからね!?
年末だからポジティブに言っておきましょう。

それでは少し早いですが、皆さま良いお年をお迎えください。
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2018年12月17日

年内の損益確定は受渡日に要注意!投資信託は今週にも売却注文要!

早いもので12月も半ばとなり年内相場も残り約2週間となりました。
大納会は12月28日(金)ですね。

この時期になると今年既に確定した損益と含み損益を睨めっこしてトータルの確定損益をどこに持って行こうかと考えることも多いと思います。
あれこれ考えているうちに間際になって損益確定しても受渡日が年をまたいで来年になってしまったなんて失敗は誰にでもあるかも知れません。

他には確定損益に大きな漏れがあって年明けに証券会社から年間取引報告書が送られて来た後に、自分の想定していた損益と大きく異なってしまったなんてことがないようにしたいものです。
私も年末間際になって外国株の特別配当金が予想外で入って来て、慌てて損出しで帳消しに追われたなんてこともありました。

スケジュールを立てて損益確定を考えたいものです。
日本株や国内上場ETFの場合は、受渡日を12月28日とするのは3営業日前の
12月25日(火)!
が最終取引日です。

それ以降に損益確定しても2019年分の扱いになるので注意が必要です。
外国株は国によって異なりますが、米国株と中国株の年内受渡となる最終取引日は12月24日(月)です。

厄介なのが投資信託で銘柄毎に受渡までの営業日数も異なる上に、海外市場に連動する投信の場合は相手国の休日も絡んできてクリスマスを跨ぐし、予想以上に受渡までに日数を要する場合があります。
投信は今週中に売却注文を出さないと受渡が来年になってしまうケースも多く要注意です。
銘柄ごとに調べておく必要があります。

そう考えるともう残されている余裕はありません。
それと今年はNISA初年度分が期間終了となるので、これをどう処理するかも考えておく必要があります。
ロールオーバーを決めている方は既に手続きしていると思いますが、年内に非課税で売却するか、年末の時価で特定口座へ持って行くか(つまり年内ノーアクション)?
まあ慌てて売らずに特定口座に回して、来年の新規NISA枠で買いを入れるタイミングで特定口座も同金額売却して新規資金を使わずに手動ローリングするのも手かなと思います。
(買いを入れる金額の現金は一時的に必要ですけど)

支払う、あるいは源泉徴収された分を還付してもらう税金額を計算しながら、計画的に年内の損益確定を進めたいですね。
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posted by 韋駄天太助 at 00:46 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月09日

AmazonのFire HDタブレットをAndroidとコスパ1万円のWindowsノートPC代わり!

以前のエントリー「オワコンのタブレットは進化してノートPCを駆逐するのか?駆逐されるのか?」で書いたとおり、安いタブレットを買って外出時にはノートPC代わりに使う方法を考えました。
http://financial-free-fx.seesaa.net/article/462682863.html
普通にサイズの小さいノートPCを買えばいいのですが、タブレットにキーボード(と必要ならマウスも)を付ければノートPC代わりになるし、メリットは安い・軽い・(x旨い)!

タブレットのメジャーなOSは3種類あって価格の高い順に
iPad (iOS) >> Windowsタブレット >Androidタブレット
となるのですが、当然OS無償提供のAndroidが一番低価格です。

ローコストにiPadは論外としても、ノートPC代わりにも使うならWindowsタブレットを選びたくなりますが、OSの垣根も大分低くなってAndriod上でも動くアプリも増えているしリモートアクセスで自宅のPCに繋げばWindowsも動かせるので、ここはコスト面でAndroidを選択します。
安い中華製Androidタブなら2万円前後なのでノートPC買うよりは遥かに安く済むなと考えていたところ、今まで見向きもしなかったアノ製品に目が留まりました!

AmazonのFire HDタブレット!

Amazon独自のタブレットが何千円で売られていることは知っていましたが、独自のFireOSでAmazonプライム会員が映画・音楽・電子書籍を利用したり注文させたりする端末で対応するアプリも少ないという先入観でこれまで全く気にも留めませんでした。
私は楽天にもヤフショにもAmazonにも忠誠は誓っていないし、Amazonで買うのも平均月1回もないのでプライム会員に入ったこともないので縁のないAmazon囲い込み用商品だと勘違いしていた!

いや勘違いではないのだがゴニョゴニョすればもっと利用価値のある製品だと知らなかった。
実はFireOSはAndroidをベースに作られているので、ゴニョゴニョすればAndroid用のアプリは殆ど支障なくFireOS上でも動くとな!
ということは通常価格8980円のFire HD8タブレットを買って携帯用キーボードを2千円前後で買えば約1万円のコスパで自宅ではAndroidタブレットとして外出時にはWindows10ノートPC代わりとしても使えるのではないか!?

Fireタブレットには3サイズありますが、7インチは小さすぎるので除外して8インチと10インチの2択になると思います。
ノートPC的に使うなら10インチの方が大きくていいと思うし、8インチサイズのノートPCなんて聞いたことないし画面の小ささは感じます。でも、
●8インチなら片手で操作は出来ないものの両サイドを挟んで持てるが10インチは無理
●重量は[HD8] 369G < [HD10] 500G で軽さは重要
●長時間ノマド的にキーボードを繋いでエクセル等の細かい作業をする訳でもなく画面の小ささは気にならない
(8インチでもスマホに比べれば文字も大きくPC表示のWeb画面を見ても苦にならない)
●最大の理由は、通常価格 [HD8] 8980円 < [HD10] 15,980円 でHD8は半値に近く1万円を切る安さ!
で迷うことなくHD8を選択しました!

まあノマドやりたい人はAmazonタブではなく立派なノートPCかiPadを買って下さい。
これをスタバ等で拡げても背面は黒色のプラスチックに「Amazon」のロゴですから全然格好良くないので(笑)、キラキラの林檎マークを見せながらデキる人って感じするでしょ僕ノマドしてまーすと二度と会うこともなさそうな周りの他人にアピールすべきでしょう!?

実際にFire HD8を先月買いましたが結果大満足です。
プライム会員ではなくても元は楽々取れると思います。
もちろんAndroidアプリを使うという前提で自己責任にはなりますが1万円を切る製品ですからね。
実際の使い方はまた別途書く予定ですが、現在はAmazonの年1回激安サイバーマンデーの最中(12/11午前1:59まで)でFire HD8タブレットが4000円オフの4980円で販売されています。(笑)
Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) (Newモデル) 16GB


私が買った時はこれより1500円高かったし、この価格は恐らくまた1年後しか出ないので興味がある人はこのチャンスを逃さない方がいいと思います。4,980円の元は軽く取れます。
HD10も6000円オフの9,980円です。(笑)
Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GB


Amazonは端末自体は絶対に赤字で売っていると思いますが、安いAndroidタブレットを求めている消費者には有難い限りですね。
素晴らしいコスパ!
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posted by 韋駄天太助 at 00:28 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

犯収法施行規則改正により郵送不要で本人確認と口座開設がネットで完結可能に!

警察庁は金融機関が口座開設時に義務づけられている顧客の本人確認をネットで完結できるようにする犯罪収益移転防止法(犯収法)の施行規則を改正して11月30日に施行しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38187920W8A121C1EE9000/

フィンテック企業のニーズにより金融庁が規制緩和を警察庁に求めたものですが、当然全ての金融機関がこの恩恵を受けます。
ネット証券等でも随分と口座開設手続きは簡素化されて来ましたが、郵送で本人確認することは警察庁から課せられた義務だったのでこれを行う前に顧客がログインして取引することは出来なかった訳です。

顧客の視点から見ても、口座開設する度に転送不可の書留郵便を受け取る必要があり手間と時間が掛かりました。
GMOクリック証券等が実は郵送なしの口座開設を既に行っていますが、マイナンバーカード保有者がICカードリーダーで本人確認する場合にのみ可能で限定されたケースでした。
個人的にも口座開設で郵便受け取り必須なのは面倒でしたが、逆に沢山口座を開き過ぎない歯止めにもなってくれていたようにも思います。

ネットで申し込み後本人確認書類をアップロードすれば即日審査即日開設でメール等でパスワードが知らされて即日取引できる環境は果たして喜ばしいことなのか?
でも、今後はマイナンバー情報の提出義務が代わりに歯止めになってくれるから手間なく短期間で口座開設出来ても大量の口座保有には繋がらずに良いかも知れませんね。

いくつかネット証券を見てみましたが、今のところ規則改正に言及している様子も口座開設手続きが合わせて簡素化されていることもありませんでした。
施行されたと言っても先週金曜日からなので、ネット証券にとっても大事な運用である口座開設手続き方法を数日で変更する訳にもいかないでしょう。

ネット証券にとっても郵送コストを減らせて新規顧客が即日取引して手数料を落としてくれるかも知れないのだから、なるべく早く口座開設手続きも郵送不要に対応させたい筈です。
ネット銀行も勿論同様に郵送不要で早期開設が可能となるはずです。

10年前にやってくれたら嬉しかったですが、敷居が低くなって投資家初心者が気軽に株やFXにアクセス出来るようになるのは良いことですね!?
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posted by 韋駄天太助 at 01:05 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

NYダウが二番底を割って年初来マイナスで今年はフィニッシュ?高値はダブルトップ?

NYダウが10月のプチ暴落で月末に24,268の安値を付けた後はV字回復で11月初旬には早くも26千台を一旦回復しましたが、その後は下げ続け先週末は24,285で終えました。
二番底を付けに行っているというより、10月末底からの上昇分を打ち消して今が二番底ですね。

ここを割って来ると悲観が更に市場を覆うことになるかも知れませんが、年初来安値は春頃に付けた23,500程度なのでまだ余裕はありますが、下げが加速すればあっと言う間に到達する水準でもあります。

日経平均はまだ二番底には達してなく、最近は米国が下げても踏み止まったり若干上昇したりと強さ(?)を見せています。
しかしながら、年初来で見ると日経平均は23,000レベルで始まり現状が21,800前後なので既に大きくマイナス。

一方、NYダウは24,800レベルが年始で現状が24,300前後なので日経の方が今年のパフォーマンスではまだまだ劣っています。
このまま行けば日米共に年初来パフォーマンスがマイナスで終わりますが、その為にもNYダウがこの水準で割らずに踏ん張ってまた上昇に向かうかは重要ですね。

今年残すところも約1カ月ですからね。

まあ、マイナス数%で終えても昨年までが好調過ぎたので健全な調整年とも言えますが、NYダウが2018年1月と11月で26,700前後のダブルトップを形成して終えそうなのが気になりますね。
同様に日経平均も同じ時期に24,000前後のダブルトップを形成しています。
リーマンショックから10年ですね。

来年以降にとってもここが大きな天井でなかなか突破できない壁にならないとは言えないかな!?

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posted by 韋駄天太助 at 10:46 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

iシェアーズ オートメーション&ロボットETFが東証上場!時流のテーマ型も歓迎!

あまり話題にもなっていないようですが(?)、11月15日にiシェアーズシリーズの新ETFが東証に上場しました。

名称(コード)  :iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF(2522)
対象指標    :iSTOXX ファクトセット オートメーション アンド ロボティクス インデックス(TTM、円換算)
分配金支払基準日:毎年2月9日、8月9日(年2回)
管理会社    :ブラックロック・ジャパン株式会社
信託報酬    :0.48%(税込:0.5184%)以内

ちょっとETF名が長くて覚えにくいので略称を考えた方がいいですね。
いわゆるテーマ型ETFで名称からもざっくりとしたイメージは持てますが、対象指標を見ても具体的に何の指数なのかはよくわからないので、対象指標の概要を見ると、

「(同指数は)日本を含む世界のオートメーション及びロボティクス関連企業で構成される株価指数です。同インデックスは、「製造ロボティクス」、「自動運転車」、「3Dプリンティング」、「人工知能」をはじめとする40以上のロボティクス及びオートメーション分野で技術開発を行なっている企業の中から、これらの事業の収益が企業収益全体の50%以上を占める企業によって構成されます。指数の算出方法は均等加重方式を採用しており、日本円に換算した指数です。」

AIやら自動運転やら3Dプリント等のまさに今持て囃されているワードが踊っています。
これがETFではなく、全国に店舗網を展開する大手証券が煌びやかなパンフレットを作てAI投信として売れば信託報酬2%程度で何千億円を集められるかも知れません!?

それを考えると、税込み0.5%前後の信託報酬で世界中のAIやら自動運転絡みの企業に投資できるのだから良い商品ですね!?
あまり話題にならないのはETFこうあるべき論者からキワモノ扱いされているのかも知れませんが、30年ホールドする人のためだけにETFが存在するのではないし、こういうテーマ型ETFも大歓迎ですね。

国別比率を見ると、米国が3割超、日本が3割弱を占めて台湾・ドイツが続き、中国は意外にシェア小さく2%に過ぎません。
この分野に強い日本企業の比率が高い点は評価のわかれる所かも知れません。
馴染みのある日本企業が多く含まれるので親近感があり買いやすい人と、日本企業は自分で買えばいいし含まれているから魅力に欠けると考える人。

この指数は持て囃されているテーマだけあって、この3年間は他のインデックスを凌駕しています。(それ以前の3年間は大きな差異なし)
【3年累積リターン】
同指数(円換算) 79.76% > 日経平均43.02% > MSCI ACWI(円換算) 40.09%

iシェアーズシリーズは楽天証券なら売買手数料が無料になるので更にコストを抑えることができます。
因みにこのETF上場は7月に合意したロンドン証取との上場誘致・上場商品の協力関係による第一弾として実現したようです。
今後もロンドン証取上場済みETFの東証重複上場が増えるといいですね。
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posted by 韋駄天太助 at 13:19 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

オワコンのタブレットは進化してノートPCを駆逐するのか?駆逐されるのか?

アップルのクックCEOはイベントでiPadの新製品を発表し、HPやLenovo等他社のノートPC販売台数と比較して「他の全てのノートPCを上回る最も人気のあるコンピュータである」と言いました。
タブレットをよりノートPCに近づけて大きな市場を侵食してやろうという作戦のようですが、自社のMacbookも侵食され兼ねない方向性ですね。

iPadはそこそこ売れていてもタブレットはオワコンとも言われます。
私のタブレットに対する視線も登場時からオワコンだったのですが(笑)、ノートPCが高性能・低価格化して一人一台の時代になり、一家に一台のデスクトップを衰退させ家から持ち出さなくてもノートPCが選ばれるようになりました。

スマホもほぼ一人一台時代になっていますが、こちらは益々大型化してタブレット市場を侵食しているように見えます。
タブレットとスマホはOSもアプリも中身同じで、ざっくり言えばタブレットとは電話機能がなく片手で扱えない大型スマホなので当然です。
サムスンが拡げれば7.3インチになる折畳みスマホを発表しましたが、これではタブレットの立場がないものの当初は20万円程度とも予想される高価格なので直ぐに侵食されることはないでしょう。

私個人で言えば、家では15.6インチのノートPCを使いますが重いしデカいしセキュリティの観点からも基本外出時に持ち出すことはありません。
スマホは約5インチで外出時にもう少し大きい画面で見たいなと思うこともありますが、家でも外でも10インチ前後のタブレットに対するニーズは小さい。

ノートPCとスマホがあれば、帯に短しタスキに長し、無用の長物でオワコンがタブレットであーる!(と最近まで思っていました。)
スマホが大型化してノートPCが小型化すればタブレットが絶滅すのも時間の問題かなと思っていましたが、話はそう単純でもないようです。
ノートPCもディスプレイを外せばタブレットとして使える2in1タイプを多く出してタブレット市場も奪おうとしています。
これもマイクロソフトがスマホやタブレットを意識してマウスやキーボードがなくても画面タッチで操作出来るようにWindowsOSを進化させて来たから可能になったことです。

結局、タブレットとは何ぞや?
単にスマホの画面サイズを8インチ以上に大きくすればタブレットと呼ばれるが、
ノートPCからキーボードとマウスを外して画面タッチで操作出来れば、それもタブレットに他ならない。
逆に言えば、タブレットにキーボードとマウスを後付けして使えれば、それはノートPCに他ならない。

タブレットが小型化してスマホ市場を侵食することは不可能なので(それはスマホ以外の何物でもないので)、大型化してノートPCとしても使って貰って生き残るしか道はない。
それがアップルにとってのiPadの位置付けだし、タブレット市場と小型モバイルPC市場は融合して境目がなくなって行くのかなと。

スマホ市場に出遅れたWindowsは先駆けてOSをPCもスマホ・タブレットも統合していますが、アップル(iOSとMacOS)もグーグル(AndroidとChromeOS)も統合せざるを得なくなるのかも知れませんね。
この分野でもPC側からもタブレット側からも3社による熾烈な競争があるので、アップルもMacbookがiPadに食われ兼ねないとか呑気なことは言ってられないのでしょう。

きっとタブレットは絶滅する訳ではなく、強い者ではないが変化に対応できる者としてノートPCを取り込み、ノートPCに取り込まれながら形を変えて生き残るのでしょう。
まあ、iPadがノートPCより性能がいいと宣伝されても11インチの新製品で税込み10万円近いから、そりゃ普通の安いノートPCを上回って当然だろうと。

むしろ持ち出さずに寝転がって映画見たりゲームしたり等おもちゃタブレット的な使い方しか出来ないなら高過ぎる。
これはアップル価格ですからね、私は最近タブレットがオワコンではないことにようやく気付き、1万円程度の支出で家ではタブレット的に外に持ち出してノートPC的に使う方法に遅ればせながら気付きました。

高性能は必要ないしOSの壁は低くなっているから、iOSでもAndroidでもWindowsでも安けりゃ何でもいいし、ノートPCより高いタブレットなんか意味がない!
その方法は別の機会があれば後日また書いてみます。
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posted by 韋駄天太助 at 11:22 | Comment(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする